コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

惨敗、もうウンザリです。VS G大阪。

2014-07-23 22:59:32 | 清水エスパルス
平日のゲーム、更には沼津にいるのでスカパーも見れませんでした。かえって良かったかもね、スカパー見てたら何か投げて壊してたかもしれないです。
0-4何と強烈なスコアなのでしょう。どうもこのスコアで負けるの得意になってきたようです。

試合を見ていないので何とも言えませんがボコボコ状態だったんじゃないでしょうか、前半シュート数は0-12なんともコメントしにくいです。試合早々2点取られてディフェンスは何に集中していたのでしょう理解できません。

クラブ全体方向性を失ってしまっているようです。フロントも監督も選手もバラバラの方向に進んで行ってしまっているようです。
ゴトビさんが4年間手塩にかけて育てたチームがこれですか。
ゴトビさんは人間的にはいい人ですが監督の手腕からするとどうなんでしょうね。もしかしたらもう限界かもしれないんですが、途中で監督を代えるリスクは承知していますがこのところそれもやむなしと思えるようになりました。
大榎さんでいいんじゃないでしょうか。
決断力のないフロントですのでやらないでしょうけど。

順位も降格圏一歩手前の15位。16位のヴァンフォーレとの勝ち点差は僅かに1。
どうにかならないのでしょうか。改善の気配は思い当たりません。
ゴトビさん試合後のコメントで「これ以上悪い事はない」といっていましたがどうかな~。
あえてポジティブに考えるのなら上も勝ち点は詰まっているので1勝で順位が入れ替わる可能性があるって事でしょうか。

しかし得点取らなきゃ勝ち点3はないんです。2試合得点できずに敗れているしディフェンスはズタズタにされてるし次のレイソル戦が怖い。
気合い入れてチケット買っておくんじゃなかったと後悔シテおります。

こうなったら開き直れ!!

不調を抜け出す特効薬は勝つ事。

2014-07-22 22:39:35 | 清水エスパルス
中断期間が終わっても不調が抜け出せないエスパルスですが明日も試合があります。アウエイで健太さん率いるガンバと対戦です。「アウエイを引き分けで切り抜けて」なんて悠長な事は言っていられません。何とかもがいてでも勝ち点3を持ち帰る事が今のエスパルスには必要じゃないでしょうか。
内容なんてどうでもいい試合終了の笛が鳴った時に相手より1点でも多く取っていられればそれでいいと思います。

当然見に行った方々には面白くない試合かもしれませんが、1度勝つという実績が不調を抜け出すヒントになりそうな気がします。

さて、フロンターレ戦後半に見事に失速したエスパルスですがこの夏の戦いではペース配分も大事かなと思います。六平クンなんて後半バテてたもんね。
そういう意味ではフロンターレ戦でいい勉強になっていればいいんですが…

戦略とか戦術とかいろいろ考えているのでしょうが、フロンターレ戦の2点目大久保にこぼれ球を決められたシーン。常に大久保はあの状況を狙っています。エスパルスに最近あの手のゴールを見た記憶がない。泥臭いゴールを決める選手こそ今必要じゃないでしょうか。
とにかく明日は不細工な試合でもいいから勝つ事!!トーナメントと思って戦って欲しい。

梅雨明けしました。柿田川湧水でパワーをもらいました。

2014-07-21 21:21:27 | 自然
今日午後東海地方の梅雨明けが発表されました。ほぼ例年通りの梅雨明けです。(昨年より14日遅いのですが昨年は異常に早すぎですね。)
梅雨明けすると空が明るくなったような感じがしますね。梅雨明けと同様はつらつと行きたいですね。

さて、今日は清水町の柿田川湧水公園を歩いてみました。
休日で夏休みになったという事もあって家族連れで賑わっていました。静かに散策というイメージではないですが久々の柿田川公園を歩きたいと思います。

国道1号線のすぐ横にあります。かなりの交通量のある道路の横にあるギャップが面白いですね。

八ツ橋という木でできた散策路で湧水を巡る事が出来ます。



八ツ橋から「湧き間」をみる事も出来ます。


柿田川の清流の流れるさまを見る事が出来ます。

柿田川公園内に「貴船神社」があります。水を司る神様ということです。又、縁結びにも御利益があるようで「ふじのくにエンゼルパワースポット」になっています。


第一展望台に行ってみます。
観光バスの団体が降りて行きましたので展望台はかなり混雑でした。
水が地下から湧きだしている様子が分かりますが画像ではちょっと難しかったですね。


