(写真:アイルランド Keadue村にあるオカロランのお墓)
♪ みのともこ 墓参りに行くの巻 ♪
今から約10年前にライアーを弾き始めて、しばらくして
まったく未知だったアイルランドの音楽に興味を持つようになりました。
(その当時はドイツのデュッセルドルフという所に住んでいた。)
たまたま通りすがりに買い求めたアイリッシュ音楽の楽譜に
オカロランの白黒の肖像画と、彼の簡単な生い立ちが書かれ、
なぜか、そのページに私の目は釘付け。
その楽譜を買う前に、アイリッシュハープのCDを聞いて、
O'carolan(オカロラン)という人のメロディーはうつくしいな~♪
と思っていたからです。
そっか~、そうか~、彼は目が見えなかったんだ・・・・
その後、手当たり次第にアイルランド音楽、ケルト音楽を聴きあさるうちに
私のこころはすぐにでも、アイルランドへ飛んでいきそうに・・・
アイルランドの空気を吸いたい。
風景を目にしてみたい。
パブでライブを聞きたい。
楽譜とCDを見てみたい・・・
子どもたちをなんとか預ける段取りをつけ、
3泊4日のアイルランドひとり旅・弾丸ツアーを決行したのは
今からちょうど7年前のこと・・・
(住んでいた、デュッセルドルフ→ダブリンは、東京→福岡とほぼ同じ距離)
ちょうどそのとき、オカロランのお墓がある
Kedeue(キージュー)村で、 「オカロラン・ハープフェスティバル」 という
年に一回の村を上げてのお祭りをやっていた。
公共の交通機関では行けない、ものすごい田舎・・・
宿泊先のB&Bのおばさんにわざわざ遠いとこを
車で最寄の鉄道の駅まで迎えに来てもらったほど。
初めて目にする、のどかなアイルランドの田舎の光景
なだらかな緑の丘がどこまでも広がり
点在するきれいな小さな湖。
ギネスビールの看板。妖精の飾り物。
盛り上がるフェスティバルでのお祭り騒ぎ・・・
これだけでも私の旅ごころは大満足。
せっかくだから、オカロランのお墓を見てみようと
村はずれの墓地へ行くが・・・
墓地だから・・・こ・こわい・・・
広大な墓地を歩き回り (こ・こわい・・・)
やっとのことで見つけた彼のお墓は
なんと、なんと、入り口のすぐそばだったぁ。
(歩き回る必要なんでなかったっ)
というわけで、私は彼の墓前に手を合わせ
ライアーの技術向上を祈願してきたわけですね。
(オカロランさんよ、私の願いをかなえたまえっ!)
あれからもう7年もの歳月が流れてしまったけど
オカロランが300年前にハープと共に旅をしたであろう
のどかなアイルランドの緑の風景が
今でも、あたまの中にいつも映し出されています。。。
・・・あと一回つづきます・・・
♪ みのともこ 墓参りに行くの巻 ♪
今から約10年前にライアーを弾き始めて、しばらくして
まったく未知だったアイルランドの音楽に興味を持つようになりました。
(その当時はドイツのデュッセルドルフという所に住んでいた。)
たまたま通りすがりに買い求めたアイリッシュ音楽の楽譜に
オカロランの白黒の肖像画と、彼の簡単な生い立ちが書かれ、
なぜか、そのページに私の目は釘付け。
その楽譜を買う前に、アイリッシュハープのCDを聞いて、
O'carolan(オカロラン)という人のメロディーはうつくしいな~♪
と思っていたからです。
そっか~、そうか~、彼は目が見えなかったんだ・・・・
その後、手当たり次第にアイルランド音楽、ケルト音楽を聴きあさるうちに
私のこころはすぐにでも、アイルランドへ飛んでいきそうに・・・
アイルランドの空気を吸いたい。
風景を目にしてみたい。
パブでライブを聞きたい。
楽譜とCDを見てみたい・・・
子どもたちをなんとか預ける段取りをつけ、
3泊4日のアイルランドひとり旅・弾丸ツアーを決行したのは
今からちょうど7年前のこと・・・
(住んでいた、デュッセルドルフ→ダブリンは、東京→福岡とほぼ同じ距離)
ちょうどそのとき、オカロランのお墓がある
Kedeue(キージュー)村で、 「オカロラン・ハープフェスティバル」 という
年に一回の村を上げてのお祭りをやっていた。
公共の交通機関では行けない、ものすごい田舎・・・
宿泊先のB&Bのおばさんにわざわざ遠いとこを
車で最寄の鉄道の駅まで迎えに来てもらったほど。
初めて目にする、のどかなアイルランドの田舎の光景
なだらかな緑の丘がどこまでも広がり
点在するきれいな小さな湖。
ギネスビールの看板。妖精の飾り物。
盛り上がるフェスティバルでのお祭り騒ぎ・・・
これだけでも私の旅ごころは大満足。
せっかくだから、オカロランのお墓を見てみようと
村はずれの墓地へ行くが・・・
墓地だから・・・こ・こわい・・・
広大な墓地を歩き回り (こ・こわい・・・)
やっとのことで見つけた彼のお墓は
なんと、なんと、入り口のすぐそばだったぁ。
(歩き回る必要なんでなかったっ)
というわけで、私は彼の墓前に手を合わせ
ライアーの技術向上を祈願してきたわけですね。
(オカロランさんよ、私の願いをかなえたまえっ!)
あれからもう7年もの歳月が流れてしまったけど
オカロランが300年前にハープと共に旅をしたであろう
のどかなアイルランドの緑の風景が
今でも、あたまの中にいつも映し出されています。。。
・・・あと一回つづきます・・・