ナミアゲハとの交配を終えたミヤマカラスアゲハですが… 外は雨。
おまけに警戒レベル3で高齢者等の避難が発令。
と、言うことは… この爺も避難ですか?
まぁ、それはそれとして…
こんな雨がふる曇天では産むものも産みません。
そこで引っ張り出したのが、以前にもルりモンジャノメの採卵で使った高輝度メタルハライドランプ。
そう、通称メタハラ。
いやぁ、こいつの光は半端ない。
ただ、これだけ自然光に近い光量だとミヤマカラスアゲハも産卵に励めるというものですよ。
しかし、これからが問題で、この卵がどれだけ孵化してくれるのか?
そして幼虫の歩留まりに続き蛹化不全。
そんでもって最後の試練が上手く羽化できるか否かと飼育者にとっても強いストレスがのしかかる。
でもぉ…
“ 虎穴に入らずんば虎子を得ず ” じゃないけど、この手のハイブリットは臆することなくトライしないと得られない。