12月20日 (火曜日) ②
■ベランダに干しておいた黒豆の鞘が陽に当たって弾けて豆が飛び出してくる。
一個一個拾い集めて選別してみる。
良いものがない!まあ、今年は手入れも悪かったから仕方ない
ついでに、3回目の大根15㎏分の塩漬けの水も上がったので
水を切って麹漬けにした。重石が腰にくる。
通常より砂糖を多めに入れておく。お正月には食べられそうだ。
ブロッコリーと白菜を収穫。ブロッコリーは本体を収穫すると
脇から小さい子供が出てきた。
====================================
この時期は雪国の記事が目に付くのでを読みたくなる。
新潟日報の日報抄の記事12月20日
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■木が一度燃えると、炎が消えても何かの拍子に再び燃え上がりやすい
「焼けぼっくいに火が付く」は「元に戻ること」の例えだが、
この「ぼっくい」は「棒杭」が転じたものだという
▼恋愛関係で使うことが多い言葉だ。
何かの困難に直面して別れざるを得なかった
カップルが再び出会って恋の炎が立ち上る。
恋愛小説や映画では、時々見掛ける展開のような
▼焼けぼっくいに火が付くと熱く燃えるのが恋の炎なら、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
こちらは正反対に、合流することで猛烈な寒波をもたらす。
大雪になりやすい「日本海寒帯気団収束帯」である。
海上から雪雲が次々に上陸し、絶え間なく雪が降り続く
▼シベリアから南下した寒気が中国・北朝鮮国境付近の高い山に引き裂かれ、
二手に分かれることを余儀なくされる。
寒気は別々の道を歩んだ後、日本海上空で合流する。
この巡り合いは雪雲を次々に生みだす。
雨雲が連続して発達する線状降水帯と似た部分がある。
どちらも災害を引き起こしかねない
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼県内では、おとといから雪が降り続いた。
きのうの日中、魚沼市守門では2メートルに届こうかという積雪があった。
新潟市などでは激しい渋滞が発生した。雪による事故も起きた。
停電が長時間に及んだ地域もある。暖房が使えなければ命が危うくなる人もいる。
▼12月からこれでは、今冬も先が思いやられる。
空を仰いで恨み節を吐いたそばから、顔面に白くて冷たいものが落ちてきた。
備えを怠るなという天の警告か。ため息を漏らしつつ、覚悟を固める。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★12月上旬から降る雪は根雪になるとか聞いたが・・
随分前になるが守門「スモン」に住むS君はどうしているかな?
もう引っ越したかな。
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毎日新聞 余禄には
「うらを見せ おもてを見せて 散るもみじ」。
良寛和尚の末期(まつご)の一句である。
自作ではなく、記憶していた他人の句が元とされる。
大地に返る前に煩悩を抱え、長所も欠点もさらけ出して生きた人生を振り返る気持ちが表れているという。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲西洋には「どのメダルにも裏がある」とのことわざがある。
中国なら「利あれば弊あり」
物事によい面と悪い面があるのは世の常だ。
だがその対比があまりに鮮明だと戸惑う。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲サッカーのワールドカップやオリンピックがそうだろう。
カタール大会の決勝戦はアルゼンチンとフランス双方のエースが桁外れの実力を披露し、
最後まで勝負をあきらめないドラマが繰り広げられた
▲世界のファンが見守った輝かしい表面に比べて裏面はどす黒い。
競技場建設で外国の出稼ぎ労働者の過酷な扱いが伝えられ、
欧州議会ではカタールから多額の金品を受領した疑いを持たれたギリシャ出身の副議長が起訴された。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲招致段階から国際サッカー連盟をめぐる贈収賄疑惑が問題化していた。
それでも豊富な石油、天然ガスを産出し、巨額マネーを操る中東諸国の影響力は大きい。
ロシアのウクライナ侵攻後、むしろ高まっている。
▲東京五輪でも多くの感動シーンが生まれる一方、
組織委員会を舞台にした汚職や談合が暴かれた。
カタールは五輪招致にも積極的だという。
いくら表面が光り輝いていても裏面が汚れたままでは、
いずれ全体が腐食するのではないか。
問題点をさらけ出し、改善に努める姿勢が欠かせない。
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■ベランダに干しておいた黒豆の鞘が陽に当たって弾けて豆が飛び出してくる。
