日記（3.5）史跡クラブ役員会 コラム「歌詞の誤解」

3月5日　（火曜日） 晴れ

靄がでた。すぐに晴れて暖かい日になった。
9時半から支援センターで史跡クラブの新旧役員の会合。
来期の企画案を聞いたり、担当班の設定・各班の役員・クラブ員などの
打合せと意見交換があって。11時半ごろから藍屋で食事会。14時を回ってしまった。
その後、図書館に行ったり、用事を済ませた。
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山形新聞コラムに
歌詞で思い込みのことが載っていた。
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▼▽ジャスミン茶を飲めば安眠できると思っていた時期がある。
　名曲「オリビアを聴きながら」の一節
　「ジャスミンティーは眠り誘う薬」がその根拠だ。
　　後年、茶に含まれるカフェインで眠気は覚めると知人から教わった。
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▼▽花だけのハーブティーならリラックス効果を得られるそうなので
　歌詞が間違いと断定はできまい。
　だが誤解した人は多かろう。
　似たような例で童謡「うれしいひなまつり」　がある。
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　子どもの頃から何度も歌い
　「お内裏さま」を男雛、
　「お雛さま」を女雛だと認識したはずだ。
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▼▽内裏は天皇の御殿であり
　「お内裏さま」は天皇・皇后の姿をかたどった男女一対の人形を指す。
　　故に男雛の意味で用いてはならない－。

★そういえば私もずーっと「お内裏さま」が男雛だと思っていた。
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　新聞記者の職に就き初めて先輩から誤りを指摘された。
　今の若手も同じ誤用を繰り返す。
　世間に定着した歌の影響力は何と大きいことか。
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▼▽いずれも罪のない歌詞の話だが、
　ネット上では時に悪意に満ちた嘘が真実のごとく拡散する。

　子どもたちは虚偽情報への免疫力に乏しい。

　小学校へのスマートフォン持ち込みの是非が話題だが、
　それ以前に徹底すべき対策があろう。

　雛祭りを楽しむ無邪気な笑顔を守りたい。
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★ＮＨＫのチコちゃんでも同じような問題が扱われていたなあ～！