KAZUの雑記帳

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彼岸の入り

2018年09月20日 13時53分06秒 | 日本の暦

「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通り、今日は雨も降って 肌寒いぐらいとなり、凌ぎやすい季節となりました。

日本には先祖を供養する日がたくさん有ります、その中の一つが年に二回ある お彼岸です。

春のお彼岸は春分の日(3月21日)を中日として前後3日間で都合7日間が春の彼岸です

秋のお彼岸は秋分の日(9月23日)を中日として前後3日間で都合7日間が秋の彼岸です

彼岸の最初の日を「彼岸の入り」、最後の日は「彼岸明け」

そして、春の彼岸には「ぼたもち」、秋の彼岸には「おはぎ」を食べるが、

「ぼたもち」と「おはぎ」は同じお餅で、春の花「牡丹」と秋の花「萩」を言い換えているだけです、

 お彼岸が春分の日と秋分の日を中日として行われる理由は、

その日は太陽が真東からのぼって真西に沈んでいく日であることが関係しているそうです。