KAZUの雑記帳

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想定外?

2018年09月08日 11時05分53秒 | 独り言

今年の夏は、記録的な猛暑に加え、台風20号の来襲、同じコースで台風21号の想定外の被害、引き続き北海道地震、

自然の脅威に対して日本社会は「備え」は脆弱で、「想定外」の連続だった。

6月の大阪府北部地震では、身近にあるブロック塀の倒壊で女子児童が死亡する惨事が起きた。

7月の 梅雨前線による記録的な大雨被害の、西日本豪雨被害はいまだに解決されず、

河川の改修工事が行き届いていなかったり、ハザードマップが浸透していなかったり、

基本的な対策の不備が原因、これも「想定外」?

台風21語号の高潮と台風が同時に来襲で国際空港の閉鎖は「想定外」?

その上強風で流されたタンカーが連絡橋に衝突して多数の人が孤立状態となったが、

当初3千人と伝えられた孤立した人が、時を追って5千人、8千人と増えて、

対岸への移送もままならず、多くの人が冷房も無く長蛇の列に並び、やっと対岸へ、

今度は北海道で震度7の大地震、すると今度は北海道でブラックアウト停電、土砂崩れ、これも「想定外」?

自然は常に私たちの「想定」の隙を突いてくる、その「想定外」を想定するのが危機管理と思うが・・・

決して終わりのない「備え」に各自が努めたい。