「運動と健康の理論・実践」
gaccoによる立命館大学オンライン公開講義「運動と健康の理論・実践」を受講しました。
講師は立命館大学スポーツ健康科学部の家光先生と真田先生です。
講座案内より
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健康で長生きしたいというのは、万国共通の願いである。高齢化社会を迎えている日本では、昨今、健康寿命の延伸の重要性が強調されているが、運動や食事を含む生活習慣を変えることにより健康寿命を延ばせることが明らかになっている。
そこで本講座では、健康寿命の延伸において重要な鍵を握っている高血圧や動脈硬化などの生活習慣病とサルコペニア・ロコモティブシンドロームなどに関する講義を行い、評価方法および予防方法についても紹介する。
さらに受講者が講座で紹介するエクササイズを実践することで、自らの健康状態の改善を実感することが可能な、スポーツ健康科学部が掲げている「理論と実践」を兼ね備えた講座とする。
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スケジュール
Week1:生活習慣病
Week2:生活習慣病の予防・改善運動
Week3:サルコペニアの予防・改善運動
Week4:ロコモティブシンドロームの予防・改善運動
高齢化にともない、筋力の低下サルコペニアからロコモティブシンドロームを経て要介護の状態になる事例がふえています。その進行をくい止めるには筋力、特に足の筋力の維持が大切です。足の筋力が弱くなれば転倒につながり要介護の状態に入っていきます。
講座では生活習慣病、サルコペニア、ロコモについてその現状、原因、予防と改善運動について解説します。
各単元の終わりに確認テストがあります。
確認クイズとされていますが、これが「生活習慣病の診断基準」とか「レジスタンス運動による動脈硬化度の影響について」など結構むずかしい。
生活習慣病、サルコペニア、ロコモなど最近よく見聞きしますが、すぐに忘れてしまいます。ときどきこのような講座で確認し直すことも大切だと思います。
運動と健康の理論・実践 | gacco (無料)