オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

メルボルンの温泉とヌードビーチ

2023年04月10日 20時14分53秒 | 海外移住

今日はイースターの月曜日で、イースター休暇の最終日です。といっても、僕はほぼ毎日が日曜日か祝日状態なのですが、、、。妻は風邪気味だったし、天気は最高気温の予想が16度で、雨が降ったり止んだりで寒かったので、朝から薪ストーブに火を点けて、ストーブの前にいました。

途中、家の牧場で預かっているポニーが柵を超えて道に出そうだったので、柵を点検してみたら案の定、電気柵に電気が来ていませんでした。それで早速、配線をチェックし、電線を取り換え、電気柵に電気が通るようにしました。

すると、ポニーはビビッと電気ショックを受けて、柵には近寄らなくなりました。この電気ショックは感電死するほど強い物ではありませんが、昔、僕が子供の時、銭湯にあった電気風呂程度の電気ショックはありますから、馬や牛は近寄らなくなります。

そういえば、あの電気風呂、最近では見かけないのではないでしょうか。心臓にペースメーカーが埋め込んである人は心臓が止まってしまうかもしれませんし、とても危険なお風呂ですよね。どうしてあんなお風呂が出来たのか、理解に苦しみます。

最近、日本では、廃業する銭湯が増えてきているそうですし、、、でも、昔と違ってお風呂のない家やアパートは殆どなくなったでしょうし、銭湯に行かなくなるのは仕方がないかもしれませんね。僕も家には風呂があったので、銭湯なんて、学生時代に2年下宿していた時か、親戚の家に行った時ぐらいしか行ったことがありません。

でも、銭湯の後、友達と話したり、雑誌を読みながらラムネを飲んだりして楽しかったですが、、、。温泉は人気があるようですが、町の銭湯も手軽な娯楽として見直すといいかも知れませんね。

こちらはモーニントン半島に温泉があるのですが、、、水着を着て入るので、どちらかと言えば温水プールですね。温泉といっても、冷泉だと思います。地下水をガスで温めているだけです。オーストラリア大陸には火山がないので、厳密な意味での温泉はないと思います。ニュージーランドは火山がありますから温泉もいくつかあるようです。

こちらのこの温泉ですが、値段は3千円ぐらいかかるようです。そしてマッサージとかすると1万円では足りなくなります。シティーには裸で入るお風呂屋があるそうですが、、、貸し切りで一人3千円ぐらい取られるようですから、行ったことがありません。

そういえば、オーストラリア人は人前で裸になるのに抵抗がある人が殆どで、僕の妻も子供達も日本に行った時、温泉には行きたがりませんでした。人や家族の前で裸になるのが嫌なのだそうです。

温泉と言えば、、、江戸時代までは混浴が多かったそうですね。今も絶滅はしていないようですが、混浴風呂がもっとあれば、多くの男性は行きたがるのではないでしょうか。女性は、、、嫌がる人が多いでしょうが、、、。

以前このブログで書いたかもしれませんが、まだ読んでいない人の為に書くと、、、ドイツでは、公衆浴場はサウナで、全裸での混浴が普通だそうです。ドイツで出来るのですから、日本でも出来ないことはないと思うのですが、、、。

実は、アラスカで混浴のサウナに入ったことがあります。公衆のサウナではなくて、お金持ちの大きな家のサウナパーティーでした。とても綺麗な全裸の女性とサウナでご一緒出来たのはいい思い出です。メガネは曇っていましたが、、、。

そういえば、日本にはありませんが、こちらはヌードビーチ、つまり、全裸で日光浴をしたり海水浴をしたりするビーチがメルボルン近郊に1カ所か2カ所あります。それ程、流行ってはいないようですが、、実は20年ぐらい前に、僕も一度だけ、そのヌードビーチを歩いたことがあります。確か男性が5人、女性が1人ぐらい、日光浴を楽しんでおられましたが、僕は日焼けしそうで全裸にはなりませんでしたが、よい経験になりました。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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