§朝散歩
今日は代休なので木曜の夜からジラに止まっている。
気温-3℃、刺すような寒さでは無い。いつものように道の駅までの散歩。
今回のお供は重いPENTAX-K3m2でなく、SonyのDSC-RX100M3。
先日、妻が海外旅行に行くのに併せて購入したいわゆるコンデジである。
重さは290gととにかく小さくて軽い。
ただ問題は、革手袋していると電源スイッチを押しているつもりだが、なかなかオンにならない。
さらに、畳まれていたレンズが飛び出してくるのに少々時間が掛かる。
なので、撮りたいと思って直ぐにカメラを向けて写真を撮ることは相当難しいことが分かった。
それと、まだ操作に慣れていないだけかもしれないか、絞りを変えたり、シャッタースピードを変えたりする方法が分からない。
帰ってマニュアルを見てみよう。
それでも良いなと思わせるのはその小ささと軽さ。
これからどんなシーンで活躍してくれるのかが楽しみである。
木陰から月が白々と光っている
緑の休暇村の駐車場には1台しか駐まっていない
道の駅には誰もいない
いつもの展望台から。車は数台しかいない
日の出はまだまだだ
活き活き広場からも同じような富士山
月を狙ってみる
カーサミアには誰も泊まっている人はいなそうだ
すっかり落ち葉になって寒々とした別荘メイン道路
§稲子湯
20代後半、オフロードのバイクに乗って富士山や箱根の林道を駆け回っていた時期があった。
いつ頃かは定かでないが、野辺山辺りから林道を通って麦草峠に向かう途中に、山小屋ロッジ風の建物の温泉に浸かったことがあった。
これが稲子湯だった。今日30年ぶりに訪れる。
8時前にジラを出て、精進湖-甲府市-20号線-韮崎-清里ライン-野辺山-松原湖 とずっと一般道路を使って走ってきた。
甲府市付近の渋滞や、清里ラインでの遅いトラックと片側一車線の道路工事と順調には進まず、松原湖までは約3時間ほど掛かってしまった。
松原湖の所を左折して登り坂を進んで行くと路面に所々雪が残っている。
目の前に雪で真っ白に光っている八ヶ岳が広がって来た。一瞬車を駐めてPentaxをその方向に向ける。
さらに登って行くと全面が真っ白の雪に被われた道路に変わる。
稲子湯の看板がある所を左折。雪が深くなっている気がする。
スタッドレス+AWDなので心配は無いが、下り坂の雪道は十分に原則が必要だ。
程なくして回りが雪で囲われた稲子湯の駐車場に到着。回りに駐まっている車も人もいない。
山小屋風ロッジの玄関の上には稲子湯の看板が飾ってあるが、30年前も同じ看板だったのか覚えが無い。
重い玄関ドアを開けて中に入り、受付で650円を払ってお風呂場に直行。
けして綺麗な旅館ではない。トイレの据えた臭いがちょっと気になる。
岩板で囲まれた浴室に入る。当然、他の客はいない。確かこのような雰囲気のお風呂だったような。
かなり硫黄臭がする。湯船の中には赤茶けた湯ノ花は浮かんでいる。
足を入れた瞬間、とても熱いと感じたので、赤いコックを捻って冷たい水で埋める。
熱さが丁度良くなったと思ったが、熱いお湯が注ぎ込まれているので、徐々に熱くなってくる。
耐えきれず一旦湯船から出る。冷たい水が溜められた自然石の空洞の横にはコップが置いてあるので、水を飲んでみる。
少し鉄っぽい味と炭酸水の酸っぱい味がした。
稲子湯は単純炭酸泉で、水温8℃の炭酸泉を加温してようだ。
水溜の中の水は透明なのに、暖められた温泉は、赤茶けて濁った状態になるのは面白い。
高湯温泉で新鮮な温泉水には還元作用があることを教わったが、加温された稲子湯は参加された状態なのだろうか?
炭酸水を加温したら炭酸はどうなるのだろう。
さすがに濁ったお湯を口に入れることは憚ったが、少なくとも炭酸水の冷たい水を加えているので多少なりとも湯船のお湯には炭酸が含まれているのだろう。
色々考えながら湯船に入ったり、出て炭酸水を飲んだり、炭酸水を体に掛けたりしながら温泉を楽しむ。
30分くらい入って外に出ると、チラホラと雪が降っている。ヒートテックの上下で身を包んでいるので、湯冷めは心配ない。
回りの景色を写真に収めてから出発。雪のワインディングロードだが、今度は登りなので心配は無い。
来る時は晴れていた八ヶ岳だったが、雪雲に被われて山頂が見えない。
雪にもう少し青空の八ヶ岳を写真に撮るべきたっだ。残念。
韮崎にむかう20号線は渋滞中
清里まではオートクルーズで前のトラックに付いて走る
はっと目に入ってきた白く輝いた八ヶ岳
麦草峠と稲子湯の分岐点は相当の雪
ここもシラカバが多い
30年ぶりの稲子湯
30年前と変わったのかどうかも定かでは無い
駐車場にもビッシリと雪が積もっている
樹氷は天然物か人工でか?
