2025 1月12日 (日曜日) ②
▼かつて年齢は
🔵「数え年」で、年が明けると全員1歳年を取る。
🔵 誕生日に1歳加える満年齢の今とは違った。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
栃尾郷(現長岡市)に伝わる「年玉配り」では、
年取りの日である大みそかに年神様が家々を訪ね
「年玉」という丸もちを配る
~~~~~~~~~~~~~~~
▼これをもらうと加齢される。
「おいら年なんかいらん」。
ある家のばさはこう言って火たき用のまきの中に隠れた。
結局、年神様に見つかり
「余った年玉も、お前にくっる」。
それでばさは、自分の分と合わせて、新年に2歳年取ったとさ-
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼高齢になるほど若くいたい。
しかし、加齢だけは平等だ。
ことしは高齢化社会の大きな節目という。
◆1947~49年の第1次ベビーブームに生まれた人は800万人以上。
その「団塊の世代」の全員が75歳以上になる
========================
▼人口のほぼ5人に1人が後期高齢者になるから、
社会の高齢化は著しい。
戦後のニッポンを引っ張ってきた世代である。
これからは、ゆっくりと晩年を過ごしてもらいたい。
それなのに昨年は、介護事業者の倒産が過去最多だった
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼高齢者を世話する人手不足が深刻だ。
労働条件を改善し、誇りを持てるようにしたい。
昔からの助け合いも大切だ。
お年寄りを支える地域社会を元気にする節目にもしたい。
みんなが笑顔で年神様を迎える世であってほしい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
何年の前から人手不足が叫ばれていても
一向に改善されないなあ~。
外国人の採用も進んでいるようには思えないなあ~!
================================
◆どっぷりこの年代に入って・・弱って来た体・ボヤけてきた脳にやや恐れを感じている。
それを、どう維持していくかは自己責任でもある。
🔵字をかけ🔵汗かけ🔵恥をかけの3かけを常に意識して健康維持を伸ばしたい。
個人差もあるが ”共白髪” を続けたいものだ。
=========================
メモ
Q 「2025年問題」とは。
A 2025年は戦後の1947~49年に生まれた
「団塊の世代」全員が75歳以上になる年です。
団塊の世代は第1次ベビーブーム世代とも呼ばれ、
◆2015年の国勢調査によると約638万人。
突出して人口の多いこの世代の高齢化が進むため、
医療や介護サービスの需要が急増し、費用も大幅に膨らむと懸念されています。
2025年には「団塊の世代」の全員が後期高齢者になる
~~~~~~~~~~~~~~~~
Q なぜ75歳に着目するのでしょう。
A 個人差はあるものの、一般的には70代後半になると病気がちになり、
足腰が弱って介護を必要とする機会が増えます。
75歳以上は「後期高齢者」と位置付けられ、
国の医療保険制度も別立ての仕組みになっています。
高齢者の定義は65歳以上とされていますが、
◆14年のデータによると65~74歳の1人当たり年間医療費は平均で55万4千円なのに対し、
◆75歳以上では90万7千円と1・6倍に。
介護費も5万5千円から53万2千円と、
10倍近くに跳ね上がります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Q 1人暮らしや認知症の高齢者の増加も課題になりそうです。
A 未婚のまま老後を迎える人も増え、
◆ 25年には65歳以上の5分の1は1人暮らしになります。
◆認知症の高齢者は6年前のデータでは全国に462万人でしたが、
◆25年には700万人程度まで増えるとみられています。
~~~
◆1人暮らしだと家族が介護するのは難しいですし、
認知症の人の介護には多くのマンパワーが必要です。
独居と認知症の増加により、高齢者人口の伸び以上に必要とされる
サービスの量が増える可能性があります。
==================================
Q 医療や介護の費用はどこまで膨らむのでしょうか。
A 政府の推計では、25年度に年金や子育て費用も含め、
社会保障給付費は140兆円に上ります。
このうち、医療には47兆円、介護に15兆円を要します。
18年度と比べると、医療は1・2倍、介護は1・4倍に膨らむ計算で、
医療と介護がいかに社会保障費を押し上げるかが分かります。
======================
Q 少子化も進んでいますし、社会保障の費用を誰が負担するのか難しい時代になりますね。
A はい。25年の高齢化率(総人口に占める65歳以上の割合)は30%。
75歳以上だけでも2180万人で18%に上ります。
「高齢者の高齢化」が進み、現役世代の負担の重さに拍車がかかります。
政府は、支え手を増やそうと女性の就労や高齢者の長期雇用を促しています。
19年春からは外国人労働者の受け入れも拡大します。
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▼かつて年齢は
🔵「数え年」で、年が明けると全員1歳年を取る。
🔵 誕生日に1歳加える満年齢の今とは違った。
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栃尾郷(現長岡市)に伝わる「年玉配り」では、
