読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

東北楽天ゴールデンイーグルス 日本一!

2013-11-04 23:23:13 | イーグルス
昨日は、大変だった。
2日に田中で負けて、ものすごく機嫌が悪くなっていて、なんというか「もうどうでもいいや」みたいな気分で昼間を過ごしていたのである。

気分直しに秋田の小安峡に紅葉狩りに行ったのだが、途中から天気が崩れて、もう一つだった。
それでも、道の駅おがち「小町の郷」のカフェで食べたパスタがおいしかったのと、農産物の直売所で天然のきのこを購入できたので、若干持ち直して帰宅し、ビールを用意してテレビの前に座ったのである。

そうしたら、美馬は1回の満塁をうまく切り抜け(というか2死2・3塁で村田と真っ向勝負をしなかったのがよかった)、その裏2死から1点先取。
これで、気分は盛り上がり始め、2回にも1点追加したところで、これは勝った!と思った。

で、5点差くらいで勝つと思っていたので、若干イライラしたけれど・・・

終盤は、なかなか点が取れなかったが、三者凡退ではなかったので、野球の神様は巨人に行っていないと思っていた。

美馬-則本-田中と豪華というか、いいのかそれで、という投手リレー。
則本が出てきた時点で、これは勝ちにこだわっているので「勝つ」という確信ができた。
本来なら、あそこは7回も美馬で、レイ-斉藤-小山あたりで細かくつないで、9回に則本-田中となるのではないか、と思っていた。

優勝した週間は、本当に嬉しかった。

私は捕手の「嶋」のファンである。
嶋が入団したときから、こいつが育てば優勝も夢ではないと思っていた。
なにしろ捕手としての頭の良さみたいなのがあった。

その嶋は、野村監督時代は味方の攻撃の都度、ベンチで説教というか教育を受けていた。
その姿をずっと見ていたのと、震災の時のあのスピーチとダブって「嶋よくやった」と泣けてきた。

いつか嶋とキャッチボールがしたい、というのが私のささやかな夢である。

というわけで、優勝したらなんだかヤレヤレという気分で、なんとなく喜びがわいてこない。
昨夜、斎藤投手が実感は明後日かな、というように言っていたが私もそうかもしれない。

9月から2ケ月間、頭の中にはずっと「東北楽天ゴールデンイーグル」がいて、実はイーグルスを中心に生活が動いていた。
今日は試合があるから、早く帰って観なければ、休日は昼間部屋に籠って観戦。
で、大体酒を飲んで観るし・・・

今日は若干脱力感があるが、明日からは日常に戻ることになる。よかった、よかった。

追伸
ところで、斎藤投手がいいことを言っていた。
東北の人たちの頑張りが日本一に先になっていて、楽天は2番目に日本一になった。
これには泣けた。
これからは、そういう感動的な言葉で泣くんだろうなあ大晦日まで・・・

というわけで、明日からはもう少しいいペースでブログを更新していこうと思っているのである。

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残念!楽天日本一はおあずけ

2013-11-02 23:15:21 | イーグルス
絶対に今日勝って優勝すると思っていたのに・・・
まさか、田中で負けるなんて・・・

10月は、出張も多く忙しく、本も読んではいたのであるが、気持ちはずっと「東北楽天ゴールデンイーグルス」に向いたままであった。

クライマックスシリーズは、予想どおり順調に勝ち進んだ。
しかし、日本シリーズはそううまくはいかない。

うまくいかない原因は打線にあると思う。
個々の成績は確かにいいのだが、なかなかつながらないからシーズンのような爆発力が失せてしまった。

楽天が優勝したら心も落ち着くだろう。
11月3日には落ち着いた生活に戻ると思っていたのだが・・・
明日もまた楽天、楽天、楽天である。
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初優勝 東北楽天ゴールデンイーグルス やったぁ!