一個一個拾い集めて選別してみる。
良いものがない!まあ、今年は手入れも悪かったから仕方ない
ついでに、3回目の大根15㎏分の塩漬けの水も上がったので
水を切って麹漬けにした。重石が腰にくる。
通常より砂糖を多めに入れておく。お正月には食べられそうだ。
ブロッコリーと白菜を収穫。ブロッコリーは本体を収穫すると
脇から小さい子供が出てきた。
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この時期は雪国の記事が目に付くのでを読みたくなる。
新潟日報の日報抄の記事12月20日
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■木が一度燃えると、炎が消えても何かの拍子に再び燃え上がりやすい
「焼けぼっくいに火が付く」は「元に戻ること」の例えだが、
この「ぼっくい」は「棒杭」が転じたものだという
▼恋愛関係で使うことが多い言葉だ。
何かの困難に直面して別れざるを得なかった
カップルが再び出会って恋の炎が立ち上る。
恋愛小説や映画では、時々見掛ける展開のような
▼焼けぼっくいに火が付くと熱く燃えるのが恋の炎なら、
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こちらは正反対に、合流することで猛烈な寒波をもたらす。
大雪になりやすい「日本海寒帯気団収束帯」である。
海上から雪雲が次々に上陸し、絶え間なく雪が降り続く
▼シベリアから南下した寒気が中国・北朝鮮国境付近の高い山に引き裂かれ、
二手に分かれることを余儀なくされる。
寒気は別々の道を歩んだ後、日本海上空で合流する。
この巡り合いは雪雲を次々に生みだす。
雨雲が連続して発達する線状降水帯と似た部分がある。
どちらも災害を引き起こしかねない
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼県内では、おとといから雪が降り続いた。
きのうの日中、魚沼市守門では2メートルに届こうかという積雪があった。
新潟市などでは激しい渋滞が発生した。雪による事故も起きた。
停電が長時間に及んだ地域もある。暖房が使えなければ命が危うくなる人もいる。
▼12月からこれでは、今冬も先が思いやられる。
空を仰いで恨み節を吐いたそばから、顔面に白くて冷たいものが落ちてきた。
備えを怠るなという天の警告か。ため息を漏らしつつ、覚悟を固める。
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★12月上旬から降る雪は根雪になるとか聞いたが・・
随分前になるが守門「スモン」に住むS君はどうしているかな?
もう引っ越したかな。
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毎日新聞 余禄には
「うらを見せ おもてを見せて 散るもみじ」。
良寛和尚の末期(まつご)の一句である。
自作ではなく、記憶していた他人の句が元とされる。
大地に返る前に煩悩を抱え、長所も欠点もさらけ出して生きた人生を振り返る気持ちが表れているという。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲西洋には「どのメダルにも裏がある」とのことわざがある。
中国なら「利あれば弊あり」
物事によい面と悪い面があるのは世の常だ。
だがその対比があまりに鮮明だと戸惑う。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲サッカーのワールドカップやオリンピックがそうだろう。
カタール大会の決勝戦はアルゼンチンとフランス双方のエースが桁外れの実力を披露し、
最後まで勝負をあきらめないドラマが繰り広げられた
▲世界のファンが見守った輝かしい表面に比べて裏面はどす黒い。
競技場建設で外国の出稼ぎ労働者の過酷な扱いが伝えられ、
欧州議会ではカタールから多額の金品を受領した疑いを持たれたギリシャ出身の副議長が起訴された。
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▲招致段階から国際サッカー連盟をめぐる贈収賄疑惑が問題化していた。
それでも豊富な石油、天然ガスを産出し、巨額マネーを操る中東諸国の影響力は大きい。
ロシアのウクライナ侵攻後、むしろ高まっている。
▲東京五輪でも多くの感動シーンが生まれる一方、
組織委員会を舞台にした汚職や談合が暴かれた。
カタールは五輪招致にも積極的だという。
いくら表面が光り輝いていても裏面が汚れたままでは、
いずれ全体が腐食するのではないか。
問題点をさらけ出し、改善に努める姿勢が欠かせない。
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