随分と昔のことですがオオウナギを狙おうと石垣島の某河川で釣りをしていたら南米のアマゾン川水系などに生息するはずの巨大なコロソマがHITして大格闘をしたことがあった。
そんなこともあって『あの巨大なコロソマは今でも元気にしているかなぁ?』と、その川を訪ねてみると・・・
ん!?
ん・・・
これって何処かで見たようなハミ跡。
しかも、それは半端ないほど大きく川底に無数に刻まれていた。
そこで、その犯人って言うか犯魚を探すと・・・・
おったぁ‼
そう、それは外来魚のマダラロリカリアで通称で言うところのプレコ。
でもって、こいつは50cmは超えているようにも見えるし、その斜め後方には12~3cmほどの個体も確認できる。
こうなるとコツを掴むって言うか目が慣れてきて、あちらこちらでマダラロリカリアの姿を見つけることができた。
まぁ、以前にコロソマが泳いでいただけに驚きはしないけど・・・
誰だぁ!
こんな厄介な魚を放流したやつは‼
国立公園に続いて世界自然遺産だ何のだと騒いでいるけど、こんな魚や両性・爬虫類などの外来種対策が先なんじゃねぇの?
と、言うか・・・
もう手遅れかもしれないけど。