「かわせみ」の修繕のため、いせ休業をしている間にということで、伊勢参宮に参加した、かわせみの「るい」と「お吉」、そして畝源三郎の妻・千絵。
道中で、道づれの一行から一人が行方不明となり、一人が水死体で発見されるという事件はあったが、一行はそのまま旅を続けている。
今回は、三島の宿を出立し、富士川に至る。
富士川は、東海道随一の早瀬であり川の難所である。富士川を船で
やっとの思いで渡り、由比の宿に到着するが、宿は何故か人がいっぱい。
6畳に4人で宿泊することになる。
本来は、3人で1間であったのだが、小泉屋の夫婦の妹・久江を引き受けざるを得なくなったのである。
この小泉屋は、婿養子の五郎兵衛が妻の幸江に頭が上がらず、五郎兵衛の妹であり出戻りの久江は、幸江に女中いかに扱われている。
それがなぜ、わざわざ伊勢参宮についてきたのか、ということを、るいと千絵と吉が話し合っている最中、またも事件が発生する。
先ず、道中の先が山崩れで足止めとなっていること。
そして、一行の中の薬種問屋の大阪屋が食あたりとなったこと。
である。
次の日は雨と雷のため、旅立ちを伸ばすこととなった。
その時、るいに客が現れる。
麻生宗太郎の弟の今大路宗二郎であった。
ということで、今回はどうも「伏線」で終わってしまったようである。
すでに第1回目の事件は発生したのであるが、今後伊勢にたどり着くまでまた何か起きるのか、はたまた伊勢で何か起きるのか、楽しみである。
楽しみではあるが、もう少し、物語は早く進まないのかなあ、という気持ちもある。
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本来は、3人で1間であったのだが、小泉屋の夫婦の妹・久江を引き受けざるを得なくなったのである。
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それがなぜ、わざわざ伊勢参宮についてきたのか、ということを、るいと千絵と吉が話し合っている最中、またも事件が発生する。
先ず、道中の先が山崩れで足止めとなっていること。
そして、一行の中の薬種問屋の大阪屋が食あたりとなったこと。
である。
次の日は雨と雷のため、旅立ちを伸ばすこととなった。
その時、るいに客が現れる。
麻生宗太郎の弟の今大路宗二郎であった。
ということで、今回はどうも「伏線」で終わってしまったようである。
すでに第1回目の事件は発生したのであるが、今後伊勢にたどり着くまでまた何か起きるのか、はたまた伊勢で何か起きるのか、楽しみである。
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