2013-09-26 23:53:31 | イーグルス
やりました。
優勝です。
イーグルス。

9回裏、4対3で勝っているとき、田中投手が登板。
投手交代を告げた時に札幌では、マジックの対象球団ロッテが9回表、3対6から、2点追加し5対6、そして2死1・2塁で攻撃していた。
もしロッテが逆転で勝てば、田中が抑えたとしても優勝はない。

なので、私は田中の登板には反対だった。連勝記録もあるし、なにもここで無理して勝たなくたって・・・
ところが、田中投手がマウンドに向かう途中にロッテは負けた。
「これはいける!」
星野監督にも田中も「ついてる」「持っている」
と思うと、もうウルウルしてきた。

ところが、無死1・2塁、犠打で1死2・3塁。
ここからの田中の投球は涙なしでは見られなかった。変化球を一つもまじえずに直球だけ。変化球投げろ投げろ、と思いながら、直球を投げる田中と要求する捕手の嶋に感動していた。

しかし、こんなに「あっさり」というか「圧倒的」に優勝するとは思っていなかった。
優勝するときには、上位に位置しながら勝ち負けを繰り返して、他のチームが勝手にこけて優勝が転がり込む。
そんな形になるんだろうなあと、ここ数年ずっと思っていた。

2005年に楽天が仙台にできたとき、絶対にファンになると決めた。
その時は、せっかく東北に野球チームができたのだから、応援するのが当たり前のことだ、という気持であった。
だから、負け続けたって、東北でプロ野球を見ることができる、しかも応援することができる、という喜びであった。

最初の頃は、観に行ったって勝ち試合にあたるというのは珍しかった。
勝ち試合を観たという人はうらやましがられたものであった。
それでも、野球を見ることができることだけでよかった。

野村監督になって、新人の嶋が捕手になってから、このチームはいつか勝てるチームになるかもしれないと思った。
徐々にチームが整備されきたが、山崎が中日に渡辺が横浜に移籍したとき、昨年草野が引退したとき、いったいどうなるんだろうと思った。

震災の時の嶋の感動的なメッセージは今でも涙が出る。
そして、今年、見せてもらった。

今年観戦して負けたときの帰り道に、ファンが星野監督の采配を批判していた。今までそんなことを聞いたことがなかった。
その時に今年は行けるのではないかと思った。

ファンが心の底から勝つことを求め始めたのである。今までは観ることができることで満足していたのがそれでは我慢できなくなったのである。ということは、選手も監督もコーチも球団全部がそう思い始めたのではないか。

ああ、いつまでも書き続けてしまいそうだ。
この後は、クライマックスシリーズで勝った時と、日本シリーズで勝った時にとっておこう。

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楽天イーグルス田中将大 20連勝!

2013-09-07 18:34:41 | イーグルス
昨日(9月6日)、かねてより予定していた野球観戦。
楽天対日本ハム戦
しかも、楽天の先発は20連勝がかかる田中、そして、日本ハムは二刀流の新人:大谷である。

試合前のイベントには楽天のアンバサダー草野が登場し、宮崎訛りのとぼけた口調で楽天を分析していました。(私、草野のファンです)


本日のチケットは完売です。とのこと。そりゃあそうだろう、田中の先発だけでも観たいのに、相手が大谷である。

選手は気合マンマンで緊張しているかと思ったら、試合前の日ハムのシートノックを割とリラックスしてみてました。

先発の田中です。


そして日ハムの大谷です。


試合は、田中がまさかの被弾。アブレイユにバックスクリーン右に特大のホームラン。
「ああー」という声があがる。

そして4回表にはヒットで出た小谷野が赤田の2塁打で本塁突入。それを松井のバックホームで阻止し、これで抑えると思っていたのであるが、次の佐藤3ボールにし1ストライクを取った後の直球をうまくレフト前に運ばれてしまった。

この段階でワタクシですねえ、点数を取るまでは酒を断とうと心地よい初秋の風にふかれながら決意したのでありました。

4回裏大谷は0に抑える。

しかし、マギーの強烈なゴロを指にあてたらしい。

5回表田中も0に抑える。


そして5回裏。
一緒に行った息子とは、大谷は5回までであることを確認していた。つまりこの5回をうまく抑えられるかが彼の課題なのだと。
しかも、4回には思わぬアクシデントがあった。

そして、嶋が2塁打、絶不調の桝田は1打席目のヒットによって復活の兆し・・・四球をよく選び、一番岡島が犠打、二番藤田が鮮やかにセンター前に運び同点。いつもならここで畳み掛けるところだが、大谷がよく踏ん張った。

