ラセゾン ブログ

今も・・ケーキ屋さん!?

初茶会

2025年02月03日 | 日記

最近はお茶会でも「撮影禁止」

ネットに流され おかしな事になってしまう・・

それほどのことは無いと思うのは 私だけ!?

佐久は良い天気 会場のある小諸へ行くと

なんと「雪景色」 綺麗なのですが 寒い寒い

一席 薄茶

二席 立礼席

点心席 お弁当

担当は二席でしたので

 

床 座忘斎御家元筆 「亀毛萬年寿」

花入れ 歌花筒

棚 春秋棚

釜 富士平  清光

水指 扇面絵 八角  淡幽

棗 松 大棗 しょう雲

茶杓 常磐木  瑞巌

茶碗 萩  陶兵衛

替  紅白梅絵 蘆舟

蓋置 六瓢  竹泉

茶 座忘斎家元お好み 五雲の白  上林

菓子  松屋

莨盆 銀閣寺中門古材 手付  石賢

火入れ 青海波  岩男

 備忘録になってしまうか・・

 

300名様のご来場でした

上林のお茶が 苦くならず

思いのほか好評でした

順調にスムースに進みました

皆さん お疲れ様でした

明日も良い日になりますように

 

 

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絆茶会

2024年10月28日 | 日記

あの地震から13年

被災地復興を想い 続けてきた「絆茶会」

コロナで5年も抜けてしまいました

微力ながらも何かの役に立てればと

続けてきたチャリティーの「絆茶会」

久しぶりに 皆で頑張ろうと企画してきたはずなのに

発起人でもある 澄ちゃんが亡くなってしまいました

彼女の思いを胸に 皆で頑張りました

最後の 「絆茶会」です

彼女の思いでの軸「喫茶去」

「一重山盡又一重」(いちじゅう やまつきて またいちじゅう)

これに続き 「語り尽くす 山雲海月の情」

全然語り尽くせませんでした・・

余りに思い出が多すぎて

当日の朝 主の居ない庭に

ひっそりと咲いていました

椿を使って欲しかった・・

澄ちゃんの意志を継いだ

若者が 美味しいおまんじゅうを作ってくれました

柔らかくて100点満点

「琥珀」も若者が作りました

うさぎは 小松「行松旭松堂」絆のうさぎ

行松さん いつもありがとう!!

点心も手作りで皆で作りました

10人ずつ 5回のお席でした

皆さん 良い笑顔で 最後の絆茶会

参加してくれました

ありがとうございました

「澄ちゃん!大勢様来てくれたよ

  君の思いは繋がっているよ」

東北の地震

熊本の地震

石川県の地震 水害

ウクライナ・・・ガザ・・・

平和な世の中って来るのでしょうか

明日は もっともっと良い日になりますように

 

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「大庵」秋の茶会

2024年10月23日 | 日記

秋の軽井沢 南ヶ丘倶楽部

久々の茶会です

広間席(濃茶)裏千家 味岡先生

立礼席(薄茶)表千家 岡田先生

昨今は写真をアップすると

色々な問題が有り 控えるしかないようです

コロナが始まり5年ぶりに(濃茶)が回し飲みでした

1碗で4人様 お隣は見ず知らずの他人!

「大丈夫かなぁ」という気持ちが先に立ちました

 

薄茶席は40代のお若い先生でした

お若いなりの席でした

点心は写真が撮れました

空きっ腹に美味しく頂けました

今回は5人の仲間と参加

皆さん素敵な着物でした

帰り道は いつもの丸山珈琲で アフォガード

久しぶりに ゆっくりした時間を過ごせました

明日も良い日になりますように

 

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茶花探訪2024

2024年08月06日 | 日記

茶花探訪も第33回 

33年もしてるんですね・・

今年も好天に恵まれ35名の参加でした

遠くは 石川県小松市から 和菓子屋さんご夫婦

東京から○○社のお兄さん

長野市から5人ご一行

賑やかな集まりになりました

監視小屋から湿原に下りる 砂利道が板張りに変わりました

数千万円かかったようです

歩きやすい!! それよりも 帰り道

車椅子の方とすれ違いました 「こんにちは~」

そうなんです!!車椅子の方も湿原散策が可能になりました

カモシカ君とも出会えました

山頂でのお菓子もお茶も美味しく頂きました

皆さんに感謝感謝の茶花探訪でした

 

茶花探訪に皆勤賞をあげたい方が

6月に帰らぬ人になりました 68歳の若さです

和菓子作り担当 何十年も徹夜で美味しい和菓子を

作ってくれました 

ハクサンフウロ 大好きな花でしたね

あなたが作るお菓子を もう食べられない

でもあなたの意志を継いだ若者が

お菓子を作ってくれました

美味しかったよ

これからも私たちを見守って下さいね

長い間 ありがとう

ゆっくり休んで下さいね

合唱

 

