日記（1.18）自治会役員会・コラム「認知症」

1月18日　　（金曜日）　　晴れ

9時ごろに整形外科にて肩のリハビリを20分ほど行って来る。
この程度にロープ引きなどで効果があるのかな？
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11時から自治会の役員会＆新年会を予定通り行った。
いつもお世話になっている熊谷の木村屋さんで座敷を借りて進めた。

庶務のＴさんが作成してくれた資料で・・
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最近の会員の転入・転出の確認と会計状況・・特に3月末の残高予想確認。
防災用具の発電機の購入有無の確認など・・1時間ほど会合を終えて
天ぷらそばでランチをいただく。

話は14時まで続いてお開きにする。
風もあって自転車では少々苦しいペダルを踏んで帰宅。
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★会合の最後に免許証の更新で認知症の検査がある話になって
　いつかの新聞記事の悲しい実態を思い出した。
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　●５年の介護の末、認知症だった母親の首を絞め殺害したとして、
　　殺人罪に問われた男性被告(58)水戸地裁は昨年12月、
　　懲役3年(求刑懲役5年)の判決を言い渡した。

▼介護のため、仕事を辞めたが、収入は母親の年金頼り。
　自宅のローンなどを抱え、経済的にも追い詰められた。
　判決理由で裁判長は「自己本位で短絡的な犯行」と指摘したが、
　「長年の介護で心身が疲弊し、同情すべき事情がある」と汲んだ。
　　認知症を巡る悲劇は後を絶たない。

▼認知症は
　　●アルツハイマー病のほか、
　　●脳梗塞などによる血管性認知症、
　　●幻視を伴うレビー小体型といった複数のタイプがある。
　　物忘れや、場所が分からなくなり、一人歩きなどの症状が出る。

▼厚労省の推計では、
　認知症の高齢者は2015年時点で約520万人。
　25年には65歳以上の5人に1人に当たる約700万人に達する見込み。
　根本的な治療法は確立されていない。

　　★私も丁度その時期にはその一人となるやも！
　　　しかし、どうしようもない現実だ。
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▼対策のため、政府は関係閣僚会議を設置した。
　新薬の開発のほか、運動や社会参加を促すなど予防も強化する。
　今年5月にも各施策をまとめた大綱を策定する。

▼医療の力で認知症を克服する、
　希望を見いだせる道しるべを示してほしい。
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高齢化とは認知症も一つの問題だが
無子社会の環境が・・負のスパイラルにと
「内閣府の資料」・・いまや少子高齢化ではないらしい。


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日記(1.18) 贈賄疑惑「東京五輪招致」

1月18日　　（金曜日）　　　晴れ　　冷たい日

【コラム】洗筆に18日にあった。

　江戸幕府の老中、田沼意次は将軍の不興を買って失脚したのちに、
　神仏にあてた「上奏文」を書いて、身の潔白を誓っている。
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　　　田沼意次（1719-88）　江戸中期の幕臣。
　　　小姓から幕府老中へ、600石の旗本から５万7000石の大名へ
　　　異例の出世を遂げ、18世紀後半に大胆な経済改革を展開した田沼意次。
　　　賄賂汚職の悪徳政治家か、清廉潔白な開明的政治家か。
　　　毀誉褒貶の激しい政治家の実像は、はたしていかなるものか。
　　○御不審を蒙ること、身に覚えなし
　　　田沼意次は、厚い信頼を得てきた将軍家治から突然の勘気を伝えられ、
　　　老中辞職を決意した。その経緯と身の潔白を訴えた天明７年５月15日付の上奏文では、
　　　「意次あえて御不審を蒙るべきこと、身において覚えなし」と悲痛な心情を吐露している。
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　＜あえてご不審をこうむるべきこと、身に覚えなし＞。
　藤田覚著『田沼意次』などに学んだ。

　▼賄賂好きの腐敗政治家の代名詞として長く語られてきた。
　　半面、悪評は後世の脚色であって、清廉な人物だったとする見方や研究がある。
　　実像を描くには意次本人が書いたものが少ないそうだが、
　　家名に関わる問題で評価が揺れると分かっていれば、
　　神仏以外にも言葉を尽くしただろうか。
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▼「捜査に全面協力することを通じて潔白を証明していく」。
　日本オリンピック委員会の竹田恒和会長である。
　　東京五輪招致を巡り再燃した贈賄疑惑について先日、記者会見した。

　　身の潔白を主張したのはいい。質問を受けず、
　　約七分で切り上げたのはどういうことか？

▼潔白と言われても、説得力に欠けていよう。
　捜査は長期化する可能性もあるという。
　五輪本番まで一年半でのイメージダウンだ。
　フランス当局の捜査を考慮したそうだが、
　言葉を尽くし、疑問に答えるところではなかったか？

▼招致のために二億円超が海外の会社に支払われていて、
　一部に賄賂の疑いがあるらしい。
　その高額の意味も知りたい。

▼家名ならぬ日本の名誉に関わる問題である。
　不審が晴れず、
　悪評が残る中で開幕を迎える事態にならなければいい。
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★イヤなニュースが流れているなあ～！