更に六回、松井がホームランを打ち、とうとう逆転である。
こうなれば、ちょっとふらついていた田中も持ち直す。この「持ち直す」ところが田中の最大の特徴である。

九回表のスタジアムは異常な雰囲気であった。日本ハムの攻撃なのに応援は楽天の田中に向けられている。
私は、田中の投球をただ写真に撮るだけである。







最後の打者を三振に仕留めたときの球場の興奮は最高潮に達した。

いやあすごかった。選手のインタビューが終わるまで帰る人がいない。
拍手と歓声である。

田中投手20連勝、チームの優勝マジックは20、そしてチームの貯金が20。
「20」の日である。

リーグ優勝、クライマックス優勝、日本シリーズ優勝、これはもう夢ではない。

追伸
前回の楽天戦は7月26日のロッテ戦。田中の先発であるが、9回表を終了して1対2で負けていた。
それを9回に、これも異常な球場の雰囲気の中で2点をとりサヨナラ勝ち。
そして今回といい試合を見せてもらっている。
次は、優勝を決める試合にしたいものである。

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楽天3X-2 2013.7.26

2013-07-28 18:48:26 | イーグルス
ここ2週間、なにかとあわただしい日々が続いて、酒ばかり飲んでいた。

で、その息抜きというか、26日の金曜日、Kスタに 楽天・ロッテ戦を観に行った。
昼間は宮城県内を南から北へ、北から南へと移動していて、豪雨に遭ったりして、内心、今夜の野球は、中止かずぶ濡れかと思っていた。

しかし、日ごろの心がけがいいので(?)試合中は一滴も降らずに奇跡のようであった。

試合は、田中が2本のホームランを打たれ、枡田がホームランを打って、1対2のまま9回の裏を迎えた。

球場は9回の裏が始まるときから異様な雰囲気であった。
「逆転勝利」だけが望みである。

トップバッターは3番銀次。
銀次はレフト戦ぎりぎりにふらふらっと打った2塁打。
4番ジョーンズのときにワイルドピッチでノーアウト3塁。そしてジョーンズはくさいボールをファウルで逃げ3ボール2ストライクからデットボール。続くマギーは三振に倒れてしまった。
しかし、球場はさらに盛り上がる。
6番枡田が3ボール2ストライクから4球を選ぶ。
1死満塁である。

ダブルプレーさえなければ1点は取れる。せめて同点、いやいやここは絶対逆転サヨナラ。
7番は主将の松井。
ここで、相手投手抑えの益田は、異様な雰囲気にのまれたか、ストレートの四球。
ということで、なんなく同点。

1死満塁のまま、8番嶋。
嶋は粘りに粘って、センターへヒット。
これで、サヨナラ、である。

球場はものすごい盛り上がりである。

久々にこんなに昂奮した野球を観た。
9回途中から、球場が一体となって選手を応援するのに感動した。
一緒に行った妻が、相手投手がかわいそう、といっていたが、全く360度楽天への声援。いわゆる「四面楚歌」の状態であった。

このサヨナラ勝をさらなる起爆剤として、ぜひ優勝をしてもらいたいものだ。

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東北楽天ゴールデンイーグルス1位で折り返し

2013-07-16 23:00:38 | イーグルス
東北楽天ゴールデンイーグルスが、球団創設以来初めて前半戦を1位で折り返すことができた。

前半戦といっても、すでに全試合144試合の半分は過ぎ、本日で81試合目であるが、星野監督も言っているが「選手にとってはオールスター戦までが前半戦」とのこと。

81試合を経過して47勝34敗で勝率5割8分。2位のロッテに3ゲーム差である。もし明日負けてロッテが勝ってもゲーム差は2であるので、いわゆる前半戦は1位である。

楽天が好調な原因としては、次のようなことが挙げられている。

①ジョーンズ、マギーの活躍。楽天の本塁打63本中、二人は35本を放っている。
②ジョーンズ、マギーで4番、5番が固定され、各自が自分の役割を自覚し役割を担っている。
③田中が開幕から13連勝で安定している。
④投手リレーの必勝パターン、小山-青山-ラズナーが安定してきた。
⑤日替わりヒーローが登場している。
⑥聖澤、銀次、嶋といった生え抜きの選手が安定して活躍している。
などなど

で、私は前に掲げたものも要因としてあげられると思うが、一番は大きな連勝をしないことではないかと思っている。
つまり、勝って、勝って、負けて、といった風に大きな連勝はしない。(もちろん大きな連敗もしない)

