四季のある土地ではランドクルーザーFJ60は錆の侵害を受ける。外観から、ドアの下部分やタイヤハウス周り、或いはリアゲートの下部などはロクマルの弱点である事が分かる。しかし、ラダーフレーム構造を持つロクマルにとって最も危惧するべき錆はフレームの錆による侵食である。この錆は厄介な事に確認しにくい場所に存在する。特にリアリジッドの周辺がヤバイ!強靭なランドクルーザーも錆の侵食にはヨワイ!のである。
クルーザーソリューションズの以下のビデオが良い参考になります。
このフレームは錆びた部分を切り取って、鉄を貼換えての修理となります?
いや、フレームリプレースメント。
フレームの入れ替えです。
フレームは予想以上に錆びているものなのですね。
...見るのがコワイです。
これほど錆びると、部分的なリプレースメントでは対応が難しくなります。
経済的にも、フレームスワップ(交換)となります。
フレームを交換したFJ60
見た目(ボディ)は同じですが、気分は全く異なります。
ロクマルはボディの錆よりもフレームの錆に注意!です。
それでも、直して使いたい。と思わせるのがロクマルなのです。