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今日のハイライトは、、、家族でランチを食べに、スプリングベールに行って来たことです。お店は、、、いつものフォーというベトナム料理専門の店です。
このお店は、、、もう20年以通っているお店で、、、年に4、5回は行く、行きつけの店です。顔なじみになったウエートレスのおばさんは、いつも僕らが頼むメニューを覚えていてくれたほどです。
以前も書きましたが、何とこのお店のメニューはベトナム語と中国語では書かれているのですが、、、英語では書かれていないのです。それもその筈、お客さんはベトナム系か中国系の人達が殆どなので、、、英語で書く必要もなく、ウエイトレスの人達もあまり英語が得意ではないようです。
写真では、英語で書かれているように見えますが、よく見ると、ローマ字の上に髭が生えています。これはベトナム語で、ベトナム語はローマ字、つまりアルファベットを使う言語で、17世紀に始まった表記法だそうです。
日本でも、、明治時代には、ローマ字を国字にしようという気運が高まったそうですが、、、上手くいかなかったようで、現在、日本語といえば、ひらがな、カタカナ、漢字を混ぜるのが基本ですよね。そして、パソコンの入力はローマ字も使われますし、ごちゃまぜになっている感がありますよね。
その点、中国では、漢字表記を徹底していて、違反すると罰則があるようですから、統一されていて良いと思います。ただ、当用漢字は5千から6千あるそうで、漢字が多過ぎるのが問題です。
さて、ランチですが、たまには家族で外で食べるランチはいいのですが、、、ここオーストラリアの殆どのレストランは、不味い、値段が高い、量が少ないの三拍子揃っていますから、、、外へ食べに行っても失望させられることが多いのです。それに、長い時間、30分ぐらい待たされることが多く、、、空腹の刑に処せられている気がします。しかも揚げ物などが多く、食べた後、気分が悪くなることもしばしばあって、、、あまり外で食べたくなくなるのです。特に新しい場所に行く時は、、楽しみというより不安の方が大きいのです、、、。
しかし、ここスプリングベールのアジア街の食べ物屋は、旨い、値段が安い、量が多いの三拍子が揃っていて、毎回、満足することが出来ます。
ベトナム料理といえばフォーという、米粉から作ったうどんに肉のスープをかけて、もやしと一緒に食べるファーストフードで、注文すれば3分もかからず、料理が出てきます。
値段は15豪ドル(1350円)で、、、僕でもお腹が一杯になるので、かなりの量があります。それに、お肉もかなり沢山載っていて、日本のラーメンのように、チャーシューが一切れと、かまぼこ一片ということはなく、かなりのボリュームです。
お腹が一杯になって、次にすることは、お店を出て直ぐの所にあるアジア系の食料品店に寄って、キムチやお豆腐、うどん、焼きそば、袋ラーメンなどを買ってきました。
やはり、僕は海外に出て何年経っても、日本の食べ物を食べないで生きていくことは出来ません。毎日使う調味料も、鰹節やみそ、しょうゆです。
日本の食べ物はここオーストラリアでも人気があって、普通のスーパーでも日本カレーのルーやインスタントの味噌汁、しょうゆ、ワサビなどが売られていますから、食事に関しては、日本人がここで住むことにはあまり苦労しなくても良いと思われます。
それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。
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