3月21日 (火曜日) ②
WBC準決勝 メキシコ戦 午前中はTVにくぎ付けであった。
一丸となって日本が勝った、よかった。
1回裏、同じエンジェルスでピッチャーの大谷とサンドバル
メキシコは強いが・・日本も凄い選手がそろって最強だ。
明日決勝・・アメリカ戦だ。また半日はTVだ。
================================
神戸新聞 コラム正平調
街路樹のコブシが純白の花びらを広げる。
厳しい寒さが去り、優しい空気が満ちてきた。
草花のみずみずしい生命力を感じ、心もなんだか軽くなってくる。
~~~~~~~~~~
◆4月3日、NHK連続テレビ小説「らんまん」が始まる。
植物との出会いを求め、日本中の野山を訪ね歩いた植物分類学の父、
牧野富太郎をモデルにしたストーリーだ。
メモ)
タイトルは、春爛漫(らんまん)や天真爛漫(らんまん)の“らんまん”から取られ、
花がらんまんと咲き誇って植物の生命力が旺盛な様子を表すとともに、
主人公の万太郎が笑顔で明るく天真らんまんに突き進んでいく様をイメージしたという。
~~~~~~~~~~~~~~
◆高知出身の富さんは地位や名声を求めず、研究に情熱を注いだ。
実家の身代を食いつぶし、莫大(ばくだい)な借金を抱えても。
妻から見れば、とんでもない夫である。
ろくに家に金も入れず、子どもは栄養失調。
それでも野山で草木をスケッチしては
「おまんのことを世界に披露目しちゃるきね」と話しかける。
94年の生涯を閉じるまで一心に貫いた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆昨年発刊された朝井まかてさんの
「ボタニカ」(祥伝社)に描かれる。
借金まみれの富さんを救ったのが神戸の資産家池長孟(はじめ)。
巨額の資金援助で貴重な標本を守った。
~~~~~~~~~~~~~~~~
◆かつて朝井さんを取材した際、「富太郎の人生にとって神戸は重要な土地」
と語っていた。
兵庫県の花、ノジギクも富さんと出会い、名付けられたそうだ。
名前があるからこそ親しみを感じ、個性を見いだせる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆もうすぐ各地から桜の便りが届く。
今年はマスクを外し、胸いっぱいに春風を吸い込みたい。3/20
======================================
下野新聞 コラム 雷鳴抄
佐野アウトレット20年とあった。
佐野市南東部に位置し、東北自動車道と国道50号に隣接する
「佐野プレミアム・アウトレット」は2003年3月に開業し、14日で20周年を迎えた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼市などの要請を受け地域振興整備公団(現・都市再生機構)が開発した土地に立地した。
市は当初、産業団地として考えていたものの、
三菱地所・サイモンからの打診で進出が決まった。
交通の便に恵まれ群馬、埼玉、茨城、東京からの来客を見込んだ
▼約180の店舗が並ぶ施設は、市の姉妹都市である米国ランカスター市にちなみ、
米国東海岸の街並みをイメージしている。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼開業前の市内の観光入り込み客数は約380万人。
それが16年には870万人に達し、アウトレットの集客力を見せつけている。
「佐野ラーメンを食べてからアウトレットへ」という流れで市の活性化にも寄与している。
★さて深谷市のアウトレットの集客は今後どういう動きになって行くのかな!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼もともとは東に三毳山(みかもやま)を望む緑豊かな田園地帯だった。
県埋蔵文化財センターが開発に先駆けて調査したところ、
前方後方墳1基と方墳22基が群在して見つかった。
墳丘は削られて平らになっていたため、
調査前に古墳の存在は考えておらず予想外の発見だった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼その古墳の上にアウトレットがある。
同施設によるとこの20年間の延べ利用者数は1億2800万人。
日本の人口よりも多い。
このにぎわいを古代人は想像すらしていなかったろう。
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★畑には14時頃からジャガイモのサクに肥料を入れて
摘み菜をしてから、
畑に種蒔きをしておいたネモヒラが大きくなってきたので
鉢植えを幾つか作っておく。
WBC準決勝 メキシコ戦 午前中はTVにくぎ付けであった。
一丸となって日本が勝った、よかった。
1回裏、同じエンジェルスでピッチャーの大谷とサンドバル
