8月12日 (金曜日) 晴れ⇒曇り 台風の影響で風が出る。
台風8号が明日急接近と・・か!
記事では
台風8号は北上して、あすの日中以降、東海や関東に接近し上陸するおそれがあります。
あすにかけて大雨や高波に警戒が必要です。
東北北部ではこのあとも断続的に雨で、激しく降るところがありそうです。
★前から青森深浦市では雨の映像が流れている。災害が年々大国なるなあ~!
====================
今日は”日航ジャンボ機墜落事故”から37年。
私はひとりで、くねくねとした長い山道を通って
慰霊碑を訪れたのは事故から20年目の晩秋の涼しい日であった。
ようやく行く気になっての事であった。
枯葉がカサカサ音を立ってていた誰ももいなく、静かに手を合わせて
暗くなる道を急ぎ返った事が思い出される。
~~~~~~~~~~~~~
事故の事を知ったのは家族で阿字ヶ浦の民宿に泊まっての朝で
浮き輪などに空気を入れてさあ海に行こうとしていた時であった。
TVの恐ろしい事故の画面が飛び込んで来た、凄くくっきりした記憶だ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
群馬・上毛新聞コラムには
▼深緑の木々に覆われた尾根一帯が、
今年も鎮魂の思いに包まれる。520人が犠牲になった日航ジャンボ機墜落事故から12日で37年。
遺族らが現場の「御巣鷹の尾根」(上野村)を訪れ、安全への願いを新たにする
▼「また1年、ここから頑張ろう。そんな感覚になる」。
遺族らでつくる8.12連絡会の事務局長、美谷島邦子さん(75)は慰霊登山への思いをこう語る
~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼仲間と会い、言葉を交わし、前を向く―。その積み重ねでここまでやってきたという。
歳月を経る中で多様な交流が生まれ、今では他の事故や災害の遺族との支え合いも大切にする
▼連絡会を中心に緩やかに連帯し、慰霊行事には近年、東日本大震災などの遺族も参加。
大切な人を突如失うという共通する悲しみを抱える人たちにとって、
御巣鷹が命や安全について考える場所の一つとなっている
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼連絡会の会報「おすたか」の最新号には、
知床半島沖の観光船沈没事故の遺族らに向けた言葉も掲載された。
〈悲しみを社会が共に引き受けていくことで、
失われた日常性を少しずつ取り戻すことができる。共に涙を流したい〉。
同じ被害者家族として、決して孤立させないとの会員らの思いがにじむ
▼きょうの慰霊登山も、さまざまな遺族が悲しみを分かち合いながら、
犠牲者の霊を慰め、再発防止を願う。その思いに共鳴するように、
尾根には「安全の鐘」の音が響くことだろう。
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★毎年8/12は忘れられない日である。
台風8号が明日急接近と・・か!
記事では
台風8号は北上して、あすの日中以降、東海や関東に接近し上陸するおそれがあります。
あすにかけて大雨や高波に警戒が必要です。
東北北部ではこのあとも断続的に雨で、激しく降るところがありそうです。
★前から青森深浦市では雨の映像が流れている。災害が年々大国なるなあ~!
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今日は”日航ジャンボ機墜落事故”から37年。
私はひとりで、くねくねとした長い山道を通って
慰霊碑を訪れたのは事故から20年目の晩秋の涼しい日であった。
ようやく行く気になっての事であった。
枯葉がカサカサ音を立ってていた誰ももいなく、静かに手を合わせて
暗くなる道を急ぎ返った事が思い出される。
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事故の事を知ったのは家族で阿字ヶ浦の民宿に泊まっての朝で
浮き輪などに空気を入れてさあ海に行こうとしていた時であった。
TVの恐ろしい事故の画面が飛び込んで来た、凄くくっきりした記憶だ。
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群馬・上毛新聞コラムには
▼深緑の木々に覆われた尾根一帯が、
今年も鎮魂の思いに包まれる。520人が犠牲になった日航ジャンボ機墜落事故から12日で37年。
遺族らが現場の「御巣鷹の尾根」(上野村)を訪れ、安全への願いを新たにする
▼「また1年、ここから頑張ろう。そんな感覚になる」。
遺族らでつくる8.12連絡会の事務局長、美谷島邦子さん(75)は慰霊登山への思いをこう語る
~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼仲間と会い、言葉を交わし、前を向く―。その積み重ねでここまでやってきたという。
歳月を経る中で多様な交流が生まれ、今では他の事故や災害の遺族との支え合いも大切にする
▼連絡会を中心に緩やかに連帯し、慰霊行事には近年、東日本大震災などの遺族も参加。
大切な人を突如失うという共通する悲しみを抱える人たちにとって、
御巣鷹が命や安全について考える場所の一つとなっている
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▼連絡会の会報「おすたか」の最新号には、
知床半島沖の観光船沈没事故の遺族らに向けた言葉も掲載された。
〈悲しみを社会が共に引き受けていくことで、
失われた日常性を少しずつ取り戻すことができる。共に涙を流したい〉。
同じ被害者家族として、決して孤立させないとの会員らの思いがにじむ
▼きょうの慰霊登山も、さまざまな遺族が悲しみを分かち合いながら、
犠牲者の霊を慰め、再発防止を願う。その思いに共鳴するように、
尾根には「安全の鐘」の音が響くことだろう。
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★毎年8/12は忘れられない日である。