錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

プテロニスクルス

2019年09月29日 | 石ころ

これはマダガスカルの三畳紀前期の地層から産出したプテロニスクルスとういう魚の化石です。
そんでもって、現在 アフリカに生息するポリプテルスに近い仲間と考えられています。
と、言うことは、こいつのウロコもガイノン鱗?
まぁ、そんな事は別にして・・・


このノジュール(団塊)として産出した化石ですが補修が余りにもアバウト過ぎる。
どこがって?


ほらぁ・・・
後ろから照らすとクラックの隙間から光が見えるんですよ。


だから Cherry はエポキシ樹脂を用いて改めて補修を施すことにした。
って、言うかぁ・・・
最初から Cherry に手掛けさせとけば、もっと上手く補修できたと思うけんだけど仕方がない

-------------- DATA --------------

プテロニスクルス
Pteronisculus cicatrus White 1933

目:Polypteriformes
科:Polipteridae
年代:前期三畳紀(約2億5000万年前)

産出地:マダガスカル アンビルベ/Ambilobe Madagascar

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アオタモの続き

2019年09月29日 | 昆虫・植物

先日、アオタモことアオタテハモドキの記事で“この話は続きます”なんて予告しておきながら、その後のUPは・・・・ 無い。
それも見事なまでに・・・・
だから、続きはどうなってんだぁ なーんてお叱りを受ける前に頑張っちゃいました。
いや、それほどのネタじゃないんだけど・・・
で、その話というのが飼育していたアオタモの蛹から先陣を切ってオスが羽化してきたのですが、はっきり言ってオスなんてヤツはCherryは要らない。
だからペンタスを入れた吹き流しへと次々に放り込んでたんですぅ。


それから数日が過ぎた先週の末に待望のメスが羽化してきたものですから、これまで待機させていたオスとお見合いをさせることにしたんです。
もちろん赤の発色が良い個体を選んで・・・
すると、早々にオスが猛アタックをするのですがメスは知らん顔。
と、言うのも・・・
メスの横で踊るダンスが、はっきり言ってヘタなんですよ。
だから、ここでCherryがメスの気持ちを代弁するとぼうや、もう少し大人のダンスが踊れるようになってからねとばかりに適当にあしらわれている感じ。
ただ、見回したところで吹き流しの中のオスは限られているので、そのうちにはメスも折れて受け入れてくれるんだろうけど・・・ 虫も人も婚活は大変みたい。

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Boeing737‐500型機

2019年09月29日 | 放浪雑記

北は北海道から南は沖縄(石垣)までの幅広い路線を運航しているANAのBoeing737‐500型機。
で、エンジンの側面に可愛いイルカのロゴが描かれていることから『スーパードルフィン』の愛称で呼ばれ幅広い路線をカバーしていたことから、この機を利用された方も多いかと思います。
でもって・・・
この Cherry も、そのうちの一人。


そんな Boeing737‐500 型機が 1995 年の就航から24年を迎えた昨日、退役式を兼ねたファン感謝祭が福岡空港で行われました。
が!
体調のこともあって、この Cherry は残念なことに行けなかった。


いやぁ・・・
ある時は台風が接近している中であったり、はたまた乱気流で大きく揺らされたり・・・
でも、時には上空を飛ぶ機窓から月や星だけでなく夜景や日の出に日没を眺めるという快適な空の旅。
そして何といっても印象に強いのが、石垣島(旧空港)での通称ロケットスタートなど思い返せは限がない・・・
本当に、たくさんの思い出をありがとう。
たた ANA ウイングスが現在所有する6機の全てが退役するのは来年の上期とされているので、もしかすると、それまでに一度くらいは縁があるかもしれません。
全機退役は間近だけど頑張れスーパードルフィン!

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ちょっと待ったぁー!

2019年09月29日 | 昆虫・植物

今月の始め頃、石垣島から持ち帰ったイワサキタテハモドキを吹き流しの中に放り込んでいたんですぅ。
もちろんメスだったで、あわよくばと下心がありあり。
でもぉ、吹き流しへ放り込んだのが捕獲から数日が経過していたし、相当にスレたお嬢さんだったので期待はできないものの取敢えずは温室に蔓延るシソモドキと吸蜜用にペンタスの花を入れて様子を見ていたんですよね。
しかーし、その後の葉っぱには卵らしきものを見いだせず、シソモドキの葉に食痕らしきものも見られない。
やっぱりね。
だから、そろそろお片付けでもしましょうか? と、入れていたシソモドキを吹き流しから取り出すと何ものかによって葉っぱが齧られている。
ん!?
ん・・・・
捨てるの、ちょっと待ったぁー!
で、葉っぱの裏を探すと・・・・ おったぁ!
それも、こんなに大きく成長してやんの。
ただ、ここで回収できる幼虫の数が多ければ、やる気も出るんだろうけど残念な事に2匹だけ・・・
まぁ、今は幸いなことにタテハモドキをハイグロフィラ・ポリスペルマを与えて飼育しているので、そのポリスペルマでイワサキタテハモドキを飼育すれば済むのでイイんだけど・・・・ 2匹って数は余りにも少な過ぎて気合が入らない。
で、こんな事を書き込むと“はいよ!”って石垣のオヤジ殿が送ってきそうなで、声を大にして・・・
いや、文字を大にして言っておきます。

要りませんよ! 

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