古典から始める レフティやすおの楽しい読書【別冊 編集後記】
2023(令和5)年3月15日号(No.338)
「私の読書論168-丸谷才一『文学のレッスン』から(1)」
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◇◆◇◆ 古典から始める レフティやすおの楽しい読書 ◆◇◆◇
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2023(令和5)年3月15日号(No.338)
「私の読書論168-丸谷才一『文学のレッスン』から(1)」
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この「私の読書論」は、
本好きで読書好きで若い頃には本屋で働いていたという経歴の私が
本について、読書について、あれこれと思うところを書き綴る
コーナーです。
今までにいくつかの企画ものを連続的に書いてきました。
中途で終わっているものもいくつかありますが、
その都度、書きたいことを書く、という方針に変更し、
現在に至っています。
それぞれのシリーズものも、
そのうちまた気が向いたら色々書いていこうと思います。
今回は、小説、評論、エッセイ、翻訳と幅広い文筆活動で知られる
丸谷才一さんのインタヴューものの文学論
『文学のレッスン』聞き手・湯川豊(新潮文庫)から、
気になる部分をピックアップして紹介します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
- 物語を読むように歴史を、学問を… -
~ 【伝記・自伝】【歴史】【批評】 ~
丸谷才一『文学のレッスン』聞き手・湯川豊(新潮文庫)から(1)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●『文学のレッスン』――八つの文学ジャンルの文学論
『文学のレッスン』の目次は、以下の通り。
【短篇小説】もしも雑誌がなかったら
【長篇小説】どこからきてどこへゆくのか
【伝記・自伝】伝記はなぜイギリスで繁栄したのか
【歴史】物語を読むように歴史を読む
【批評】学問とエッセイの重なるところ
【エッセイ】定義に挑戦するもの
【戯曲】芝居には色気が大事
【詩】詩は酒の肴になる
この8ジャンルから、
小説に関してはいずれまた何かの機会に扱うとして、
それ以外のジャンルから、
私がこれはと思う、気になる部分を紹介しましょう。
*
『文学のレッスン』丸谷才一 聞き手・湯川豊 新潮文庫 2013/9/28
(以下の《》内の引用は、基本的にみな丸谷さんの発言です。)
●【伝記・自伝】伝記はなぜイギリスで繁栄したのか
短篇小説、長篇小説と来て、その流れを受けて、
伝記・自伝に関する文章という感じです。
...(略)...
●【歴史】物語を読むように歴史を読む
歴史が学問になったのは、十九世紀以後、それまでは読み物だった、
そういうものだった、といいます。
読み物としての歴史は文人が書いた、といいます。
...(略)...
●【批評】学問とエッセイの重なるところ
このレッスンでは、批評に続き、エッセイが語られるのですが、
この批評とエッセイの違いについて――
...(略)...
というところで、今回はここまで。
次回は、
【エッセイ】【戯曲】【詩】について、
気になった部分を紹介しましょう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★創刊300号への道のり は、お休みします。
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本誌では、「私の読書論168-丸谷才一『文学のレッスン』から(1)-楽しい読書338号」と題して、今回は冒頭の部分と見出しのみの紹介です。
特に理由はありません。
あまり読むところがない? まあ、そうもいえますか。
出し惜しみ? それもあります。
いつもいつも全文転載では、購読する意味がなくなってしまいかねません。
少なくとも、購読者の皆様をそういう気分にさせないために、時には出し惜しみするのも、大事かな、と思います。
もし弊誌にご興味を持たれましたら、ぜひ、以下から弊誌ご購読の登録をお願い致します。
(無料です! ご自分のメールアドレスの流出を恐れる方は、無料でメールアドレスをくれるところがありますので、そちらでメルマガ購読専用のメールアドレスを入手されることをオススメします。)
・・・
*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』
『レフティやすおのお茶でっせ』
〈メルマガ「楽しい読書」〉カテゴリ
--
『レフティやすおのお茶でっせ』より転載
私の読書論168-丸谷才一『文学のレッスン』から(1)-楽しい読書338号
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2023(令和5)年3月15日号(No.338)
「私の読書論168-丸谷才一『文学のレッスン』から(1)」
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2023(令和5)年3月15日号(No.338)
「私の読書論168-丸谷才一『文学のレッスン』から(1)」
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この「私の読書論」は、
本好きで読書好きで若い頃には本屋で働いていたという経歴の私が
本について、読書について、あれこれと思うところを書き綴る
コーナーです。
今までにいくつかの企画ものを連続的に書いてきました。
中途で終わっているものもいくつかありますが、
その都度、書きたいことを書く、という方針に変更し、
現在に至っています。
それぞれのシリーズものも、
そのうちまた気が向いたら色々書いていこうと思います。
今回は、小説、評論、エッセイ、翻訳と幅広い文筆活動で知られる
丸谷才一さんのインタヴューものの文学論
『文学のレッスン』聞き手・湯川豊(新潮文庫)から、
気になる部分をピックアップして紹介します。
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- 物語を読むように歴史を、学問を… -
~ 【伝記・自伝】【歴史】【批評】 ~
丸谷才一『文学のレッスン』聞き手・湯川豊(新潮文庫)から(1)
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●『文学のレッスン』――八つの文学ジャンルの文学論
『文学のレッスン』の目次は、以下の通り。
【短篇小説】もしも雑誌がなかったら
【長篇小説】どこからきてどこへゆくのか
【伝記・自伝】伝記はなぜイギリスで繁栄したのか
【歴史】物語を読むように歴史を読む
【批評】学問とエッセイの重なるところ
【エッセイ】定義に挑戦するもの
【戯曲】芝居には色気が大事
【詩】詩は酒の肴になる
この8ジャンルから、
小説に関してはいずれまた何かの機会に扱うとして、
それ以外のジャンルから、
私がこれはと思う、気になる部分を紹介しましょう。
*
『文学のレッスン』丸谷才一 聞き手・湯川豊 新潮文庫 2013/9/28
(以下の《》内の引用は、基本的にみな丸谷さんの発言です。)
●【伝記・自伝】伝記はなぜイギリスで繁栄したのか
短篇小説、長篇小説と来て、その流れを受けて、
伝記・自伝に関する文章という感じです。
...(略)...
●【歴史】物語を読むように歴史を読む
歴史が学問になったのは、十九世紀以後、それまでは読み物だった、
そういうものだった、といいます。
読み物としての歴史は文人が書いた、といいます。
...(略)...
●【批評】学問とエッセイの重なるところ
このレッスンでは、批評に続き、エッセイが語られるのですが、
この批評とエッセイの違いについて――
...(略)...
というところで、今回はここまで。
次回は、
【エッセイ】【戯曲】【詩】について、
気になった部分を紹介しましょう。
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★創刊300号への道のり は、お休みします。
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本誌では、「私の読書論168-丸谷才一『文学のレッスン』から(1)-楽しい読書338号」と題して、今回は冒頭の部分と見出しのみの紹介です。
特に理由はありません。
あまり読むところがない? まあ、そうもいえますか。
出し惜しみ? それもあります。
いつもいつも全文転載では、購読する意味がなくなってしまいかねません。
少なくとも、購読者の皆様をそういう気分にさせないために、時には出し惜しみするのも、大事かな、と思います。
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