昨日(9月6日)、かねてより予定していた野球観戦。
楽天対日本ハム戦
しかも、楽天の先発は20連勝がかかる田中、そして、日本ハムは二刀流の新人:大谷である。
試合前のイベントには楽天のアンバサダー草野が登場し、宮崎訛りのとぼけた口調で楽天を分析していました。(私、草野のファンです)
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本日のチケットは完売です。とのこと。そりゃあそうだろう、田中の先発だけでも観たいのに、相手が大谷である。
選手は気合マンマンで緊張しているかと思ったら、試合前の日ハムのシートノックを割とリラックスしてみてました。
先発の田中です。
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そして日ハムの大谷です。
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試合は、田中がまさかの被弾。アブレイユにバックスクリーン右に特大のホームラン。
「ああー」という声があがる。
そして4回表にはヒットで出た小谷野が赤田の2塁打で本塁突入。それを松井のバックホームで阻止し、これで抑えると思っていたのであるが、次の佐藤3ボールにし1ストライクを取った後の直球をうまくレフト前に運ばれてしまった。
この段階でワタクシですねえ、点数を取るまでは酒を断とうと心地よい初秋の風にふかれながら決意したのでありました。
4回裏大谷は0に抑える。
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しかし、マギーの強烈なゴロを指にあてたらしい。
5回表田中も0に抑える。
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そして5回裏。
一緒に行った息子とは、大谷は5回までであることを確認していた。つまりこの5回をうまく抑えられるかが彼の課題なのだと。
しかも、4回には思わぬアクシデントがあった。
そして、嶋が2塁打、絶不調の桝田は1打席目のヒットによって復活の兆し・・・四球をよく選び、一番岡島が犠打、二番藤田が鮮やかにセンター前に運び同点。いつもならここで畳み掛けるところだが、大谷がよく踏ん張った。
更に六回、松井がホームランを打ち、とうとう逆転である。
こうなれば、ちょっとふらついていた田中も持ち直す。この「持ち直す」ところが田中の最大の特徴である。
九回表のスタジアムは異常な雰囲気であった。日本ハムの攻撃なのに応援は楽天の田中に向けられている。
私は、田中の投球をただ写真に撮るだけである。
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最後の打者を三振に仕留めたときの球場の興奮は最高潮に達した。
いやあすごかった。選手のインタビューが終わるまで帰る人がいない。
拍手と歓声である。
田中投手20連勝、チームの優勝マジックは20、そしてチームの貯金が20。
「20」の日である。
リーグ優勝、クライマックス優勝、日本シリーズ優勝、これはもう夢ではない。
追伸
前回の楽天戦は7月26日のロッテ戦。田中の先発であるが、9回表を終了して1対2で負けていた。
それを9回に、これも異常な球場の雰囲気の中で2点をとりサヨナラ勝ち。
そして今回といい試合を見せてもらっている。
次は、優勝を決める試合にしたいものである。
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楽天対日本ハム戦
しかも、楽天の先発は20連勝がかかる田中、そして、日本ハムは二刀流の新人:大谷である。
試合前のイベントには楽天のアンバサダー草野が登場し、宮崎訛りのとぼけた口調で楽天を分析していました。(私、草野のファンです)
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本日のチケットは完売です。とのこと。そりゃあそうだろう、田中の先発だけでも観たいのに、相手が大谷である。
選手は気合マンマンで緊張しているかと思ったら、試合前の日ハムのシートノックを割とリラックスしてみてました。
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先発の田中です。
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そして日ハムの大谷です。
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試合は、田中がまさかの被弾。アブレイユにバックスクリーン右に特大のホームラン。
「ああー」という声があがる。
そして4回表にはヒットで出た小谷野が赤田の2塁打で本塁突入。それを松井のバックホームで阻止し、これで抑えると思っていたのであるが、次の佐藤3ボールにし1ストライクを取った後の直球をうまくレフト前に運ばれてしまった。
この段階でワタクシですねえ、点数を取るまでは酒を断とうと心地よい初秋の風にふかれながら決意したのでありました。
4回裏大谷は0に抑える。
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しかし、マギーの強烈なゴロを指にあてたらしい。
5回表田中も0に抑える。
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そして5回裏。
一緒に行った息子とは、大谷は5回までであることを確認していた。つまりこの5回をうまく抑えられるかが彼の課題なのだと。
しかも、4回には思わぬアクシデントがあった。
そして、嶋が2塁打、絶不調の桝田は1打席目のヒットによって復活の兆し・・・四球をよく選び、一番岡島が犠打、二番藤田が鮮やかにセンター前に運び同点。いつもならここで畳み掛けるところだが、大谷がよく踏ん張った。
更に六回、松井がホームランを打ち、とうとう逆転である。
こうなれば、ちょっとふらついていた田中も持ち直す。この「持ち直す」ところが田中の最大の特徴である。
九回表のスタジアムは異常な雰囲気であった。日本ハムの攻撃なのに応援は楽天の田中に向けられている。
私は、田中の投球をただ写真に撮るだけである。
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最後の打者を三振に仕留めたときの球場の興奮は最高潮に達した。
いやあすごかった。選手のインタビューが終わるまで帰る人がいない。
拍手と歓声である。
田中投手20連勝、チームの優勝マジックは20、そしてチームの貯金が20。
「20」の日である。
リーグ優勝、クライマックス優勝、日本シリーズ優勝、これはもう夢ではない。
追伸
前回の楽天戦は7月26日のロッテ戦。田中の先発であるが、9回表を終了して1対2で負けていた。
それを9回に、これも異常な球場の雰囲気の中で2点をとりサヨナラ勝ち。
そして今回といい試合を見せてもらっている。
次は、優勝を決める試合にしたいものである。
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感無量でした!