次に第二展望台に行きます。
ここも階段を下って行きます。湧き間は吸い込まれそうなブルーの枠の中でコンコンと湧いています。ここも画像では分かりずらいです。動画にすれば良かったですね。


サラッと柿田川湧水公園を歩いてみました。この湧水は沼津市三島市他近隣市町に水道水として供給されています。
確かに沼津の水道水はどこの水道水よりおいしいしきれいであると思います。これは全国に誇れる郷土の自慢であると思います。このきれいでおいしい水をいつまでも保っていく為に自然の保全、生物の保全等色々なテーマが課せられています。末代まで続けていかなけれれば行けない活動です。
この清流は四万十川・長良川と並んで日本三大清流に数えられる事もあるようです。清流が無くなってきた日本にとって残したい風景でもあります。湧水量1日に70万トンから100万トンの東洋一の湧水でもちろん日本名水百選にもなっている柿田川が永遠である事を願って止みません。

今日は梅雨明けの日に水の事を考えてみました。

岳南電車の完乗と大棚の滝ウォーク。

2014-07-20 22:05:17 | 旅行
今日は2つのテーマがあります。一つ目は富士市の吉原から出ている岳南電車の完乗です。もうひとつは岳南電車の終点岳南江尾の手前の須津(すど)から山に入って行って大棚の滝まで行く約6Km弱のウォーキングです。

沼津発8時過ぎの電車で出発。富士山は雲の中で見えません。しかし願いはひとつ雨が降りませんように…
吉原に着いて岳南電車に乗り換えです。コヤチン達には岳南鉄道の方が馴染みがあります。2013年3月で貨物輸送の廃止に伴い収益悪化を背景に同年4月より岳南鉄道の子会社岳南電車の運営になり岳南電車と呼ばれるようになりました。
この岳南電車ですが大昔に比奈まで乗った事があります。その先は未完乗区間です。
 
岳南電車の吉原駅です。東海道線とは橋で繋がっています。 電車は1両編成です。

吉原を出発すると工場のそばを通りぬけて行きます。右にカーブを取って北に向かいます。車窓はいつも車で通る所もありますので見慣れた景色なのですが目線が違うと何か面白いですね。
ジャトコ前、吉原本町、本吉原と止まって人を降ろして行きますが、乗って来る人はいません。本吉原を越えると誰もいなくなりました。

空の車両が空しい。

工場群の間をぬけて左手に田園地帯という景色になって、上を新幹線が跨いだと思ったら終点の「岳南江尾」です。
工場の間を通る路線ですので今日のような休日は利用者が少ないのかもしれませんが、もう少し乗ってほしいです。でも会社側はグッズ販売やイベント列車の運行等あれこれ手を使って奮闘している様子がうかがえます。
頑張れ岳南電車。
 
終点の岳南江尾駅。ひっそりとしています。

さて一つ目のテーマは終わりました。二つ目は自分の足で行かなければいけないので大変です。
先程の岳南江尾から10分程歩いて戻ったところにある須津川の橋の所から入って行きます。

ここからスタート。

このスタート地点から徐々に登りになります。久々の山岳コースですがこの道は愛鷹山の登山道になっているようです。
少し歩いた所に「大棚の滝5.3Km」の表示があります。先は長いぞ。
まず東名高速の下をくぐって、その先の第2東名の高い橋脚の下をくぐり山に入って行きます。
昔、亡くなった母が遠足で「大棚の滝」に行った事があると言っていたのを思い出しました。その当時より道は格段によくなっているでしょう。
登りが続きますのでだんだんきつくなってきます。最近山って登ってないですもんね。
道沿いに茶畑があり、森も深くなってきました。しかし隣を流れる須津川にはスタート地点から水が流れていません。
砂防ダムはいくつかあります。
途中でバーベキューをやっているグループもいました。

スタートして1時間ちょっとでようやく渓谷らしい風景になって来ました。この辺は水が流れていて、水が流れる音を聞くと涼しげな気分になって来ます。

このあたりで大棚の滝まで約1Kmを切っています。もう少し。

さて、上を見ると谷に架かる大きな橋が見えます。これが「須津渓谷橋」です。


この橋の下を通ると「大棚の滝第一駐車場」。ここに停めている車はありませんでした。もう少し先に第二駐車場がありここには何台か止まっていました。
この先は一般車は入れません。
歩いて行くと「大棚の滝入口」の看板。ここから階段を下ります。
いよいよ見えてきました大棚の滝。手前に吊り橋が見えますが苦労してやって来たので感動です。


