ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

曇りの山中湖(1/12)

2019-01-12 | 写真
§山中湖

今日は朝早く自宅を出発。富士吉田西桂スマートICで降りて山中湖に出る。
ちょうど日の出の時刻に山中湖に着いたが、天気は曇りで親水公園から富士山は見えない。
気温-5℃。それほど寒くは無いが、曇りのため今朝はカメラマンは殆どいない。




自転車が乗り捨てられていた



§パノラマ台から明神山へ

パノラマ台に移動する。いつもなら何台も車が駐まっていて、カメラマンが何台もいるのだが、今朝は1台でカメラマンはいない。
車のドライバーは座席に座っていて、富士山が顔を出すのを待っているように見える。

リュックとストックを準備して明神山に向けて出発する。
登山道は雨水で大きく剔られていてとても歩き難い。
そのためか、登山道の横のススキ原の中を歩く道が出来ている。こちらの方が何倍か歩き易い。

頂上はもう少し先かなと思っていたらいきなり頂上についた。30分も掛かっていない。
上に登ってきても富士山は見れない。
頂上に諏訪神社の奥宮があるが、その横に埋め込まれた石碑を読むと、昭和36年に再建されたと書かれている。最初は天保12年?

座ってコーヒーを飲んでいると、何やら顔に冷たい物が当たった。
細かい雪だ降ってきたようだ。
帰りは三国峠に向かって下る。すると前方20mくらい先にシカが一頭立っている。
カメラを構えようとすると危険を察知したのか、勢い良く逃げていった。きーんと言う鳴き声だけを残して。

ゆっくりと歩いてパノラマ台の駐車場に戻ると、そこに大型の観光バスが入ってきた。
多くの外人の観光客が降りてきて写真を撮り始めた。その後でなぜか全員で横断幕と一緒に記念撮影。
バックに富士山が見えないのは残念だ。

最初は中国人の段階かと思ったが、横断幕には感じでは無い文字が書かれている。
どこから来たの?と英語で聞いたところ、ベトナムを答えてくれた。
落ちてくる雪が少し多くなってきたので、湖岸に移動する。



カメラマンが一人もいないとは




登山道は荒れに荒れていた





















§平野ワンド

少し雪がちらついていたが、カメラを持って誰もいない湖岸を歩く。
先週と同じ2羽の白鳥がいたが、今日はパンを持ってきていない。それでも一羽が近づいてくる。





先ほど歩いていた三国峠が2020年オリンピック自転車競技のコースになっているようだ



§浅間神社

今日も、正月飾りと古い破魔矢を収めに浅間神社に寄る。
車は多かったが、神社に参る人は少なかった。










§ジラに到着

12時頃ジラに到着。
室内が2℃、室温が4℃と逆転している。それでも水は凍って流れない。
お昼は、山中湖ハムで買ったメンチカツとポテトサラダ、赤ワイン少し。




道の駅

食事後、暇なので道の駅まで散歩する。
徐々に富士山の回りの雲は少なくなって来たがまだ全貌は見えない。
今日は鳴沢村の成人式だ。車が多いところを見ると、現在進行中のようだ。
鳴沢村では何名ぐらいの人が成人式に参加するのだろうか。
(夕方、いきやりの湯のサウナで聞いた情報によると30人くらいらしい)










夕方16:30頃から急に雪が降ってきた。
鳴沢村が降れば、三ツ峠付近も雪が降るに違いない。明日の朝は三ツ峠に登ってみようかな。





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