「はい、皆様、おはよーございます。インチキお騒がせDJ涼風鈴子、涼風鈴子でございます。間違っても選挙カーに乗って放送している訳ではありません。全て、アドバイザーイドワイザーによって仕組まれた台本に乗っ取りまして、喋っております。当の本人は、あたしがこうやって読み上げますとですね、ご満悦な様子ですが、まぁあれだね、当人以外は、シラケたムードに包まれております。筋書というのは往々にしまして、執筆者の自己満足によって成り立っている…括弧らしいとありますが、その辺りはどうなんですか?アドバイザーイドワイザーさん?」
ア・イ「ええ、ですから、そこに書いてある通で汗。いきなり話をふらないで下さい。私は裏方なんですから」
「今更、裏方なんて言っても、もう2回も番組に出演しちゃった以上、堂々とは語れないわね。あんまり、身内を取り込んで放送すると、20年位前にタイムスリップしたような感じですが」
「それだけ、人と人との垣根が低かった様ですね」
「ウチゲバ大会って感じもしなくもなく、非常にローカルゥ~な感じで、かなりこう周囲には解らない独特とさえ言える雰囲気が…と段々、私のトークショウになりつつありますねぇ」
「っていうか、それも‘‘今更,,って感じでしょ。もはや涼風鈴子のモ~ニングトークショウですね。朝から、眠気を誘う納豆の糸の様にネバネバとした語りでやるっていう」
「その筋書の8割は、このアドバイザーイドワイザーの仕業であって、あたしの仕業でない訳ですからね、皆さん」
「いや、それももはや効力をなしえない発言ですね。だ~いたいですね、台本なんてリスナーにはあるのか無いのか解りませんから」
涼風「始まったよ始まったよ、責任逃れが」
「責任も何も、誰も悪いなんていってませんからねぇ。そこは涼風さん、ご安心下さい」
「‘‘朝から、長くてやかましいんだよお前の話は!,,的なメッセージ来てるのに?」
「涼風さん、出る杭は打たれるんですよ。諦めて下さい」
「それフォローになってなくね?」
「まーもはや、笑うしかありませんね、アハハハ」
「都合が悪くなるとそーやって笑って胡麻化すんだからこのひたー」
ア・イ「ええ、世の中楽しくはちゃめちゃですから。それで良いんです、それで」
「ホントに?まぁいいや。気づけばフリトークが押しまくりまして、定例の今日の動きがまだなんでやります」
「はい、どうぞ。私はこれにて退散いたします。さよなら」