ロオジエ

さて書きかけ放置シリーズ

これは去年退院祝いに相方がご馳走してくれた時です

フォークを入れるのを躊躇う程綺麗なロブスター

躊躇うのは冗談でバクバク食べたけどウマー


イモ・・・って言うなよ絶対言うな

グリーンに映えるのはワサビテイストなんだよね～
最高に旨かったよ芋虫　爆

この日は海老三昧だったなぁ





基本的にアラカルトで頼むおいら達（偉そうｗ）
メインで迷っていると内堀マネージャーが
「今日載せていない裏メニューがある」
そうこっそり教えてくれたのがこれ

ジビエの王様ベカス（山シギ）

ちなみに女王はリエーヴル（野うさぎ）ね、野うさぎはけっこう臭いでもベガスはこのようにタップリと血を使ったソースでも癖もなく脳味噌まで実に美味しかった～
相方なんてクチバシ以外みんな食べてた
ロオジエでは敢えてうさぎは使わないそうな、うさぎは身近なんで生々しいというのが理由らすぃ


独創的な料理を得意とするブルーノ・メナールシェフには賛否両論あったけどおいらは好き
実際ベカスのように典型的なフレンチを味わうとその高度な腕がわかる（おいらにわかるのかｗ）
付け焼き刃では無いからこそ出来る創作の世界








そりゃお高いワインもありますが数千円と驚くほどリーズナブルな値付けの物から用意されているのが庶民にはありがたいのです

おいら達ランチなら３時間～ディナーなら４時間～
ゆっくりと時間をかけて頂く
テレパシーが通じるかのごとくなされるサービスに加え、間髪を入れず疑問に答えてくれるスタッフの驚くべき質の高さワインの話し、素材の話し、何故かスタッフのマラソンの話まで・・・
そんな気取らない所がロオジエの真骨頂であります

お金をかければいくらでも美味しい物が食べられると妄想しているあなたそれは少し違うのです
当然ゲストのおいらのメニューには金額が入っていないので相方がいくら払ったか知らんけどｗ


この空間が消えてしまったのは実に残念


http://tomosato.net/weblog/%E6%83%85%E5%A0%B1/1260.html
上記は辛口な友里氏

まともなレストランは儲かるものではない・・・

資生堂も相当悩んだんだろうね、英断に拍手
（なので皆さんTSUBAKI買ってねｗ）

ホントそうだよなぁ本物だけが残ってくれれば良いのであって、ファミレスレベルの飯喰わせて値段と能書きだけ一丁前の付け焼き刃店はさっさと消えれ

この前少し触れたが、過去に執着し未来妄想する人間が消えた時にリセットを終えた新しい東京が誕生する

出来ないならそんな奴らとさっさと遷都しちまえｗ

相方との合い言葉

「もう無駄打ちはやめようね」

実はロオジエには続きがあります、それは熱りが冷めた頃にでも載せましょうｗ



感謝