３日、待ちに待ちたる練習開始で～す・・うれし～・・・・・
直人も前日からも～うるさいうるさい・・・・
早朝、病院に出かけて直人はリハビリ。
先生に”今日からバイクに乗れるんです”と、こちらでも嬉しそうに話しています。
リハビリ担当の先生が言うには、”私が考えていたより３～４週早いですね～・・くれぐれも慎重に始めて下さいね”・・・了解！
一度、自宅に戻って、トレーラーを付けていざ、オフビへ・・・
４日のキッズ第３戦前日、お約束の満員御礼状態。
ケンパパより～”電話で奥の駐車場スペースにいるよ”・・で、無事到着。
早々に直人君は着替えます。
すごくごっついでしょ～
アーマーを、両足に付けてモトパンをはいて、ブーツ・・・？
ブーツトップにアーマーが入って一番上のバンドが止まりません？
当初、話は出ていた通り、ブーツトップにテープを巻いて、見栄えを無視してＯＫ！
気分一新、ブーツもアルパインスターの新品をはきます。
着替えをしているとケンケン・・・ず～っと側にいてくれます？
直人の事が気になるのでしょうか・・・良き仲間です。
ケンケン～直君と走れるのを、ず～っと待っていたんだよ”と、私に話してくれます。
うれしいじゃ～あ～りませんか。
本当にいつもありがとう・・・ケンケン。
今日は、エンジンならし＆キャブの調整＆サスのダンパーを確認します。
去年は＃４５でしたが、今年の＃４５はウエストャCントカップ６５＆ミニオープンのチャンプ真野くんがゲット。
直人はキッズ・ヒーローズ＃４７で戦います。
ＫＸですが、今回よりボイセン・プロサーキットを新調して、レースを戦います。
しかし、プロサーキットは音量の問題が有るようで、今後、サイレンサーをノーマルにするか、オリジナルの加工を施し、音量を下げるか・・検討の予知有りですね！
写真でわかりますかね～サイレンサーの出口は既に、レギュレーションをにらみ、加工しました。
本当に短いですが、パイプの突起が有りますので、ステンレスの素材でカバーを溶接してます。
しかし、櫻庭先生から”ジャンプはだめだぞ！”と、言われていますからね～じょじょに、順をおってやっていくつもりです。
まずは、自転車コースで、肩慣らし！
走りはけして悪くありません。
しかし、ちょっと走ると、”休憩してもいい・”と、聞いてきます。
思った以上にスタミナが落ちているようです。
今日のところは無理をさせずに、休ませますが・・・明日は？
明日のキッズに参加する八瀬塾のキッズ達が”今日の練習走行は、台数も多いけど、みんな激しいよ～”
”ど～して？”
”バイクにガンガン当たって来るし、本番以上に凄いよ～”
”いいね～みんな気合いが入っている証拠だよ～・・そんなことで負けんなよ～”
”でも、今日から乗り始めた直君には危ないよ～？”
直人・・珍しく少々・・ビビッタ？
”パパ、今日の練習は、自転車コースと、１回だけＢコースを走っておしまいにしていい？”
”ん～ど～しょうかな～・・・”
アーマーを付けたことで、ニーグリップの感覚も以前とは全く違うようで、ならしが必要です。
又、左右の筋力が違いすぎるようで、本人は同じ力でバイクを閉めても、右足の方に力が入りすぎているようで、安定が悪いようです。
Ｂコースを走らせると、ストレートの感じは以前の走りと変わらない感じで加速しています。
”パパ・・バイクが速くなってるよ・・コーナーから出る時がパワー有るよね！”
い～感じですかね～？
しかしキャブのセットはもう少し詰める必要有りかな～？・・って、まだいけそうな感じがします。
サスの動きもチェック？
少々調整して様子をみます。
以前の仕様とスプロケットの丁数を変更してみます。
パワーがでた分、ファイナルを調整して２・３速を美味しい状態に合わせました。
ストレート・・さらに良くなりました。
そんなこんなで、ケンケンがＡコースに行きます。
見送る直人・・”直君、Ａコースに行ってきな・・ジャンプは無理をしないでいいからね”
沢山のキッズが、真剣に走っている中に入っていきました。
コース脇で様子を見ます。
走っているというよりは流しているという感じです。
数周走らせ、コースから出させます。
”いい感じだよ・・久しぶりのＡコースはどう？”
”みんな速いよ”
”じゃースピードを合わせて走ればいいんじゃない？・・・”
再びコースイン。
フープスが全く乗れてません。
いつものスピードで進入できないので、どうしてもリズムが合っていないようで、どんどん抜かれます。
外周もスピードがのりませんから抜かれています。
直人がＡコースを走った後、いろんなパパから、”明日、直君出るの？”と、すごく聞かれました・・みんな本当のところ、直人の復帰をど～思っているんでしょうね～・・？
翌日４日は、キッズの応援がてら、Ｂコースメインで走らせるつもりです。