男湯の全貌
赤いコックを捻ると右の水溜から水が注がれる。赤いコップで飲んでみる
玄関への通路
ちゃんとしたロビーにも暖房は入っている
雪国に来た気分。登山口の駐車場で、Xtrailとツーショット
松原湖は半分凍っているのか
足こぎボートで氷割りに挑戦したい
§ランチとツルヤ
そこから20分程のツルヤスーパーマーケットに立ち寄る。ここに来るのがもう1つの目的。
日頃飲むテーブルワインのストックを仕入れるためである。
まず隣のガストでランチを食べ、ツルヤで買い物をして、清里方面に出発したのが13時半。
来た道をオートクルーズ機能を使いながらゆっくりと一般道を走って、ジラに着いたのは16時少し前。
上九村の道の駅で買い物した以外の3時間半のドライブはそれほど苦では無かった。
それは買った総菜とワインを楽しめることが頭に入っていたからだ。
1年ぶりのガストのランチ、なかなかいける
立ち寄ったツルヤ佐久穂店
§鳴沢村にに戻る
野辺山付近は-5℃の寒さ
韮崎から、富士山に向かって進む
やっと精進湖まで来た
さすがにキャンプしている人は少ない(でも1組みいた)
今晩のおかずは、ツルヤで買った朝鮮人参と鶏肉とネギ入れたサムゲタン。
朝鮮人参のお陰で体がホカホカである。
ツルヤで買ったワイン2ダース
2年物の朝鮮人参は参鶏湯に入れる
昨晩はケヤキを完全燃焼させなかったため部屋中が臭かったので今晩はちゃんと燃やそう
☆ランキングは今何位だろうか?
↓ ↓
今日は代休なので木曜の夜からジラに止まっている。
気温-3℃、刺すような寒さでは無い。いつものように道の駅までの散歩。
今回のお供は重いPENTAX-K3m2でなく、SonyのDSC-RX100M3。
先日、妻が海外旅行に行くのに併せて購入したいわゆるコンデジである。
重さは290gととにかく小さくて軽い。
ただ問題は、革手袋していると電源スイッチを押しているつもりだが、なかなかオンにならない。
さらに、畳まれていたレンズが飛び出してくるのに少々時間が掛かる。
なので、撮りたいと思って直ぐにカメラを向けて写真を撮ることは相当難しいことが分かった。
それと、まだ操作に慣れていないだけかもしれないか、絞りを変えたり、シャッタースピードを変えたりする方法が分からない。
帰ってマニュアルを見てみよう。
それでも良いなと思わせるのはその小ささと軽さ。
これからどんなシーンで活躍してくれるのかが楽しみである。
木陰から月が白々と光っている
緑の休暇村の駐車場には1台しか駐まっていない
道の駅には誰もいない
いつもの展望台から。車は数台しかいない
日の出はまだまだだ
活き活き広場からも同じような富士山
月を狙ってみる
カーサミアには誰も泊まっている人はいなそうだ
すっかり落ち葉になって寒々とした別荘メイン道路
§稲子湯
20代後半、オフロードのバイクに乗って富士山や箱根の林道を駆け回っていた時期があった。
いつ頃かは定かでないが、野辺山辺りから林道を通って麦草峠に向かう途中に、山小屋ロッジ風の建物の温泉に浸かったことがあった。
これが稲子湯だった。今日30年ぶりに訪れる。
8時前にジラを出て、精進湖-甲府市-20号線-韮崎-清里ライン-野辺山-松原湖 とずっと一般道路を使って走ってきた。
甲府市付近の渋滞や、清里ラインでの遅いトラックと片側一車線の道路工事と順調には進まず、松原湖までは約3時間ほど掛かってしまった。
松原湖の所を左折して登り坂を進んで行くと路面に所々雪が残っている。
目の前に雪で真っ白に光っている八ヶ岳が広がって来た。一瞬車を駐めてPentaxをその方向に向ける。
さらに登って行くと全面が真っ白の雪に被われた道路に変わる。
稲子湯の看板がある所を左折。雪が深くなっている気がする。
スタッドレス+AWDなので心配は無いが、下り坂の雪道は十分に原則が必要だ。
