4月1日から予防接種法が改定され、子宮頸がんワクチン、ヒブワクチン、肺炎球菌ワクチンの3種が定期接種となり、公費負担となりました。
子宮頸がんワクチンは最悪で、接種しただけでは予防できません。やはり子宮がん検診が必要なのです。しかも、副反応も多く、既に千人を超え、重篤な副反応だけで66人も出ています。してもしなくても検診が必要なワクチンがそんなにしなければいけないワクチンなのでしょうか。予防接種法の救済給付だけでも重篤な副作用で10人が給付を受けています。
予防法でも、コンドームをつければよいことですし、かかっても自然治癒率の高いヒト・パピローマウイルスですし、最終的には検診しかないのですから、する必要性のないワクチンと言えるのではないでしょうか。しなくたって検診を受ければよいのですから。
しかも、世界の生産量の四分の一を日本が買っているというのです。新型インフルエンザワクチンを買い戻させた見返りに、導入されたとのうわさもあります。本当に必要なワクチンとは考えられません。それより、早く結核や破傷風をなくして下さい。結核は日本の結核政策が欧米と異なり、遅れているためだし、破傷風はワクチンで完全に近く防げるのに毎年死亡者を出しています。
私はワクチン反対論者ではありませんが、その有効性と副反応による障害者が出たりすることとの天秤にかけて判断します。子宮頸がんワクチンは私の孫たちには受けさせません。必要がないからです。