日記（1.4）記事（数字）

　　1月　4日　（月曜日）　　　晴れ

今日も晴れて暖かい日。
お正月は予定がない限り本日まではあまり動かない様にしている。
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マイナンバーのガード申請を昨年早めに送ったのに
何時、来るのやら・・わからない状況だ。・・騒ぐわりに遅い！

それにしても、１２桁は覚える気がしないなあ～！
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丁度、数字の記事が載っていた。

「われらに祝福を与えたまえ、神々と人間を生み出す聖なる数よ！」。

これは古代ギリシャのピタゴラス教団の祈りという。
ピタゴラスとはあの三平方の定理で有名な数学者で、
彼は「万物の原理は数である」とする新興宗教の教祖だった

その教えによれば、
奇数は男性数、（1を除く）
偶数は女性数である。

１は不変の「原理」、
２は「対立」、
３は「調和」、
４は「公正」を表す。
５は女性数と男性数とを足してできる最小の数なので「結婚」を示す。

「数のはなし」の本

ピタゴラスその人も前世の別人の記憶を語ったり、
離れた場所で同時に目撃されたりする神秘的な伝説の持ち主だ。

これに対し今日の日本の「万人は数である」の
新制度は、そんな人の取り違いをなくすはずのものである。

日本全国の約５５００万世帯に１２桁のマイナンバーの通知が・・

だが恐るべきは世の変化に素早く便乗する詐欺師たちの悪知恵だ。
お年寄りに分かりにくい「万人は数」が、新手のペテンに利用されやすいのは
善人にも予想できる。

遠く離れた所でもう一人の自分が出没していないかと心配な「マイナンバー」は困る。

制度への理解もなお十分浸透していないのは、
生身の人の都合よりも聖なる数があがめられてきたからでないか・・・と。
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ピタゴラスって教祖だったんだ！