程なくして回りが雪で囲われた稲子湯の駐車場に到着。回りに駐まっている車も人もいない。
山小屋風ロッジの玄関の上には稲子湯の看板が飾ってあるが、30年前も同じ看板だったのか覚えが無い。
重い玄関ドアを開けて中に入り、受付で650円を払ってお風呂場に直行。
けして綺麗な旅館ではない。トイレの据えた臭いがちょっと気になる。
岩板で囲まれた浴室に入る。当然、他の客はいない。確かこのような雰囲気のお風呂だったような。
かなり硫黄臭がする。湯船の中には赤茶けた湯ノ花は浮かんでいる。
足を入れた瞬間、とても熱いと感じたので、赤いコックを捻って冷たい水で埋める。
熱さが丁度良くなったと思ったが、熱いお湯が注ぎ込まれているので、徐々に熱くなってくる。
耐えきれず一旦湯船から出る。冷たい水が溜められた自然石の空洞の横にはコップが置いてあるので、水を飲んでみる。
少し鉄っぽい味と炭酸水の酸っぱい味がした。
稲子湯は単純炭酸泉で、水温8℃の炭酸泉を加温してようだ。
水溜の中の水は透明なのに、暖められた温泉は、赤茶けて濁った状態になるのは面白い。
高湯温泉で新鮮な温泉水には還元作用があることを教わったが、加温された稲子湯は参加された状態なのだろうか?
炭酸水を加温したら炭酸はどうなるのだろう。
さすがに濁ったお湯を口に入れることは憚ったが、少なくとも炭酸水の冷たい水を加えているので多少なりとも湯船のお湯には炭酸が含まれているのだろう。
色々考えながら湯船に入ったり、出て炭酸水を飲んだり、炭酸水を体に掛けたりしながら温泉を楽しむ。
30分くらい入って外に出ると、チラホラと雪が降っている。ヒートテックの上下で身を包んでいるので、湯冷めは心配ない。
回りの景色を写真に収めてから出発。雪のワインディングロードだが、今度は登りなので心配は無い。
来る時は晴れていた八ヶ岳だったが、雪雲に被われて山頂が見えない。
雪にもう少し青空の八ヶ岳を写真に撮るべきたっだ。残念。
韮崎にむかう20号線は渋滞中
清里まではオートクルーズで前のトラックに付いて走る
はっと目に入ってきた白く輝いた八ヶ岳
麦草峠と稲子湯の分岐点は相当の雪
ここもシラカバが多い
30年ぶりの稲子湯
30年前と変わったのかどうかも定かでは無い
駐車場にもビッシリと雪が積もっている
樹氷は天然物か人工でか?
男湯の全貌
赤いコックを捻ると右の水溜から水が注がれる。赤いコップで飲んでみる
玄関への通路
ちゃんとしたロビーにも暖房は入っている
雪国に来た気分。登山口の駐車場で、Xtrailとツーショット
松原湖は半分凍っているのか
足こぎボートで氷割りに挑戦したい
§ランチとツルヤ
そこから20分程のツルヤスーパーマーケットに立ち寄る。ここに来るのがもう1つの目的。
日頃飲むテーブルワインのストックを仕入れるためである。
まず隣のガストでランチを食べ、ツルヤで買い物をして、清里方面に出発したのが13時半。
来た道をオートクルーズ機能を使いながらゆっくりと一般道を走って、ジラに着いたのは16時少し前。
上九村の道の駅で買い物した以外の3時間半のドライブはそれほど苦では無かった。
それは買った総菜とワインを楽しめることが頭に入っていたからだ。
1年ぶりのガストのランチ、なかなかいける
立ち寄ったツルヤ佐久穂店
§鳴沢村にに戻る
野辺山付近は-5℃の寒さ
韮崎から、富士山に向かって進む
やっと精進湖まで来た
さすがにキャンプしている人は少ない(でも1組みいた)
今晩のおかずは、ツルヤで買った朝鮮人参と鶏肉とネギ入れたサムゲタン。
朝鮮人参のお陰で体がホカホカである。
ツルヤで買ったワイン2ダース
2年物の朝鮮人参は参鶏湯に入れる
昨晩はケヤキを完全燃焼させなかったため部屋中が臭かったので今晩はちゃんと燃やそう
☆ランキングは今何位だろうか?
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