8月19日 (土曜日) 晴
今日も暑い日。ラジオ体操と畑 昨晩刈った草のかたずけを少しして
汗びっしょり。
シャワーを使った後のエアコンの涼しさにしばし休息。
食事も簡単に済ませて、
家内がいただいてきたコーヒーメーカーを
昨晩から使い始めたバリスタ早速使いはじめ・・当初使い方がわからず
少し練習してからエスプレッソを選んでみる。まずまずの味だ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
栃木県・下野新聞には 失語症のことが・・
米アクション映画「ダイ・ハード」で人気を博した
ブルース・ウィリスさんは昨年、
失語症を公表して俳優業を引退した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
失語症の人は日本国内に50万人いるとされるが、世間の理解は十分ではない。
▼脳卒中や事故などで脳が損傷を受け、意思疎通に困難が生じる。
言葉が話せない障害と思われがちだが
「物の名前を正しく言えない」「読み書きができない」など、
他にもさまざまな症状がある。
外見では分からないため誤解も受けやすい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼「那須ひまわり会」は、孤立しがちな失語症の人とその家族の交流の場である。
活動を続けて21年目。国際医療福祉大の言語聴覚学科に事務局を置き、
会を支援する学生サークルもある。
▼144回目の交流会が同大・大田原キャンパスで先日開かれ、
12人がうちわづくりやゲームを楽しんだ。
県主催の講習を受けた「意思疎通支援者」が
ホワイトボードに文字を書くなどして手助けした。
▼会話や外出をサポートする意思疎通支援者は県内に20人。
県言語聴覚士会の佐藤文子(さとうあやこ)会長は
「支援者を増やし、失語症への理解を深めたい」と話す
▼「会は、楽しい。今後は、映画館に、自分で、行ってみたい」。
那須烏山市の40代女性は、支援者に補ってもらいながら一言ずつゆっくりと、
笑顔で話した。「ひまわり」を支える人たちの輪がさらに広がるといい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★私も危うく同状況になってもおかしくない病に襲われた。42歳であった。
たまたま右脳側の出血であったため 失語・失字症にはならなかったが
運動機能ダメージ回復には随分と奮戦・努力で苦労をした。
~~~
同職場にも良い仲間の優秀な技術屋さん二人が左脳の出血や梗塞で
失字症になってしまった。
リハビリは大変な努力をしていた。
一人は英語が得意だった、ある春の桜見に一緒に行ったとき
これは”チェリーブロッサム”という。桜の花はわかっても
ただ、ただ・・”桜・さくら・サクラ”の文字が出てこないんだという。
”不思議だ・・不思議だ・・と盛んに言っていたのを思い出す。
通常は全部一緒に思い浮かぶ・・はずなんだが・・・それがもどかしい。
小学校の50音から初めて”さくら”という字を何度も書いて書いて努力
献身的な奥様の支えもあって凄いスピードで回復していったのには
私も涙が出てしまった。
~~~~~~~~~~~~
もう一人もスポーツマンで水泳・テニスが得意で・・
テニスが終わって脳血栓に襲われた。左脳だった前述の方と同じような症状が出てしまった。
”文字”が出てこないのは本人は辛かろうが周囲の者はもっと大変だ・・・
本人は毎日ノートにひらがなを書いてリハビリに励んでいた。私も見せてもらったが小学生の文章であった。体は大丈夫でも文字が・・・
何度か話をしに行ったが・・最高学府を卒業して会社でも地位も高い人物が
このようになるのは私は辛かった。仲が良かったのでなお更であった。
脳はすごい複雑なんだなあ~
脳外科の先生に聞いたら脳に血液がかかると・または血流が止まると
細胞が死んでその部分での役割が出来なくなるんだそうだ!
この細胞の再生はない!という厳しい話であった。
===============================
栃木 下野新聞 雷鳴抄には
夜間熱中症のがこと
正岡子規の夏の句に
〈炎天の色やあく迄深緑〉がある。
酷暑の日差しを遮る木々の深緑はありがたい。
しかし街を歩けば頼れる街路樹は少なく、
朝夕も日傘や帽子を手放せない。
~~~~~~~~~~~~~~~~
▼記録的な暑さだった7月同様、
県内も8月に入ってから宇都宮や佐野で猛暑日を含め真夏日以上が16日間連続と、
相変わらず厳しい。
不要不急の外出を控えたり、水分補給をしたりするなど
日中の熱中症予防に取り組む人は多いが、
実は夜間の対策も重要である
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼夏場の室内に多い「夜間熱中症」が近年、問題視されている。
睡眠中はめまいや手足のしびれなどの初期症状に気付くのが遅れ、
重症化のリスクも高い。
死亡者の3割は夜間の発症という。
本県でも2022年に熱中症が発生した場所の半数は住居で、注意を要する
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼クーラーと扇風機の併用に加え、就寝前の水分摂取は脱水症状の防止にもなる
熱中症の多くは65歳以上である。
加齢によって暑さや喉の渇きを感じにくく、体の調節機能も低下する。
家族や周囲の入念な見守りは欠かせない
~~~~~~~~~~~~~
▼高齢者に限らず、バランスの良い食事や規則正しい生活を心がければ睡眠の質も上がる。
夏の夜の趣を感じながら眠りにつけたら、なおいい。
《風鈴に大きな月のかかりけり≫(高浜虚子)
今日も暑い日。ラジオ体操と畑 昨晩刈った草のかたずけを少しして
