梅雨の真っ只中だというのに『悪魔のツメ』ことキバナツノゴマ(Ibicella lutea)が黄色い花を咲かせています。
だから今朝は、庭を“おかた”した序に筆を使ってイタズラをしてあげました。
と言うことで、あくまでも上手くすればなんだけど・・・・・
梅雨が明け、夏本番の陽射しが注ぐ頃になると分厚い緑の果皮に包まれた悪魔のツメが実るはず。
しっかし、このキバナツノゴマ原始的な食虫植物であると云われるだけあって、受粉させようとすると葉っぱのヌルヌル(捕虫粘液)が手について臭いのなんの・・・・
ただ、この臭い匂いで虫を誘っているのかもしれません。
しかーし!
今に至ったても消化機能を獲得できていない。
いや、そんな事よりも前に・・・・
そんなに臭い植物を育ててどうするの?って聞かれそうだけど、二つのヤバイ爪を持った独特の種鞘を飾り物として使うんですよ。