3月1日 (金曜日) 曇り
防犯パトロールを行っている自治会員に
青色防犯パトロールの説明会があるというので参加する。


30人以上が参加している。
要は”自分の車”を登録して週1回以上のパトロールを
行うというものである。

週1回の見回りパトロールは結構な負担だ。なあ~!

一台専用でいつでも使える車両があればいいのだが
個人の車をパト専用化するのは難題となる。

車検証にも!”防犯パト対応車”といった証明が必要で
講習も必要となるらしい。

説明は1時間ほどであったが
実施するには課題も多くある。

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コラムの余録に3月1日

昨晩のトランプ大統領と金党委員長の会談は合意に至らず・・不成立に終わった。
良かったのか?な
外交において常識的な行動や事態から逸脱した出来事を
「外交的インシデント(事件)」という。
首脳の会談において合意にいたらず、
予定されていた昼食会がキャンセルされるような事態はそれにあたるだろう。
▲およそ首脳同士の会談とあらば、
事前に事務方が合意を整えて「失敗」など
ありえないかたちで行われるのが外交の常識である。
だがそこはトランプ米大統領、北朝鮮の金正恩党委員長という
トップダウンが売りの2人の対決である。
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▲事前には「成功ありき」といわれたハノイの米朝首脳会談だった。
国内でロシア疑惑をめぐる元側近の暴露証言で窮地に立つトランプ氏である。
北の非核化を事実上断念しても、
会談の成功をアピールしはしまいかと懸念されていた。
▲だが会談後に記者会見したトランプ氏は、
非核化について北と合意できなかったが、
今後とも交渉を継続することを表明した。
北が実効的な非核化の段取りを示していない以上、
その求める制裁緩和がありえないのは当然だったろう。
▲北への軟化発言を重ねていたトランプ氏だっただけに、
北側も米国の思惑を読み違えたのだろうか。
”しかし非核化を約束しながら、
見返りの経済支援で核開発を進めてきた過去は誰も忘れていない。”
逆戻りしても先の展望は開けまい。
▲ディール(取引)の名人を自負するトランプ氏には織り込みずみの
「外交的インシデント」なのかもしれない。
ただしこの「名人」、足元についた疑惑の火が
「次の一手」を許すのかどうかは微妙である。
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時折り聞く”インシデント”

重大インシデントとは国が認定するもので、
主に旅客機や鉄道など多くの人々の健康や生命に甚大な損害を与えかねない事象のことです。
最近では機体や列車の損傷や故障等によって大事故に繋がる可能性のあった
事象や状態をさす場合が多くなっています。
医療機関の場合には、ミスをしたけど患者に影響は無かった場合をインシデントといいます。
医療現場では「ヒヤリハット」とも呼ばれています。
ただ本来インシデントとヒヤリハットは同義ではありません。
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★外交のインシデントは・・後々事態を悪くするかも!