報道の発表によれば、日本繊維筋痛症学会と厚生労働省研究班が2月27日に、発症原因を探るため、26年度中に全国50~100施設で数千人規模を調査する予定とありました。このことは厚生労働省健康局結核感染症課との交渉でも確認しました。その後・・・
3月26日のネット報道では、
HPVワクチン接種後の疼痛は脳内免疫異常のASIA症候群か
日本繊維筋痛症学会が予備調査
子宮頸がん予防を目的としたヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンに関して最近、中高生を中心に繊維筋痛症様の全身性疼痛を訴えるケースが散見されている。3月23日に東京都で開かれた一般財団法人難病治療研究振興財団主催の健康アカデミーで、日本繊維筋痛症学会理事長で東京医科大学医学総合研究所所長の西岡久寿樹氏は、同学会が行った予備調査の結果から、このような疼痛は同ワクチン接種後の免疫応答を高めるアジュバンドにより誘発される脳内免疫異常のAutoimmune Syndrome induced by Adjuvants (ASIA)症候群の可能性があると指摘。現在、同学会はHPVワクチン接種を受けた者を対象に、本格的な調査に乗り出すことを発表した。
と報道されている。これは医師のための専門情報サイトMTProの記事による。
取りあえず皆様にお知らせします。