報道に依ると、東京電力の必要供給電力量は4100万キロワット、春のピーク時で5000万キロワット
福島原発、その他火力発電所等の地震被害で供給能力は3100万キロワットしか無いそうだ。
中部電力、関西電力から供給を受けるにしても、周波数が違うため
関東で使うには『周波数変換所』で60Hzから50Hzに変換しなければ使えない
その変換能力は100万キロワットしか無いそうだから
その不足分は明日14日から 『輪番停電』で3時間づつ輪番で停電にするとの事
一般家庭も大変だが、企業も生産量が確保出来ない
大量に電力を使う工場は夜に稼働しなければ、従来通りの供給が出来ない。
今現在でこんな状態であれば、夏 クーラーを使いだしたら如何になるだろう
地震被害の火力発電所は夏までに稼働しても、 福島原発は無理だろう。
また、『周波数変換所』の新設も時間的に出来ないと思う
東京電力、東北電力管内で 今 出来る事は、
輪番停電、生産活動を夜にする、自販機 ライトアップの禁止、その他省エネ、等の無駄な電気は使わない、
東京電力、東北電力に頑張ってもらわなければ、日本経済に大きなダメージとなる。
菅総理! こんな事にならないよう 万全を期して下さい!
早速 韓国では、日本から輸入する最先端部品の調達の心配をしているそうだ。