お昼を過ぎた時間からでしょうか青空か広がり、そこからは強い陽射しが感じられました。
こんにちは、錯乱坊の爺さんです。
さて先月の22日に自らの背中に子供を乗せたヤエヤマサソリの親子をUPしましたが…
今日は、その話の続きです。
そして、その本題の子供はと言うと…
今では一回りほど大きくなって母親の背中を降りて個々の生活へと変わりました。
が!
その子供たちが何処にいるのか分かりましぇーん。
そこて本領を発揮するのが秘密アイテムの紫外線灯。
紫外線を照射しながら足場となる樹皮を返していくと…
ほら見ーーーっけた!
これだと何処に隠れようと一目して分かりますよね。
そして、その大きさですが母親の背中に乗っていた時と比べて随分と大きくなって、今日見ると8㎜ほどにまで成長してくれてました。
あっ、そうそう…
母親の背中に乗っていた時は体は白かったのですが、今では茶色く変わっています。
と、言うことで紫外線の照射を止めてみると…
はい、こんな感じです。
これだから紫外線でも照射しないと見落としちゃいますよね。
と、言うか潰しちゃいそうで…
たた、このまま親と同居させると、大切に保育した我が子でさえ何れは餌と化す。
正に畜生の業。
そこで今日は親の背中から無事に離れたことら、独り立ちした子供たちだけを別の容器へと引っ越しさせることにしました。
と、言うことで、ここから先は加齢するのを静かに見守るだけなんだけど…
この飼育を始めてからというもの一度もエサを与えてたことがないという正に放置飼育。
要するに、タッパーやプラケであっても食物連鎖ができる環境さえ整えてあげれば殆ど手が掛からないのが、このヤエヤマサソリの飼育なんです。
なーんて御尤も的なこととを語っていますが、ここに至るようにまでなったのは恥ずかしながら最近のことなんだなぁ。