
屋久島・種子島以南に産するコミカンソウ科(トウダイグサ科)のカキバカンコノキ (Glochidion zeylanicum)。
国内に自生するカンコノキの仲間は6種あるのだが・・・・ それを同定するには知識に疎い。
ならば実際に手元で比較してようと、今月の離島遠征の際に切り枝で持ち帰り挿してみた。
もちろんキールもケカンコ(オオバカンコ)などカンコノキの類は全く持って無いので、今後の課題になるのだが・・・
そして、それから2週間。
挿し木したカキバカンコノキの芽吹きが始まりましたぁ!
そんでもって、この状態で1ヶ月もすると十分に根を張って立派な苗に成長してくれる・・・・ かもしれない。

ただ同時にセットしたフカノキの挿し穂には動きが見られない・・・・