もう少し先に先程みた吊り橋(滝見橋って名前がついています)

その滝見橋の上から滝を見ます。

更に滝壺の近くまで行けます。

もっと暑かったらこの滝壺に飛び込みたい。マイナスイオンを十分浴びました。
暫く誰も来なかったので滝壺の前で滝を独り占めしていました。

さてこの滝の横から階段が伸びています。遊歩道に続く階段ですがこの階段なかなか曲者です。かなり斜度が急なうえに長い。
上に着いた時にはへばってしまいました。遊歩道を進むと須津川渓谷と富士山が見える展望台に続きますが、今回はやめにします。(この階段かなりきいた)
登ったところはさっき下から見た「須津川渓谷橋」の横に出ます。
 

ここからは再び大棚の滝も見れますが、かなり高度が高いので高所恐怖症の方は見れません。コヤチンも最近高い所が苦手になって来たのでそっと覗いてみる事にしますが、吸い込まれそうな感じになって足がすくみます。

大棚の滝の須津川渓谷橋バージョン。


反対側は遠くに富士市街が見えます。

今回あまり知らなかったスポットが巡れてよかったです。大棚の滝までの道はもっと狭い道かと思っていましたが割合広くて車では難なく来れるところです。紅葉時期なんかいいかもしれませんが車は混むんでしょうね。又歩いて来た方が確実かな。
自然が癒してくれました。

帰りは来た道を戻って須津駅から岳南電車で帰りました。
 
岳南電車。いつまでも走り続けて下さい。

降格ラインが迫ってきた。VS川崎。

2014-07-19 23:21:21 | 清水エスパルス
J再開第1戦のVSフロンターレをアイスタに参戦してきました。
中断期間にどれだけ修正されたかを楽しみにしてました。しかし結果からいいますと2-0で内容も無い試合でした。
今日のメンバーは何故かGKは相沢。センターバックはキャラがサブで平岡と浩太。どうなんでしょうか。

今日は昼間は雨と雷で心配しましたが、いつもの駐車場の辺から雨もやみ空も明るくなってきました。
お蔭で涼しい中での観戦で助かりましたが、試合開始の頃から再び雨が落ちてきます。ポンチョの出動を考えていたら試合途中で上がってくれました。
 
風はなかったです。


今日もJAM9のミニライブがありました。




フロンターレのキックオフで始まりました。


今日の入場者数15,305人。夏休みINのせいか多めの観客です。

さて、前半はまあまあの内容だったかもしれません。
トシのシュートは惜しくもバー。ノヴァコのゴールはオフサイド。ツイテいないと言えばツイテいないのですがこれも実力でしょう。
前半は大久保をマークしていて決定的な仕事はさせなかったんじゃないでしょうか。
でも得点しなければ勝てません。

後半になるとフロンターレが修正してきます。
憲剛がフリーでパスを出し始めます。こうなると危ないな~。

後半開始。

54分、フロンターレ小宮山のクロスがファーに、殆どフリー状態の小林に決められ0-1で先制されてしまいます。
この後はフロンターレショーでした。フロンターレのやりたい放題。

62分、小林のシュートがバーに当たった所に矢のように飛び込んでくる青い影が…
大久保に跳ね返ったボールを狙われて0-2と差を広げられてしまいます。しかしケアーが無さ過ぎるエスパルス。

この後河井→村田、タク→キャラの交代。
しかしこの交代も功を奏せず。村田に有効なボールが入りません。
どうも一つ一つのプレーが雑であるような気がします。そしてボールの失い方が依然として悪い。

キャラと村田が入りました。

トシ→ヨシの兄弟交代も効き目なくこのままま終了。
再開戦を飾れませんでした。
しかし、心配なのはこの中断期間で何も変わっていないような印象を抱かさせられたこの試合だったような気がします。
キャンプの成果も練習の成果もうかがえない前途多難な内容だったと思います。


それより何より順位はさらに下がり12位。
降格ライン16位のヴァンフォーレとの勝ち点差は2と尻に火がついてきました。これでも何もしないのかエスパルス。
意地を見せてもらいたい。

誰を使えとか誰を外せとかは希望はありますが、近くで見ているゴトビさんが決めた事ですので言いませんが選手起用の意図が見えない事が多い。
次のガンバ戦、来週のレイソル戦いい試合をするのも結構ですが、がむしゃらさを出してほしい。
気持ちが伝わる試合をお願いしたいと思います。

もちろんブーイングでした。