チームが上り調子で、大きな連勝をすると、心が緩むのではないかと思う。
勝っていれば失敗も許される、というか、勝利の陰になってしまい、本来は深く反省しなければならないことがおろそかになってしまう。
いくら、気を引き締めようとしてもなかなか締まらない。
で、連勝のあと連敗をしてしまう。

しかし、今年の楽天は、勝ち続けることができずに2つか3つ勝つと負ける。
負けるから、反省がある。反省があるから勝つ。
という、いい具合に回っているように思えるのである。

もちろん本当に強いチームは、連勝して、一息ついて、また連勝するのだろう。
しかい、今の野球で、横綱のようなチームはできないと思われる。チーム全員が同じようにけがをせず調子よさを保つことはできない。

だから、今の楽天のパターンは優勝へ向けての最良の形なのではないだろうか。

このまま、勝って喜び、負けて反省する形を続けていってほしい。

私は、嶋と銀次のファンなので、毎日、楽天戦を見るのが楽しみである。彼らは必ずどこかでいい仕事をする。

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楽天5-0日本ハム 2012年7月15日

2012-07-15 22:18:54 | イーグルス
昨年はどうしてもKスタに楽天を応援に行く気持ちになれなかった。
心が解放されない限り楽しめないと思っていたのである。

というわけで、本日2年ぶりにKスタに対日本ハム戦を観に行ってきた。

バスで行ったのだが途中交通渋滞で13時プレイボールで12時30分球場着であった。したがって、本日は田中投手のボブルヘッドという人形が先着5000名様にもらえる日だったが終了していた。

席についてあわただしくプレイボール。
楽天の先発:辛島は上々の滑り出し、そして、1回裏、トップバッター聖沢が4球そして盗塁、2番銀次が送りバントで1死3里、3番鉄平が犠牲フライで1点先取。

盛り上がる・・・しかし雨が・・・
30分くらいであがったのだが、観るほうもプレイするほうも『なんだかなあ』という気持ち。



この写真は、日本ハムの先発:ウルフに対する今売出し中の4番:枡田(だと思う)

もう1点取ったら、ビールを飲もうと思っているうちに、回は進み天気は晴れてくる。
そして6回。
先頭の銀次がヒット、3番鉄平が送りバントで1死2塁で4番枡田がヒット。2点目。

ビールを飲む口実ができた!!

この回、連打でもう3点をとり、5対0。もう勝ったようなもの。



この写真は1死満塁で、7番牧田のセンター前ヒット。(だと思う)

先発の辛島は7回を0点に抑え、そのあとをラズナー、ハウザー、加藤とつなぎ、日本ハムを零封。



昨日は本当に悔しい負け方をしたので、今日は本当に勝ちたかった。

久々の観戦で楽天が快勝し、心がスカッとなったのである。

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楽天 巨人にサヨナラ勝!

2010-05-21 21:54:36 | イーグルス
こんな気持ちのいいことはない。

6時からずっとテレビの前で応援した甲斐があったというもの。

それにしてもよく粘った。
昨年の勝ち続けていた頃の楽天はこのようだった。

みんなでつないで勝つ。

例えば4番中村は、つないでいく気持ちでフルスイングしている。調子が悪いときはフルスイングしてつなごうとしていた。

それにしても今日は序盤で勝つことが出来たはず。
まだまだ考えなければならないことが多い。

勝ったからイイヤではなく、勝ってこそ考えなけらばならない。
野村前監督もよく言っていたではないか。
「勝って兜の緒を締めよ」

兜の緒は勝ってこそ締めるべきである。

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野球の季節 東北楽天ゴールデンイーグルス CS第2ステージで敗退

2009-10-25 21:23:07 | イーグルス
東北楽天ゴールデンイーグルスが、クライマックスシリーズ第2ステージで敗退した。パーリグ優勝の日本ハムには1勝のアドバンテージがあった。
しかし、それはダルビッシュに負けたと思えば、しかも負け投手がいない敗戦であると思えば、楽天の「勢い」が勝る、と思っていた。

その「勢い」そのままに第1戦は戦った。
絶対勝ったと思った。
しかし、逆転サヨナラ負け。
これで「決まり」だった。これで「勢い」が無くなった。
そして楽天は「負けパターン」にはまってしまった。

ということで、私の今年の野球の季節は終了。
日本シリーズも見ようとは思わない。

と、考えていたら、自分の野球の試合が2つ残っていた。
私が所属するチームは、仙台ゴールドリーグ(仙台広域50歳野球協会)に加盟していて、そのリーグ戦1試合、そしてトーナメント1試合(決勝)が残っていた。