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軽井沢茶会

2024年07月16日 | 日記

梅雨のさなか お天気に恵まれ

軽井沢茶会 開催出来ました

一席

「白雲繞青山」 はくうんせいざんをめぐる 鵬雲斎大宗匠

花入れ 末広篭

香合 桐筏

釜 車軸

水指 染付 玉取龍絵

薄器 小笹蒔絵 大棗

茶杓 鵬雲斎大宗匠作  翠雲

茶碗 唐津

お茶 松柏

お菓子 七夕

莨盆 香狭間透

火入 白磁 七宝透

約400名のお客様でした

 

二席

座忘斎御家元    寿星光彩掛南山

花入れ 歌花筒

棚 春秋棚

釜 富士

水指 江戸切り子

薄器 団扇絵 大棗

茶杓 淡々斎作 羽衣

茶碗 刷毛目

お茶 又玄

菓子 糸巻せんべい 観世水

莨盆 手付櫛形

火入れ オランダ写

 

沢山の写真を載せたいのですが

最近のネット事情を考えると

ここは控えるべきかと・・・

書き忘れました・・点心は

何と「峠の釜めし」

コロナ再燃から 仕方ない選択でした

久しぶりに 美味しく頂きました

明日も良い日になりますように

 

 

 

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南ヶ丘倶楽部

2024年05月26日 | 日記

初夏の軽井沢

南ヶ丘倶楽部茶会

今回は「渋沢麗扇」先生のお席があるので

楽しみに出かけました

軽井沢ハーフマラソンとかぶり大変でした

一席

二席

5月の爽やかな風

美味しい御茶 お菓子

楽しい時間を過ごさせていただきました

同じ日に

佐久の臼田町で「小満祭」が有り

佐久病院の茶道部が呈茶

若月俊一 語録から 「愛こそすべて」

深い言葉です

楽しい1日になりました

感謝

 

 

 

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初茶会

2024年02月14日 | 日記

今年もお茶が始まります

小諸グランドキャッスルにて

待合

人形工房「サンキュー」の荻原先生が出展

主菓子「はなびらもち」千野製

正式にはどちらが上なのか 宗家に問い合わせると

現在は写真の向き 過去には逆側でした

どちらでも結構ですとのこと!!

干菓子は 京都「松屋」のせんべいと鈴

 

一席

「松花伴鶴飛」

ちょっと寂しい柳

ぶりぶり香合

中を見ると 錬り香が・・椿の葉っぱが欲しかった

鈴の部分をもう少し中心に!切れの端は下座に向けないと・・

と先生が・・

二席

「青々一寸緑」

後見が「花をのみ待つらん人に山里の 

  雪間の草の春を見せばや」と家隆の歌を・・お見事

座忘斎御家元 お好みの「和親棚」四角タイプ

丸タイプ 三角タイプ(三角と言っても五角っぽい)

350人ほどのお茶会でした

皆さん お疲れ様でした

明日も 良い日になりますように

 

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三年ぶりの お茶事

2023年12月27日 | 日記

お茶事を忘れてしまいそうなくらい

久しぶりのお茶事でした 小諸「花岡」にて

看々臘月尽(みよみよ ろうげつ つく)

本当にあっという間に12月

 

鯛昆布締め 花穂 水前寺海苔 加茂酢

預け鉢 葉蕪含め煮 たらこ

蟹磯辺巻き

子持ち鮎煮浸し 潰し銀杏

キセルは無し

ゆず 和泉屋製

軽井沢 花豆

濃茶もお薄も 各服点て

お点前さんは大変です

デセール ラフランスと地元のいちご

今回は10人で分担 勉強になりました

皆さんお腹いっぱい 大満足でした

次回は来年 何の茶事にしようか

楽しみは 膨らみます

明日も良い日でありますように

 

 

 

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伝統芸能 子供フェスティバル

2023年12月09日 | 日記

長野芸術館

子供フェスティバル お手伝いに来てくれ

とのことで 何十年ぶりの「同級会」をすっ飛ばし

行って参りました

練り切り二種を親と作り

お抹茶を点てて 頂きます

100人位のちびっ子茶人です

お菓子は何とか出来ましたが

お抹茶を点てるのは四苦八苦

この中から何人がお茶の世界に来てくれるやら

汗かきましたが

楽しい時間を過ごさせていただきました

感謝

 

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月釜

2023年09月19日 | 日記

月釜 2023年9月10日 駒場「佐久創造館」

担当 二席 「和会」 (なごみかい)

玄道和尚筆「江月照松風吹」

鶴首     正一

菊置上    萬象

一閑行李蓋     三喜三

秋泉棚     淡々斎お好み

祥端      藤城

玄々斎作    銘「雪月花」

ウサギ蓋置     祥公

お茶   松柏   小山園

菓子   被綿   和泉屋

 

またまたコロナ再燃 困りましたね・・・

明日も良い日になりますように

 

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