４月９日、オフロードビレッジにて、ウエストポイントカップ第３戦が、開催されました。
お天気は良かったのですが、あいにくの北風・・ビュービューで、見ている方もすごいことになってしまいました。
８時ちょっと前に現地に着き、早々、受付＆車検をします。
今回の６５＆ミニオープンは、当日参加？が１人いて、エントリーが５台です。
このすごい北風が１時間のレースに、どんな影響を与えるか、少々心配が有りますが・・・・子供達は元気いっぱいです。
大人のクラスには、ＦＦＦより、松尾君・平井君の２名が、エントリーをしています・・こちらのレースも注目です。
昨日の夜、ｔさんから電話をおもらって、１号のＫＴＭのピボット部分フレームが折れた？・・それにファーストギヤーがボロボロ？との連絡で、１号は、急遽、直人のＫＴＭでの出場となりました。
この修理の様子は、後程、ｔさんブログに掲載されることでしょう。
今日のレースは、練習走行を見ても＃１０下村君との一騎打ち？・・そこに＃６５武藤くんが、どこまで食い込んでくるかが見所でしょう。
６５＆ミニオープンのスタートです。
マーシャルが外れて、スタートから飛び出して行ったのは、下村君・・続いて直人・武藤君の順で走っています。
下村君は、私が見ていても、ここの所ぐんぐんと腕を上げてきている注目キッズ！・・相手に不足無しです。
１周目から抜きつ抜かれつのバトルを展開してます・・見ていても面白いです。
開始５分すぎゴロから、状況に変化が有ります。
直人が、少しづつですが、後続を引き離しています。
その後、武藤君が転倒、早々にコースに復帰しますが・・・下村君も転倒となかなかエンジンがかからず、最後尾で復帰、追い上げが始まります。
そんな中、順調に直人は周回を重ねて行きます。
後続が来ないことを確認したようで、ウエポンカメラマンが、ジャンプの撮影をしているのに気が付くと、足を上げたりと、悪いＤＶＤの見過ぎだと思うようなまねをしています・・・困った物です。
下村君の追い上げは、すごかったですね～、転倒さえしなかったら、直人とのバトルが、どのぐらいの時間続いたかな～と思うと残念です。
それでも、残り１０分ぐらいの時点で、２位を走行してます・・立派です。
直人は、後半ペースを落としている分、じわじわと下村君が迫ってきてます。
本人は気が付いていませんが、下村君は必死でアクセル全開です！
あれ～リヤがストレートで激しくぶれてます・・・よ～く見るとリヤタイヤが、パンクしているようです。
そんなのおかまえ無しに、走る直人・・？
そんなこんなでＬ１ボードが出ました。
直人は、危なげなく無事にゴールです・・・パンクしたまま！
下村君・・・ラスト１周で転倒！・・・ダメージが有るようです？
トランポに戻ってきましたが、頭がぼ～っとしているようで、鼻血も出ています・・むちうちの諸症状も・・？
お父さんが、病院に連れて行くことになりました。
数時間後、元気に戻ってきた下村君、私のトランポのところまで来てくれて”心配かけて、すいませんでした”・・病院の結果ど～だった・・”数カ所の打撲と鼻の骨が折れてました”・・・ひぇ～まじですか～！
子供って、ど～してこんなに元気にしていられるのか・・・宇宙人！
その後、お母さんによると、１ヶ月半は、バイク禁止と先生に言われたようです。・・・立派な重傷だと思うんですが・・直人達と遊んでます・・！
６５＆オープンクラスの結果は、１位直人・２位武藤君・３位下村君です。
下村君は、最後の１周でゴール出来なかったのですが、ラップ数で、３位のメダルゲットです・・・本当によく頑張ったと思います。
レース終了後、表彰式までの間ですが、ＫＴＭでフロント１２インチになれるべく練習です。
しかし、練習中にチェーンが、外れます・・・ど～やらチェーンが部分延びして、調整が困難なようです・・一式交換です。
フロント１２インチ・・乗りやすそうです・・よかったよかった！
しかし下村君、鼻の骨を折っても、泣かずにがんばって病院に行きました・・本当は痛くて泣きたかったのでしょうが、ぐ～っとこらえていたところ・・すごいです・・立派です。
表彰式後、直人のバイク修理をする為に、珍しく早々に撤収をしてＦＦＦに向かいました。
キッズスーパークロス第４戦に出場しました。
前日はお天気を気にしていたのですが、曇りですが雨に降られずレースができました。
今回キッズスーパークロス、初参戦です。