メキシコは強いが・・日本も凄い選手がそろって最強だ。
明日決勝・・アメリカ戦だ。また半日はTVだ。
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神戸新聞 コラム正平調
街路樹のコブシが純白の花びらを広げる。
厳しい寒さが去り、優しい空気が満ちてきた。
草花のみずみずしい生命力を感じ、心もなんだか軽くなってくる。
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◆4月3日、NHK連続テレビ小説「らんまん」が始まる。
植物との出会いを求め、日本中の野山を訪ね歩いた植物分類学の父、
牧野富太郎をモデルにしたストーリーだ。
メモ)
タイトルは、春爛漫(らんまん)や天真爛漫(らんまん)の“らんまん”から取られ、
花がらんまんと咲き誇って植物の生命力が旺盛な様子を表すとともに、
主人公の万太郎が笑顔で明るく天真らんまんに突き進んでいく様をイメージしたという。
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◆高知出身の富さんは地位や名声を求めず、研究に情熱を注いだ。
実家の身代を食いつぶし、莫大(ばくだい)な借金を抱えても。
妻から見れば、とんでもない夫である。
ろくに家に金も入れず、子どもは栄養失調。
それでも野山で草木をスケッチしては
「おまんのことを世界に披露目しちゃるきね」と話しかける。
94年の生涯を閉じるまで一心に貫いた。
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◆昨年発刊された朝井まかてさんの
「ボタニカ」(祥伝社)に描かれる。
借金まみれの富さんを救ったのが神戸の資産家池長孟(はじめ)。
巨額の資金援助で貴重な標本を守った。
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◆かつて朝井さんを取材した際、「富太郎の人生にとって神戸は重要な土地」
と語っていた。
兵庫県の花、ノジギクも富さんと出会い、名付けられたそうだ。
名前があるからこそ親しみを感じ、個性を見いだせる。
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◆もうすぐ各地から桜の便りが届く。
今年はマスクを外し、胸いっぱいに春風を吸い込みたい。3/20
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下野新聞 コラム 雷鳴抄
佐野アウトレット20年とあった。
佐野市南東部に位置し、東北自動車道と国道50号に隣接する
「佐野プレミアム・アウトレット」は2003年3月に開業し、14日で20周年を迎えた。
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▼市などの要請を受け地域振興整備公団(現・都市再生機構)が開発した土地に立地した。
市は当初、産業団地として考えていたものの、
三菱地所・サイモンからの打診で進出が決まった。
交通の便に恵まれ群馬、埼玉、茨城、東京からの来客を見込んだ
▼約180の店舗が並ぶ施設は、市の姉妹都市である米国ランカスター市にちなみ、
米国東海岸の街並みをイメージしている。
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▼開業前の市内の観光入り込み客数は約380万人。
それが16年には870万人に達し、アウトレットの集客力を見せつけている。
「佐野ラーメンを食べてからアウトレットへ」という流れで市の活性化にも寄与している。
★さて深谷市のアウトレットの集客は今後どういう動きになって行くのかな!
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▼もともとは東に三毳山(みかもやま)を望む緑豊かな田園地帯だった。
県埋蔵文化財センターが開発に先駆けて調査したところ、
前方後方墳1基と方墳22基が群在して見つかった。
墳丘は削られて平らになっていたため、
調査前に古墳の存在は考えておらず予想外の発見だった。
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▼その古墳の上にアウトレットがある。
同施設によるとこの20年間の延べ利用者数は1億2800万人。
日本の人口よりも多い。
このにぎわいを古代人は想像すらしていなかったろう。
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★畑には14時頃からジャガイモのサクに肥料を入れて
摘み菜をしてから、
畑に種蒔きをしておいたネモヒラが大きくなってきたので
鉢植えを幾つか作っておく。