錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

その島には夏があった

2020年07月25日 | 放浪雑記

今月の半ばから滞在していた沖永良部島。
そして滞在初日と2日目までは雨に降られたものの、その翌日からは見事に晴れた。
青い空に白い雲・・・・
その島には間違いなく夏があった。

が!


福岡へと戻ると、そこに待っていたのは早速の雨。
それも梅雨本番のど真ん中。
はぁ~
これが現実ってかぁ?


だから、その雨は自宅へと戻っても降り続き・・・


挙句の果てには大雨洪水警報ときたもんだ。
隣島のコロナがなければ、もっと滞在できてたはずなんだけど・・・・
だから、あの島へと戻りたい。
今、すぐにでも戻りたい。

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那覇~福岡( OKA -FUK )

2020年07月25日 | 放浪雑記
那覇空港へ到着して1時間と40分ほどを空港内で過ごす。
が!
ここで問題が・・・・
JACのATR42-600から降り、次の搭乗口へとバスで向かったものの待っていたのは階段。
重いバックを抱え、そこへマスクをして階段を登ったものだから体が限界を超えてしまった。
でも、もう少しだからと頑張ってみた。
みたけど・・・・
無理だった。
足が前へと出ない。
いや、それどころか立ていることすらできない。
で、到着ロビーの隅でヘタり込んでいたら、たまたま居合わせた警察官がグランドスタッフを呼んでくれた。
まぁ、その後は搭乗便を変更するか、それとも病院へと救急搬送かと一騒動あったけど、上手く薬が効いてくれたので予定の機を待つことに・・・


ただ、そんな状況だったものだから予定時刻の14時50分までがメチヤメチヤ長い。
普通であれば近くの売店で何かしら美味しいものでも食べたり飲んだりして時間つぶしができたんだろうけど・・・
でも、そのおかげがあって搭乗予定のJTAの058便が那覇空港へ到着する頃には随分と体が楽になった。


まぁ、いろいろとあって大変だったけどCherryを乗せたJTAの058便(B737-800)は何事もなく那覇空港を離陸。


で、沖縄の北部を通過する頃になると機窓からは大きな積乱雲が見えた。
時間的に、この積乱雲の下では夕立みたいな雨が降っていたのかもしれない。
コロナの問題さえなけれは、もっと滞在していたかったのに・・・・


そして、これから暫くは快適な空の旅。
なーんて言っているのも束の間・・・・


時間が経過するとともに外は白い雲に覆われてしまう。
そういえば奄美地方までは梅雨明けしていたけど、九州の梅雨明け宣言は未だだったもんなぁ・・・・


たた、こうなると目的地の福岡空港も近くなり搭乗機は次第に高度を下げていく・・・・


すると、これまで真っ白だった世界から雲の下へと出て福岡の街並みが見えた。
こうなると、あと数分もしないうちに目的地である福岡空港へと着陸すると思われるのですが、機窓には雨が伝うように跡を引いている。
と、言うことは・・・・
外は雨が降っているのね。
一時間ほど前は青空が広がり夏本番の様相だっのに梅雨の真っただ中へと逆戻り。
でも、住み慣れた土地が一番です。


そして・・・
最後になりますが沖永良部ならびに那覇空港のグランドスタフや声掛けを頂いた警察の方々へ、本当にお世話になりました。
ただ、これで安心はできません。
これから1週間ほどを過ごす中で熱や咳の症状が出なければ、本当の意味での良き旅になるのだと考えています。

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沖永良部~那覇( OKE-OKA )

2020年07月25日 | 放浪雑記
いやぁ、先の見えないコロナ禍の中で施行されたGo To トラベル キャンペーンもあってか隣島の与論島では12名の方が新型コロナに感染したと発表された。
で、その島との距離は30kmと近く、物資だけでなく多くの人か旅客貨物船(フェリー)で移動している。
そうなると・・・・
ここで感染防止策の強化を図らないと島を跨いでの感染拡大も時間の問題。


だからじゃないけど、Cherryは沖永良部空港からJACの3716便で沖縄の那覇空港へと向かうことにしました。
簡単に言えば島からの避難っていうか脱出ですね。


そして、搭乗した双発機のATR42-600は予定通り定刻の12時25分に沖永良部空港を離陸し那覇空港へと向けて飛び立った。
ちなみに、ここは和泊港の上空。


で、離陸から30分ほどするとJACのATR42-600は沖縄本島上空を飛行し、その後は大きく迂回するように那覇空港へと向けて飛行し・・・・


那覇空港の駐機場でATR42-600を降り、この後に那覇から福岡までの搭乗口へと向かったのでした。

・・・・・ 那覇~福岡( OKA -FUK )へと続く

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案の定

2020年07月25日 | 放浪雑記

このシーンは今月17日に搭乗した飛行機から降りるところを機内後方から撮影したもの。
感染防止の観点からソーシャルディスタンスを保ちなから降りるよう機内アナウンスがされたにも関わらず、一斉に出口へと向かう。
機内では小さな子供が座席に座って順番をまっているというのに、大の大人が恥ずかしと思わないのかなぁ?
まぁ、恥ずかしいと思う気持ちがあれば、こんな状況にはならないと思うけど・・・・
おまけにさ、空港の搭乗口付近では一組のバカップルがお互いのマスクを引っ張り合って遊んでやんの。
はっきり言います。
一歩間違えると迷惑な第二の “ へずまりゅう ” ですよ。


なーんて思っていたら22日に隣の与論島で新型コロナウイルスの感染者が一人確認された。
ただ、いくら隣島といっても、ご覧のように直線距離にして30㎞と近く目視で確認できる島。
おまけに貨物を兼ねた旅客のフェリーなんてやつも毎日のように人も物も行き来している。
いやぁ・・・・
ホント、ヤバいっすよねぇ。


だから、早々に引き上げようと荷物を梱包して早めに送った。
が!
空港に離発着している飛行機はブロペラの双発機なので、送る荷物は全て船便となる。


そして、その翌日の便で、ここ沖永良部を後にしたのですが・・・・
翌日の感染者は11人に膨れあがっていた。
まぁ、これに関しては想定した通りっていうか、案の定っていう感じなんだけど、そこへきて Go To か Go Go か知らないけれどトラベル キャンペーンですか?
はっきり言って馬鹿じゃねぇの?ってね。
そんでもってよ・・・
国土交通省観光庁の役人さんに言っとくけどさ、この手の人たちって明確な罰則を設けないと持論ばかりを放って、あなた方が望む行動なんて絶対にやらないよ。
分かる?
いや、いや・・・
これが理解できるようなオツムのイイ役人だったら、この時期に感染拡大を招くようなキャンペーンなんてしないよね。
以上、Cherryの独り言でしたぁ。

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