今年は１戦目から出場したかったのですが、タイミングが合わず、４戦目にしてやっと出ることができました。
＃４５です。
出場クラスはフレッシュ６５で、今回２８台の出場です。
Ｈ１のスタートです。
見ている限りでは、緊張している様子は全く無く、リラックスしているようです。
スタートに失敗・・・６～８番手ぐらいで、１コーナーです。
必死に追いかけ、１周目で数台を抜いています。
い～感じだな～と、１周目で私の前を通過したとたん、通称タコツボに落ちた瞬間・・・転倒。
やってしまいました・・・本人、コケて何故か私を見てからバイクを起こします・・・なんで？
ケツから４番手で、復帰していきます・・・Ｈ１、終わった！
ノーブーレーキに近いスピードで、突っ込んで行く度胸は立派ですが・・ただの無謀？
しかしここからがすごかったです。
必死な形相で、追いかけます・・・どんどん抜いて行きます。
１８台を抜いて７位でフィニッシュ。
あと２周出来れば、３人ぐらいは抜けたかな～？
本人は、悔しかったようですが、親的には、ナイスファイト！
周りのお父さん方にも、”なおくんの追っかけはすごかったね・・次ぎは、がんばんなよ”と、声援をおくってもらっていたようで、満足できたＨ１です。
Ｈ２は、絶対に前に出ると、走る前は勢いが有ったのですが・・・
昼休みに水をコースにまいた様で、スタート前に１周コースの下見走行です。
あれ～コーナーでまたコケてます・・時間差で戻ってきた様子に、Ｈ２は、だめだめの予感？
案の定、スタートは大失敗！
見た感じ、真中より後ろで、１コーナーと言った感じです。
スタートの練習を、もっとしないといけないようですな～！
ま～Ｈ１と同じ展開ですね・・本人、必死ですよ・・またしても！
追い上げは、良く走っているようですが、Ｈ１よりは、抜くのに数台てこずっていたようです。
それに、部分的に路面がものすごくすべるようで、見ていてドキドキでした。
数周、直人の兄貴分、＃５２翼くんとのバトルです。
胸を借りて必死にアタックしています。
翼くん、Ｈ２の前にマディーは嫌いと話してましたが・・いつもは絶対に付いて行く事も出来ませんからね！
残り数周でなんとパス・・これにはビックリしました。
次ぎは＃５４久保田くんを追っかけます。
全日本ＳＵＧＯ大会の日に、関東ミニモトクロス開幕戦がモトビで有り、速報で久保田くんが優勝したと聞いていましたので、相手に不足はありません。
その前を走っているのは、以前のレースで何度もご一緒させていただいている＃３４上田くん・・・トップはブッチギリで、＃６８地元の先輩斎藤くん。
もう少しで久保田くんとバトルと言ったところでフィニッシュ。
４位です。
Ｈ１・Ｈ２とも本人には、悔いの残るレースになったようですが、次回に期待しましょう。
総合は５位の結果です。
親的には、５位の結果には大変不満足ですが、内容には大変満足のいくものでした。
この内容も先月の話ですいません。
最近、お知り合いになった方のブログでも紹介させていました、ステッカーネタです。
ＫＴＭ＆ＫＸ６５の外装が、見た目にも汚くなってしまい、ステッカー類はスチームをかけるたびにはがれてしまう・・・何か良い方法はと考えていました。
綺麗なデカールをオーダーで作れば当然、かっこも良くなることでしょうが・・・
そんなお金を出さずに、自分なりに綺麗に仕上げたいなんて・・
そこで、見つけた物を紹介します。
カッティングシートのクリアーです。
私が見つけた物で２種類。
厚手の物と、薄手の物と２種類を発見です。
ちなみに見つけたのは、ドイト！
自宅近所のドイトではなく、都内のドイトです。
両方とも各１メートル購入しました。
１０ｃｍで１０４円だったかな？
週末早速、作業開始です。
まずぼろぼろになったステッカーを綺麗にはがします。
この日は寒かったので、ドライヤーを使いました。
ドライヤーを使うとはがすのもらくらくです。
その後、転倒で傷ついた部分（凹凸）をカッター等で修正します。
ブレーキパーツクリーナーで脱脂します。
仕上がりをイメージしてステッカーを貼ります。
その上から大きめにカットしたクリアーシートを乗せていきます。
そ～だ・・・その前に、厚手の物と薄手の物、最初にテストすると、綺麗にはれるのは薄手の物も、厚手の物の方が、転倒では丈夫だと思いますが、粘着力が弱いように感じたのと、ドライヤーを当てた際の延び、縮みが悪いので加工がしずらく、薄手の物を使用する事にしました。
