近未来、おそらく自動車に対する価値観は今以上に多重化してくるのだろう、各自必要性やフトコロ具合によって選択する自動車は様々だったりする、もしも皆が古い車ばかり求めて町中にクラッシックカーがあふれたらどうであろうか?正直オモシロクナイと思う、現実は世界的な原油の需要の増加や産油量の減少でエコカー低燃費車が賛美される流れだがそれはそれでよい事だと思っている、この時代的な流れの中で今後時間と共に脚光を浴びるのがクラッシックカーだと感じる、便利で扱いやすいシロモノになりつつ自動車の中で、手はかかるし時に不機嫌なクルマをあえて求める人がいるのはなぜだろうか? 私の答えは〝楽しい、おもしろいから" だと思う、観て、乗って、直して、改造して、路上で故障して、あるは金がかかっても…、でもやっぱり乗りたい、ドアの音が、キャブの音がいい、懐かしい、人間って合理的なお利口さんより馬鹿な方が人生楽しいのかも?
クルマっていうのは人が乗って走っている姿が一番好きだ、クルマにたましいが入っているからかな?乗る人の写真を集めてみました、年を重ねてから真っ赤なスポーツカーにのるっていいねー。
65年 アルファロメオ ジュリエッタ
観るも、乗るも楽しい
これからドライブへ
出口、ここで一時停
加速して行く姿が最高にいい。