ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

富士五湖サイクリング2(5/4)

2014-05-04 | 自転車
§朝散歩

気温7℃、快晴。
朝散歩に出かける。昨日のサイクリング疲れは無い。筋肉痛も無い。
サイクリングに使う筋肉は歩く筋肉とは別の筋肉のようだ。
単に筋肉を使わないゆっくりとした走りだったからかもしれない。

駐車場は6時前にもかかわらず、ほぼ満車状態。皆、どこから来て、何処に泊まったのだろうか。
ミツバツツジが朝日を浴びて綺麗だ。
活き活き広場では、サッカーの朝練だろか、柔軟体操の若者達が大声上げていた。

ジラではサメイヨシノがまだ咲いている


ミツバツツジがあちこちで咲き乱れている


富士山は今日もくっきり


ほぼ満車状態


しばらくぶりで窓に映る富士山を撮影


朝日を浴びて富士山の前で朝練習


しだれ桜に富士山がよく似合う



§サイクリング2日目
今日は、精進湖、西湖、本栖湖をまわる予定。
ジラから出発して戻ってくることも考えたが、歩きは大丈夫でも昨日疲れが出てくることを考えて無理をするのは止めた。
自転車は車に積んだままだったので、そのまま本栖湖の駐車場まで直行。
精進湖から西湖への長い上りは前半に持って来て、後半は本栖湖への下りにする方が楽だと考えたからだ。

しかし、よく考えて見ると、この三つの湖は地下でつながっていて、湖面の高度は902mと同じなのだ。
なのに、西湖よりも精進湖の方が下に思えてしまうのは単なる錯覚なのだろうか。

とにかく朝8時に本栖湖の駐車場を出て、精進湖に向かい、西湖を一周した後、本栖湖に戻って一周することにした。
やはり昨日の疲れが少しあって、精進湖からの上りは息が上がってキツかったが、休むことも無く一気に走った。
西湖では写真撮影のために停まったが、一周10kmのコースは休み無く快走した。
さすがにちょっと疲れたので、いやしの里のいつもの店でアイクリームを食べて休憩する。

野鳥の森に立ち寄ってから一気に本栖湖に戻る予定だったが、国道139号に入って500mもしないうちに前の車が止まった。
芝桜まつりに伴う渋滞の最後尾だ。ここまで渋滞するとは予想外だった。
精進湖の信号までの下りは時速45kmくらいで飛ばすつもりだったのに、予定が狂った。
車の左側のすれすれの所を、段差や悪路に注意しながら時速20kmくらいで走る。
渋滞の車はほとんど動いていない。上りも下りも大混雑だ。
その車を尻目に自転車で横をすり抜けるのは気持ちは良いが、本栖湖に置いてある車でどうやって帰れば良いか悩ましい。
どうにかなるだろうとそのまま本栖湖を一周する。
本栖湖は水深が深いので、水の色がエメラルドグリーンで美しい。
そんな湖面の色を楽しみながら走れるのは自転車だけで、車やバイクではそうは行かない。
ほぼ予定通り、11時過ぎに駐車場に到着。
約3時間のサイクリング。このくらいの運動量が丁度良いくらいだ。

ルートマップ

テントで一杯の精進湖


普段車を駐められない場所でも自転車ならOK(精進湖)


西湖からも逆さ富士が見られる


開店準備中のお店


機械をセットして待つこと15分、やっとソフトにありつけた


野鳥の森からの桜と富士山


本栖湖までなんとかたどり着く


五千札の富士山?


水の色が濃い



§富士ヶ嶺
本栖湖から139号を戻って鳴沢村に戻るのでは渋滞で時間がかかるだろう。
芝桜祭り会場の道ももう空いてきたのではないか、との読みは正解だった。
快調に富士ヶ嶺までたどり着く。
目の前に真っ白な富士山がでかい。写真を撮影しない訳にはいかない。
富士クラシックCCに向かって少し走って、何時もの撮影ポイントで車を駐めて数枚撮影。

帰りがけにJAで野菜とタケノコ、ハッサクを買い求めジラに戻る。
この裏道は誰にも教えたく無いな。

右が渋滞の芝桜まつり会場入り口


牧草の緑も絵になる


夏の絵っぽい


本栖湖と南アルプス



お昼はお疲れ様のビールとタケノコ、春キャベツ


庭の水仙が満開


少しずつビオラも育ってきた


庭に捨ててタマネギも生長


これはフジザクラではないな



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