凹凸の無い、フラットなところに使用するなら厚手が良さそうです。
まず中心にそって、先にセンターを決めてしまいます。
それからゆっくりと片側づつエアーを抜きながら貼っていきます。
この時に活躍するのが、ドライヤーです。
凹凸の激しい部分は、しっかりとドライヤーを当てて、シートを縮めてやるとエアーが入らず、しわも出来にくいです。
部分的に処理しきれないところは、カッターで一部切れ目を入れて処理しました。
細い切り抜き文字のようなステッカーは、貼っても直ぐにはがれてしまいますが、シートを貼ることで、補強にもなり、いいかな～なんて思います。
ノーマルのデカールも数カ所はがれていたので、はがれている部分と、デカールのうらにブレーキパーツクリーナーをかけ、脱脂します。
そおすると表面の汚れが流れてステッカー部分の粘着力が復活するんですよ！
それで張り直し、厚手のクリアーシートの方で補強しておきました。
いかかでしょうか？
ステッカーを貼り替えるだけでも、見た目は綺麗になり、自己満足出来るドレスアップかと・・・！
スチームをかけてもこれで安心です。
今週末は、直人のライフワーク！・・ウエストポイントカップです。
八瀬塾のお仲間も沢山エントリーしてます。
１時間、全力で走ってくれることを期待します。
ウエポンカップ出場の皆さん・・・よろしくお願いします。
先月の話なのですが、ＦＦＦのお仲間でもあるｔさんのライダー１号ＫＴＭが、練習中にクラッチが滑ってしまったと連絡がありました。
ちょうどその時、私は、直人のＫＴＭ＆ＫＸ６５の整備をＦＦＦでしていたので、帰りにこっちに来ればと誘いました。
到着早々クラッチをｔさんが、ばらします。
あれ～・・・ｔさんが、ビックリしたような声で叫びます。
どれどれ・・・以前、リック君のブログでも報告があった、クラッチのお皿の圧入部分が滑っています。
まっあく同じ状態で、これでは走るわけありませんね！
この部品が、ビックリするぐらい高価なもんで当然修理します。
早々にアルゴン溶接で修理に取りかかります。
ちょこちょこっと溶接をして、はい出来上がり！
ベアリングの当たる内側は、熱でクリアランスが狭くなるので、エアーツールに小さいペーパーをセットし、ラスペネを吹きながら削ります。
少し削っては、クリアランスをチェックを数回繰り返し完成です。
正味、３０分の作業です。
道具が、そろっているって素晴らしいことですよね！
全日本モトクロスＳＵＧＯ大会の帰りの高速を走行中、ＫＴＭ関係者の方から連絡をいただきました。
今日のレース状況等の話をしていた時の事です。
レースの終了後に、＃２３渡辺君のお父さんと少しお話をさせていただいた時、０３年式は、フロントが１２インチ・・・との話が出ていた事。
実は私、０２・０３年式は、共にフロント１０インチだとばかり思っていました。
０４年式から、フロント１２インチ・リヤディスクに変わったとばかり思っていていたんです。
スペアーに持っている、ジュニアは０４年式ですが、ひとまわり小さいので、わからないし・・・
そんなこんなで、０２と０３の違いはと、話を聞いていると、直人のレースに使用しているＫＴＭが、もしかすると０３年式ではないかと？
直人のＫＴＭは中古で購入し、０２年式と聞いておりましたが・・
エンジン・フレームの打刻の番号、エンジンが２００３の打刻が入っている事、今まで全く、気にしておりませんでした。
購入時に聞いたことは、前のオーナーは女の子姉妹で、乗せていた車輛以外に３台所有していた・・・
ひょっとして、２コ・・１ち、合体号？女の子仕様のシャコタン号？
戻ってきて、早々にちゃんと調べてもらうと、やはり０３年式と判明です。
今まで０２年式だとばかり思っていて、疑いもしなかったのですが・・
物を知らない事は・・・バカの一言です。
去年、１年を１０インチで戦って、正直、１２インチとの差を身近で見ていて悔しい場面も・・・何だったのかと思うと、後悔し切れません。
ＭＦＪにもインチ変更の件を相談していたので、今更ですが悩んでいた事がうそのようです。
これで、どうどうとこれからはフロント１２インチで戦えると思うと、うれしくてしょうがないです。
早々に１２インチのホイールを注文した事は、言うまでも有りません！
レースの前に、練習をしないといけませんね！
今後のＫＴＭでのレースが面白くなりそうですが、乗れば乗るほどお金のかかるＫＴＭ・・・微妙！