KAZUの雑記帳

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昭和レトロ 言葉編 9 桜田 前五輪担当大臣に捧げる

2019年04月11日 11時13分08秒 | 昭和レトロ 言葉

今日のサクラは座礁した「花いかだ」です。 ほんとは 小川の流れに乗っているサクラの花びらを撮りたかったが・・・

 

 

桜田五輪担当大臣(69)の失言によって大臣の椅子を退いたが、桜田前大臣こんな言葉を知っている?

口は災いの元

何気なく言ったことが災難の元になったりするので、言うことには気をつけようと言うのが趣意のことわざです(口は災いの門)とも言う。

つい余計な事を言ったばかりに、しくじったり大臣の椅子を棒に振ったり、とかく「口は災いの元」になる。

また政治家の無神経な発言が他国の国民感情を逆なでして、外交関係を悪化させる事もある。

それというのも、人の口には戸は立てられぬからだ。

世間に知られたくない事に限って口さがない連中は好んで噂したがるもので、ゲスの口に戸はたてられないともいう。

 

身から出た錆  

何かが付いたり何かに侵されたりして出来た錆ではない。

刀身自体から生じた錆ように、自分のした事、悪い行いや過失のために、後で自分自身が苦しんだり災難を受けたりすることを言う。

いわば、「自業自得」の事である。

 

壁に耳あり障子に目あり

どこで誰が聴いているかわからないし、誰も見ていないと思っても、誰かに見られているかもしれない。

密談や秘事はとかく漏れやすいと言うこと。

壁と障子のたとえで覚えやすい うまいことわざになっています。

 

前話 https://blog.goo.ne.jp/kw1555/e/23a1db0da7c89c9bd9f8685916eef050

言葉編の意図 https://blog.goo.ne.jp/kw1555/e/cc3ee1249061a4b60bb520f9b053806a