三浦しおん作の「まほろ駅前 多田便利軒」は読もう読もうと思っていたのであるが、今に至るまで読んでいない。
そういうところにDVDが出ていたので、では最初は映像から、と思い借りてきた。
まほろという駅の裏のほう(だとおもう)で多田便利軒を営んでいるのが主人公の多田啓介。
便利軒というのだから便利屋をしている。
したがって、様々な依頼が来るわけで・・・
ある日、仕事から帰ろうとすると預かっていたチワワがいないことに気づき探すと、同級生・行天晴彦に出会う。
ということで、この二人がコンビを組んで仕事をし、事件が起きる。
この二人、いつもかったるそうにしているくせに、何かとお節介で、危険も顧みず事件に関わる。
という、物語としてはごく正当な設定であり展開である。
多田も行天も複雑な過去を抱えており、その過去とのかかわり方が常人とは違う形であり、深い傷を負っているようである。
DVDのジャンル分けには「人情 喜劇」とある。
面白いジャンル分けである。
ちょいと汚いハードボイルドの香りもする。
設定がごく正当ではあるが、登場する人物たちが尋常ではない感覚。
そこにミスマッチが生じ、ミスマッチゆえに物語になる。
多分原作を読めば、主役の二人の顔はイケ面過ぎるのだろうが、とりあえず映像から入るとそれなりに納得できる。
次は小説を読んでみよう。
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そういうところにDVDが出ていたので、では最初は映像から、と思い借りてきた。
まほろという駅の裏のほう(だとおもう)で多田便利軒を営んでいるのが主人公の多田啓介。
便利軒というのだから便利屋をしている。
したがって、様々な依頼が来るわけで・・・
ある日、仕事から帰ろうとすると預かっていたチワワがいないことに気づき探すと、同級生・行天晴彦に出会う。
ということで、この二人がコンビを組んで仕事をし、事件が起きる。
この二人、いつもかったるそうにしているくせに、何かとお節介で、危険も顧みず事件に関わる。
という、物語としてはごく正当な設定であり展開である。
多田も行天も複雑な過去を抱えており、その過去とのかかわり方が常人とは違う形であり、深い傷を負っているようである。
DVDのジャンル分けには「人情 喜劇」とある。
面白いジャンル分けである。
ちょいと汚いハードボイルドの香りもする。
設定がごく正当ではあるが、登場する人物たちが尋常ではない感覚。
そこにミスマッチが生じ、ミスマッチゆえに物語になる。
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