読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

青春のうた 第57巻 1980年代前期7

2008-04-08 21:19:11 | 読んだ
1.あしたのジョー/尾藤イサオ 1980年3月

あれ?これって1980年だっけか?
と思ってよく読んでみると、1980年に劇場版として映画公開されたときに再録音されたものだという。

あしたのジョーはリアルタイムで読んでいなかったしテレビアニメも見ていなかった。あまりボクシングには興味がなかったからである。

だから、たとえば力石が亡くなったときの大騒ぎは不思議に思っていたのであった。

一昨年から昨年にかけて、あしたのジョーを読んではみたのであったが、青春時代であれば何かしらの感動があったのだろうが、大人になってしかも時代が変わってしまってからでは、大きな感動というのはなかったのであった。

そして、そのような状態であることから、この歌を聞いてもそれほどではないのである。ごめん。

2.サンセット・メモリー/杉村尚美 1981年1月

いい歌だと思う。
テレビドラマの主題歌ということであるが、よく覚えていない。

この1981年ころから自分の好きな歌、というのがなくなってきたように思える。
これは、氾濫、だと思う。
いろいろな歌があちこちから流れてきて、ついていけなくなった。

どちらかといえば、いろいろな歌を聴きながらそこから好きな歌を見つけていく、という流動的な音楽の聴き方をしていたため、ついていけなくなってきたのだと思う。

で、このあたりからまた「アイドル系」に戻ったりするのである。
従って、この歌のように自分にとって中途半端なカンジのものは、フーン、という印象なのであった。

3.DOWN TOWN/EPO 1980年2月

「オレたちひょうきん族」のエンディングテーマであった。

おしゃれな歌だなあ、というのが印象と感想。

どういう人が歌っているのか皆目わからず、また調べる気もなく、毎週土曜日聞き流していたのであった。

4.人として/海援隊 1980年11月

この歌もテレビドラマの主題歌である。
海援隊の歌の中では好きなほうのうたである。
「贈る言葉」よりもこちらのほうが好きである。

テレビドラマ「3年B組金八先生」は見なかった。

海援隊の歌は好きであるが、武田鉄也のドラマはあまり好きではない。


5.パープル・モンスーン/上田知華 1980年5月
上田知華という名前は見たことがあったのだが、今回初めてその歌を聴いた。

若いころに聴いていたらどうだったろう?
と思ったが、今となっては・・・なのである。

6.時をかける少女/原田知世 1983年4月

角川映画で薬師丸ひろ子が華々しくデビューし、続いて原田知世が出てきたのであるが、わたし的には原田知世がよかった。

歌となると、若干薬師丸ひろ子のほうが「うまい」し声も透き通ってて伸びがあるのだが・・・だが原田知世なのである。

♪時をかける少女 愛は輝く舟♪

の部分の「ふね」の「ね」のところがたまらなくいいと思っているのであった。

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