本日そのリーグ戦の最終試合があり、9-0で勝った。
私は投手なのであるが、開幕から3試合登板して肩を痛めそれからずっと投げることができずにいた。それが10月に入ってから違和感がとれ投げられるようになり、本日の最終戦に登板、無四球完封であった。(拍手)

やっと最後に間に合った、のである。
そして、楽天が負けたことも、ここしばらく身辺にイロイロとあったことも、なんというか「胸のつかえが無くなった」そんなカンジである。

明日から身体が痛いだろうが(すでに痛みは始まっている)、多分心地よい痛みになるはず。
そして、もう1回野球がある。

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楽天イーグルス CS第1ステージ突破

2009-10-17 21:51:06 | イーグルス
東北楽天ゴールデンイーグルスが、パリーグのクライマックスシリーズ第1ステージで福岡ソフトバンクホークスを破り、第2ステージへ進むこととなった。

昨日は岩隈が完投して11対4で勝利。
そして本日は田中が完投し4対1で勝利。

こういってはナンだが、思っていたより「楽勝」であった。

昨日は打線が爆発し、岩隈も4回以外はよかった。
今日は田中のピッチングを安心してみていることができた。

CSチケットに挑戦をしたのだがことごとくはねつけられた。こうなったら日本シリーズである。
ゼヒ、第2ステージで日本ハムを破ってもらいたい。

楽天は先発投手陣が安定していること、打撃陣は一気に爆発する力があること、といった面に加えて、モチベーションが明確にある。

野村監督の退陣の花道とファンへの恩返し、という表向きの理由と、この4年間の悔しさをはらす(チーム的にも個人的にも)ということである。

こういうチームは強いと思う。

公式戦の最終盤にはいろいろとゴタゴタがあったが、このゴタゴタもうまく利用しているように思える。

兎も角、第2ステージを制して事実上の「優勝」をしてもらいたいものである。

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東北楽天ゴールデンイーグルス クライマックスシリーズ進出

2009-10-03 22:08:30 | イーグルス
今年ぐらい、毎日毎日楽天イーグルスの結果が気になる年はなかった。

何しろ出だしが良かった。
期待させる出だしだったが、交流戦でつまづき、その後7月までは、いい時と悪い時の差があって一喜二憂ペース。

しかし、順位はそれほど落ちず、これは何とかなるのか、3位までにギリギリ入れるかもしれない、と思い始めていたら、8月は「快進撃」9月はペースは落ちたものの負け越しを続けず持ちこたえる。

そうこうしているうちにライバルチームが調子を落とし、このところは「神がかり」的な勝ちが続く。

2位になったと思ったら、昨日は「恵みの雨」いよいよ神がついているのではないかと思い始めて、今日は天敵・帆足をノックアウト。

いやいや期待は高まるばかり。
しかし、あまり期待するとその反動が怖い(年寄りだなあ)

というわけで、毎日ドキドキしながら楽天の試合を観ているのであった。

それにしても5年目でAクラスいり。
本日は本当にめでたい、のである。

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楽天イーグルス対日本ハムファイターズ 観戦

2009-09-05 22:53:13 | イーグルス
本日は、東北楽天ゴールデンイーグルス対日本ハムファイターズの試合を、クリネックススタジアムで観戦をしてきた。

楽天イーグルスは、3位ながらも3連敗中。
クライマックスシリーズを前にして足踏みというか、勝てなくなった。
8月の勢いが急激に失われている。

今日はなんとか連敗を食い止めて、連勝への足がかりとしたいところである。

             

             (4回表、投手:青山、打者:スレッジ)


私はこの連敗の原因は、火曜日の西武戦、7回3-1で勝っていたとき、永井投手が四球を出したが2アウト1塁までこぎつけたのにもかかわらず、投手交代をしたことにあると思う。

つまりベンチは「石橋をたたいて渡る」作戦をとったのであるが、これが、選手たちを萎縮させたのではないかと思うのである。

その後の試合でも首をかしげるような作戦が続き、ベンチも選手も何かにとりつかれたように「固く」なってしまった。

さて本日の先発は「青山」
先週2試合続けて雨で流れて、2軍から上がってきて、文字通り「水をさされた」こととなり、本日は連敗のストッパーとして登板。ちょっと荷が重いような気がする。

