中さん

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日記(4.18)

2023-04-18 17:38:13 | 日常
4月18日  (火曜日)   晴 ⇒曇ってくるらしい

昨日は自治会の総会で借りたふれあいルームの鍵を東小学校に返却して
その足で市会議委員候補者の期日前投票を済ませる。結構な人が来ている。
その他所用を済ませて午前中が過ぎた。
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午後から地元で作る、元気クラブの総会に出かける。風が強くなってきた。
実際、連合自治会で行っている行事と重なる。
 会員数は 50数名ほどだが各クラブの参加者は決まってくるようだ。
 3月からラジオ体操を取り入れたと聞く。
 6時30分から、家からはちょっと遠い!まだ参加はしていない。
★今日は選挙事務所に一日中張り付きで寒い日であったが
 役目は果たした。
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毎日新聞  コラム
 植物学者、牧野富太郎は「世に雑草という草はない」という
 言葉でも知られる。
  NHKドラマ「らんまん」の主人公のモデルだ。
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▲昭和の初めごろ、
 作家の山本周五郎は記者時代に牧野に取材し、
 このせりふに接している。
 「雑草」と口走った周五郎を牧野は
 「どんな草にだって、ちゃんと名前がついている」
 「きみが雑兵(ぞうひょう)と呼ばれたら、いい気がするか」
 とたしなめた。
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 「雑木林」という言葉も嫌いだと語ったという。
 周五郎研究の第一人者、木村久邇典(くにのり)さん(故人)が
 この場面を著作「周五郎に生き方を学ぶ」に記している。
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▲「雑草という草はない」は口ぐせではあったようだが、
  実は牧野自身の著作からは未確認だ。
  このため実際にそう言ったか、断定を避ける見方もあった。
▲そこで「牧野記念庭園」(東京都練馬区)の学芸員、
 田中純子さんは根拠となる資料を3年以上探し続けた。
 昨春、関係者の協力も得て、28年前に出版された木村さんのこの著作にたどり着いた。
 植物学と全く別ジャンルの本だけに、これまで研究家の目が届かずにいたらしい。
 田中さんは「多様性を重んじた牧野博士らしい、とても貴重な記録です」
 と語る
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▲牧野は生涯で1500種類以上の植物の発見や命名に関わった。
 有名な「スエコザサ」は亡き妻、寿衛(すえ)をしのんだ。

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▲「雑草」だとひとくくりにせず、
  路傍の草の名を子どものころから覚えたり、
  区別したりすれば、自然を観察する目も養われよう。
  周五郎は作家として、草花の名を覚えるようこころがけていたという。
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★私も草木の名を覚えるのは好きだが
 折角覚えたのに忘却の速さに苦しんでいる。
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コメント
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