東日本大震災から早くも2ヶ月経過!
日本人の倫理性の高さは世界中から絶賛されたが、それに比べ政府首脳部の指揮調整の無能振りは著しい、
毎日余震に怯え、津波で家を無くし避難所生活、原発事故も現在進行中、この二ヶ月何一つ解決していない、
阪神大震災の時も,今回も野党が与党に変わった時だった、
旧社会党の村山首相は、初動の遅れを批判されたが、今回の震災も同じだ
菅首相は震災直後に米国が米軍派遣、自衛隊も隊員派遣の意向を官邸に伝達したが、
政権を維持したいが為に「警察と消防で対応する」と、これらの申し出を断ったそうだ。
3月11日に「菅首相が外国人から104万円の違法献金を受け取った」とスクープされたが 震災で不問!
2011年度予算関連法案の成立のめどが立たない事と併せて、リセットされて「政治休戦」となり 生き延びた。
そして、ただ一つ政治がしたことは、浜岡原発の停止要請。
しかし、政府は責任を回避して 中部電力に責任を押しつけた。
停止要請だから中部電力も、日本最大の工業地帯を抱え、東京電力へも送電、
その他数多くの問題を抱え込みながら原発停止、今後も紆余曲折が有るだろう。
日本は経済は一流か二流だが、政治 外交は三流どころか四流。
全電力業界、全産業界、そして日本人全員が協力してこの危機を乗り越えるだろう
一日も早く 社会が落ち着き、日本経済が回復する事を願うばかりです。