年取りの日である大みそかに年神様が家々を訪ね
「年玉」という丸もちを配る
~~~~~~~~~~~~~~~
▼これをもらうと加齢される。
「おいら年なんかいらん」。
ある家のばさはこう言って火たき用のまきの中に隠れた。
結局、年神様に見つかり
「余った年玉も、お前にくっる」。
それでばさは、自分の分と合わせて、新年に2歳年取ったとさ-
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▼高齢になるほど若くいたい。
しかし、加齢だけは平等だ。
ことしは高齢化社会の大きな節目という。
◆1947~49年の第1次ベビーブームに生まれた人は800万人以上。
その「団塊の世代」の全員が75歳以上になる
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▼人口のほぼ5人に1人が後期高齢者になるから、
社会の高齢化は著しい。
戦後のニッポンを引っ張ってきた世代である。
これからは、ゆっくりと晩年を過ごしてもらいたい。
それなのに昨年は、介護事業者の倒産が過去最多だった
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▼高齢者を世話する人手不足が深刻だ。
労働条件を改善し、誇りを持てるようにしたい。
昔からの助け合いも大切だ。
お年寄りを支える地域社会を元気にする節目にもしたい。
みんなが笑顔で年神様を迎える世であってほしい。
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何年の前から人手不足が叫ばれていても
一向に改善されないなあ~。
外国人の採用も進んでいるようには思えないなあ~!
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◆どっぷりこの年代に入って・・弱って来た体・ボヤけてきた脳にやや恐れを感じている。
それを、どう維持していくかは自己責任でもある。
🔵字をかけ🔵汗かけ🔵恥をかけの3かけを常に意識して健康維持を伸ばしたい。
個人差もあるが ”共白髪” を続けたいものだ。
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メモ
Q 「2025年問題」とは。
A 2025年は戦後の1947~49年に生まれた
「団塊の世代」全員が75歳以上になる年です。
団塊の世代は第1次ベビーブーム世代とも呼ばれ、
◆2015年の国勢調査によると約638万人。
突出して人口の多いこの世代の高齢化が進むため、
医療や介護サービスの需要が急増し、費用も大幅に膨らむと懸念されています。
2025年には「団塊の世代」の全員が後期高齢者になる
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Q なぜ75歳に着目するのでしょう。
A 個人差はあるものの、一般的には70代後半になると病気がちになり、
足腰が弱って介護を必要とする機会が増えます。
75歳以上は「後期高齢者」と位置付けられ、
国の医療保険制度も別立ての仕組みになっています。
高齢者の定義は65歳以上とされていますが、
◆14年のデータによると65~74歳の1人当たり年間医療費は平均で55万4千円なのに対し、
◆75歳以上では90万7千円と1・6倍に。
介護費も5万5千円から53万2千円と、
10倍近くに跳ね上がります。
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Q 1人暮らしや認知症の高齢者の増加も課題になりそうです。
A 未婚のまま老後を迎える人も増え、
◆ 25年には65歳以上の5分の1は1人暮らしになります。
◆認知症の高齢者は6年前のデータでは全国に462万人でしたが、
◆25年には700万人程度まで増えるとみられています。
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◆1人暮らしだと家族が介護するのは難しいですし、
認知症の人の介護には多くのマンパワーが必要です。
独居と認知症の増加により、高齢者人口の伸び以上に必要とされる
サービスの量が増える可能性があります。
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Q 医療や介護の費用はどこまで膨らむのでしょうか。
A 政府の推計では、25年度に年金や子育て費用も含め、
社会保障給付費は140兆円に上ります。
このうち、医療には47兆円、介護に15兆円を要します。
18年度と比べると、医療は1・2倍、介護は1・4倍に膨らむ計算で、
医療と介護がいかに社会保障費を押し上げるかが分かります。
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Q 少子化も進んでいますし、社会保障の費用を誰が負担するのか難しい時代になりますね。
A はい。25年の高齢化率(総人口に占める65歳以上の割合)は30%。
75歳以上だけでも2180万人で18%に上ります。
「高齢者の高齢化」が進み、現役世代の負担の重さに拍車がかかります。
政府は、支え手を増やそうと女性の就労や高齢者の長期雇用を促しています。
19年春からは外国人労働者の受け入れも拡大します。
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