最近一緒に仕事をしているM君の愛車ブラックFJクルーザー。
並べて見ると時代と車の質の違いを感じる。
FJクルーザーは快適で60に比べると安全である。
毎日の足として使用してもストレスがない。
流石に現在の(新しい)車。
乗り心地は道を滑るという感じか!?
60は今の車と違って運転は決して快適ではない。
乗り心地は車を駆るという行為そのものだ。
ワイルド感があり、ワクワクする。
ハラハラ感も...。
そこで、一つビデオを紹介しょう。
トップギア(TOP GEAR) のオーストラリア版です。
単純にオフロードでの性能を競っている訳ですが、
トヨタ ランドクルーザー VS ニッサンパトロール
の対決、...しかし同時に、
1979年式 VS 2009年式
クラッシック VS モダン
という比較になる訳です。
番組を面白くする為の企画ですが、四駆は新しい方が当然良いとする理解に対して、ある面古い物の方が良いとも言える見せ場があります。古い物というより正確にはランクルは古くてもそのオフの走破性は近代の四駆と肩を並べるとも捉える事が出来ます。
ランクル40は凄かったではなくて、今でも凄いよ!という事です。
また、このビデオを観ると感じるのはその時代。
そう、時代だ。
つまり、車というのは、
新車>旧車
新車(いい、金持ち、偉い)> 旧車(ボロい、貧乏人、粗食)
だった大衆の価値観が、
新車=旧車
の価値観の時代でもあるという事。
この価値観を持ちえる人々は(あなた)先見の目を持っているという事です。(笑)
と、
60とFJが対等に並んでいるのを観て感じたのであった。
(但し、全ての車種が該当するのではない!)