しかし、まずまずは順調な立ち上がり、しかも1回裏に鉄平の2塁打と山崎の本塁打で2点先取である。
「今日こそは!」
という思いがスタンドいっぱいに広がる。

ビールが売り切れたかのように、売り子の姿が消えてしまった3回に悪夢が待っていた。
1死からの死球から始まり、ヒット、四球、エラーそして本塁打で6点。

これで試合が決まってしまった。
あとは、ファイターズが首位の貫禄を見せて加点をする。
最終回、憲史が本塁打を打って拍手をするのみ。
初回につまづいた、ファイターズ武田勝に完投を許した。

というわけで、帰り道の足取りの重いこと、この上なし、である。

それにしても近頃のKスタのヤジはキツイというかひどくなってきた。
我々は、最下位のときでさえ、負け続けているときでさえ暖かい声援をおくってきたではないか。

負けたこと、しかもヒドイ内容で負けたことは残念であるが、「明日があるさ」と応援したいものである。

とはいうものの、負けているときはチームの意思が統一されず、観客席から見ていてバラバラだなあと感じる、そのへんをひとつ立て直してもらいたいものである。

ガンバレ!イーグルス!!


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楽天イーグルス開幕4連勝

2009-04-07 23:35:58 | イーグルス
どうしちゃったんだろう?

いつ夢が醒めるんだろう?

というようなカンジ、である。

開幕戦、岩隈で勝つ!あとは野となれ山となれ。
そしてホーム開幕戦、田中で勝つ!

これだけでも幸福なのに、第2戦先発長谷部、第3戦先発ラズナーが、勝っている試合で早々に降板したにもかかわらず、後の投手と打撃陣の奮起でモノにした。

中村(ノリ)の加入が大きいねえ。
状況に応じて、というか、点を取るバッティングをする。
打席で考えて考えて打っている。
今までの楽天にはなかったので、大きな刺激となっている。

この開幕ダッシュが、開幕ダッシュに終わらずに、粘り強く戦っていってほしいものである。

それにしても、今年の春は気持ちいいなあ。

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楽天-広島 雨中の観戦

2008-05-31 23:18:18 | イーグルス
本日は雨の中、Kスタ宮城で行われた、プロ野球 楽天対広島戦を見てきたのである。

実は4月にも観戦を予定していたのであるが、そのときは雨で中止になったのである。
そのときの先発は岩隈、今日は予告先発ではないがローテーションから言えば岩隈である。

家を出るときから中止になるのではないかと心配をしていたのであるが、仙台についてみれば降っている量は少なく勢いも強くないので、これは「とりあえずやるな」というムードであった。

試合開始間近から雨は勢いが強くなったが、初回岩隈は四球のランナーを一塁に置き、3番アレックスに1・2塁間を破るヒット!、と思いきやランナーに打球が当たりアウト、ということでラッキーな立ち上がりで0点に抑える。
その裏、高須のヒットから山崎の四球を挟みリックのヒットで先制、そしてフェルナンデスのホームランで都合4点を奪った。
試合はこれで決定!
というカンジで、以後は雨も気にならず、勝利を確定するまで見届ける、という安心した展開。

雨の中、観た甲斐があったというもの。

帰りの雨は気にもならず、もっと降れ降れ、なんて思うくらい上機嫌であった。
明日も勝ってこの勢いとツキを持ち続けてほしい。
ガンバレ!東北楽天ゴールデンイーグルス!!

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雨天中止 楽天vsソフトバンク

2008-04-24 23:05:02 | イーグルス
本日は、Kスタ宮城に楽天vsソフトバンク戦を観にいくことにしていた。

朝から雨ではあったが予報では徐々に小降りになるということであったし、雨に強い楽天、先発は岩隈、ということなので、雨にぬれても観てみたい試合であった。

会議が長引き予定より遅く出発をしたのであったが、まだ中止とはなっていなかったので、車内で着替えをしてそれが完了したとたん「中止」のニュースが流れた。

雨にぬれてもいい格好、あまり濡れないような準備、そして着替えをもっていたので、大変だった。ゆえに、あまり残念でもなかったのではあるが、今年初めての観戦が雨天中止というのは、幸先がよくない。
「雨男」とならないように気をつけなければ。

まあ残念だったのは「岩隈」を見られなかったことである。

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