今月の初めから半ばにかけて孵化したセマルハコガメの子亀がミズゴケに潜って動かない。
最初は完全に腹甲が閉じてないのが影響しているかもしれないと、そのまま様子見をしてましたが…
これが全くもって動く気配がない。
そこで、これは気温が低いためではないかと、今日は日光浴を兼ねて暖かい場所に置いてみました。
すると、これまで手足だけでなく頭すら出そうとしなかった子亀がゴソゴソと活動開始。
あらまぁ!
寒かったのね。
と、いう事は…
これからはヒーターが必要ですか?
でも、まだ暦は9月…
ならばUVライトを照射して、その輻射熱を利用するとかね。
まぁ、孵化した早々にリスクの大きな越冬なんて事はさせたくないので、ここは十分な体力が得られるまでは屋外越冬はさせられない。
しっかしセマルハコガメのチビたちが、これくらいの気温で動けないのであれば、今期に生まれたニホンイシガメの子亀たちも加温を考えてあげないといけないみたいですね。