汗びっしょり。
シャワーを使った後のエアコンの涼しさにしばし休息。
食事も簡単に済ませて、
家内がいただいてきたコーヒーメーカーを
昨晩から使い始めたバリスタ早速使いはじめ・・当初使い方がわからず
少し練習してからエスプレッソを選んでみる。まずまずの味だ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
栃木県・下野新聞には 失語症のことが・・
米アクション映画「ダイ・ハード」で人気を博した
ブルース・ウィリスさんは昨年、
失語症を公表して俳優業を引退した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
失語症の人は日本国内に50万人いるとされるが、世間の理解は十分ではない。
▼脳卒中や事故などで脳が損傷を受け、意思疎通に困難が生じる。
言葉が話せない障害と思われがちだが
「物の名前を正しく言えない」「読み書きができない」など、
他にもさまざまな症状がある。
外見では分からないため誤解も受けやすい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼「那須ひまわり会」は、孤立しがちな失語症の人とその家族の交流の場である。
活動を続けて21年目。国際医療福祉大の言語聴覚学科に事務局を置き、
会を支援する学生サークルもある。
▼144回目の交流会が同大・大田原キャンパスで先日開かれ、
12人がうちわづくりやゲームを楽しんだ。
県主催の講習を受けた「意思疎通支援者」が
ホワイトボードに文字を書くなどして手助けした。
▼会話や外出をサポートする意思疎通支援者は県内に20人。
県言語聴覚士会の佐藤文子(さとうあやこ)会長は
「支援者を増やし、失語症への理解を深めたい」と話す
▼「会は、楽しい。今後は、映画館に、自分で、行ってみたい」。
那須烏山市の40代女性は、支援者に補ってもらいながら一言ずつゆっくりと、
笑顔で話した。「ひまわり」を支える人たちの輪がさらに広がるといい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★私も危うく同状況になってもおかしくない病に襲われた。42歳であった。
たまたま右脳側の出血であったため 失語・失字症にはならなかったが
運動機能ダメージ回復には随分と奮戦・努力で苦労をした。
~~~
同職場にも良い仲間の優秀な技術屋さん二人が左脳の出血や梗塞で
失字症になってしまった。
リハビリは大変な努力をしていた。
一人は英語が得意だった、ある春の桜見に一緒に行ったとき
これは”チェリーブロッサム”という。桜の花はわかっても
ただ、ただ・・”桜・さくら・サクラ”の文字が出てこないんだという。
”不思議だ・・不思議だ・・と盛んに言っていたのを思い出す。
通常は全部一緒に思い浮かぶ・・はずなんだが・・・それがもどかしい。
小学校の50音から初めて”さくら”という字を何度も書いて書いて努力
献身的な奥様の支えもあって凄いスピードで回復していったのには
私も涙が出てしまった。
~~~~~~~~~~~~
もう一人もスポーツマンで水泳・テニスが得意で・・
テニスが終わって脳血栓に襲われた。左脳だった前述の方と同じような症状が出てしまった。
”文字”が出てこないのは本人は辛かろうが周囲の者はもっと大変だ・・・
本人は毎日ノートにひらがなを書いてリハビリに励んでいた。私も見せてもらったが小学生の文章であった。体は大丈夫でも文字が・・・
何度か話をしに行ったが・・最高学府を卒業して会社でも地位も高い人物が
このようになるのは私は辛かった。仲が良かったのでなお更であった。
脳はすごい複雑なんだなあ~
脳外科の先生に聞いたら脳に血液がかかると・または血流が止まると
細胞が死んでその部分での役割が出来なくなるんだそうだ!
この細胞の再生はない!という厳しい話であった。
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栃木 下野新聞 雷鳴抄には
夜間熱中症のがこと
正岡子規の夏の句に
〈炎天の色やあく迄深緑〉がある。
酷暑の日差しを遮る木々の深緑はありがたい。
しかし街を歩けば頼れる街路樹は少なく、
朝夕も日傘や帽子を手放せない。
~~~~~~~~~~~~~~~~
▼記録的な暑さだった7月同様、
県内も8月に入ってから宇都宮や佐野で猛暑日を含め真夏日以上が16日間連続と、
相変わらず厳しい。
不要不急の外出を控えたり、水分補給をしたりするなど
日中の熱中症予防に取り組む人は多いが、
実は夜間の対策も重要である
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▼夏場の室内に多い「夜間熱中症」が近年、問題視されている。
睡眠中はめまいや手足のしびれなどの初期症状に気付くのが遅れ、
重症化のリスクも高い。
死亡者の3割は夜間の発症という。
本県でも2022年に熱中症が発生した場所の半数は住居で、注意を要する
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▼クーラーと扇風機の併用に加え、就寝前の水分摂取は脱水症状の防止にもなる
熱中症の多くは65歳以上である。
加齢によって暑さや喉の渇きを感じにくく、体の調節機能も低下する。
家族や周囲の入念な見守りは欠かせない
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▼高齢者に限らず、バランスの良い食事や規則正しい生活を心がければ睡眠の質も上がる。
夏の夜の趣を感じながら眠りにつけたら、なおいい。
《風鈴に大きな月のかかりけり≫(高浜虚子)