今日は寒かったですね。
肌寒いを通り越して、寒い!
今日はあたたかいお茶ばかり飲んでいました(笑)
ライアーに張ってある弦は、スチール弦です。
そのスチール弦を指先を使って音を出していきます。
弦の音がなるのは、指先によって弦に振動が与えられて
その振動が空気に伝わって、あのうるわしいライアーの音色が生まれるわけです。
ああ、摩訶不思議!
どのように弦を振動させていくかで、
生まれてくる音がかなり違ってきます。
つまり・・・
指のどの部分を使うのか
どれくらい弦に対して圧を加えているのか
指はどの方向へ着地しているか
そのあたりが総合的に相まって
弦が振動して、ライアーの音色がうまれます。
ライアーの弾き方というのは
人によって、千差万別です。
もともと、こう弾きます!という規範がないので
教える人によって違うアプローチをしています。
どれが正解とか間違っているという意味ではありません。
私自身、ドイツでライアーを習っていた頃
しっかりと、弾き方を習った記憶がありません(汗)
先生のやることを見よう見まね・・・でした。
ですから、その後に、きれいな音色を出すにはどうしたらいいのか?
ということを自分なりにかなり研究(笑)しました。
今日は弦の着地点のお話しです。
よく、「ライアーを弾くときは、隣の弦に向かって弾きます。」と、教本に書いてあったりします。
例えば、「ド」を例にとると
「ド」の隣の弦って、「レ」ですよね。
指先を「レ」に向かって弾いてレに着地させる。
でもでも、よ~くライアーを見てみてください。
「ド」の後ろ隣に「ド♯」がいるのです!
つまり、「ド♯」も隣の弦と言えば隣の弦なのです。
それで、今度は、「ド♯」の方を少し意識して
「ド♯」の半音階側と、レの両方向に着地することもできるのです。
つまり・・・ドの隣の「レ」と、後ろ隣りにある「ド♯」の二本の弦が作る「谷」に向かって
指が落ちていく感じです。
う~ん、文章で説明をするのが、とっても難しいのです。
上手く伝わっていなかったら申し訳ありません。
つまり、おおざっぱに言って2通りの弾き方があります。
純粋に隣の弦に向かって弾くという弾き方と
後ろ隣りの弦と、隣の弦に向かって弾く、着地させるという弾き方です。
どちらが正解ということはありません。
私はどちら派かというと・・・
後ろ隣り派です(笑)
また、指の第一関節から上の部分のどこを使って弾くかということと
音色もかなり関係が深いのですが・・・
もしも、隣の弦に着地する奏法でライアーを弾いていて、
別の音を出してみたいな・・・
と思われる方がいらしたら、隣と、後ろ隣の弦でできている「谷」に向かって着地してみるということを試してみてもいいかもしれません。
ライアーの種類もいろいろ出てきました。
潜在的に金属音が強めに出るライアーはもしかしたら
弦の後ろ隣り(半音部分)を目指して弾いてみることを試してみると
今までとは違う音色に出会えるかもしれません。
ご自分のライアーをどんなふうに弾いたら素敵な音が出るのかを
今一度、じっくり試してみてはいかがですか~。
先生から言われたことをそのまま忠実にやる事も大事ですが
自分の頭を使って、自分の指を使って
自分であれやこれや試してみるというのも楽しいですよ♪
何か新しい発見があるかもしれません!
肌寒いを通り越して、寒い!
今日はあたたかいお茶ばかり飲んでいました(笑)
ライアーに張ってある弦は、スチール弦です。
そのスチール弦を指先を使って音を出していきます。
弦の音がなるのは、指先によって弦に振動が与えられて
その振動が空気に伝わって、あのうるわしいライアーの音色が生まれるわけです。
ああ、摩訶不思議!
どのように弦を振動させていくかで、
生まれてくる音がかなり違ってきます。
つまり・・・
指のどの部分を使うのか
どれくらい弦に対して圧を加えているのか
指はどの方向へ着地しているか
そのあたりが総合的に相まって
弦が振動して、ライアーの音色がうまれます。
ライアーの弾き方というのは
人によって、千差万別です。
もともと、こう弾きます!という規範がないので
教える人によって違うアプローチをしています。
どれが正解とか間違っているという意味ではありません。
私自身、ドイツでライアーを習っていた頃
しっかりと、弾き方を習った記憶がありません(汗)
先生のやることを見よう見まね・・・でした。
ですから、その後に、きれいな音色を出すにはどうしたらいいのか?
ということを自分なりにかなり研究(笑)しました。
今日は弦の着地点のお話しです。
よく、「ライアーを弾くときは、隣の弦に向かって弾きます。」と、教本に書いてあったりします。
例えば、「ド」を例にとると
「ド」の隣の弦って、「レ」ですよね。
指先を「レ」に向かって弾いてレに着地させる。
でもでも、よ~くライアーを見てみてください。
「ド」の後ろ隣に「ド♯」がいるのです!
つまり、「ド♯」も隣の弦と言えば隣の弦なのです。
それで、今度は、「ド♯」の方を少し意識して
「ド♯」の半音階側と、レの両方向に着地することもできるのです。
つまり・・・ドの隣の「レ」と、後ろ隣りにある「ド♯」の二本の弦が作る「谷」に向かって
指が落ちていく感じです。
う~ん、文章で説明をするのが、とっても難しいのです。
上手く伝わっていなかったら申し訳ありません。
つまり、おおざっぱに言って2通りの弾き方があります。
純粋に隣の弦に向かって弾くという弾き方と
後ろ隣りの弦と、隣の弦に向かって弾く、着地させるという弾き方です。
どちらが正解ということはありません。
私はどちら派かというと・・・
後ろ隣り派です(笑)
また、指の第一関節から上の部分のどこを使って弾くかということと
音色もかなり関係が深いのですが・・・
もしも、隣の弦に着地する奏法でライアーを弾いていて、
別の音を出してみたいな・・・
と思われる方がいらしたら、隣と、後ろ隣の弦でできている「谷」に向かって着地してみるということを試してみてもいいかもしれません。
ライアーの種類もいろいろ出てきました。
潜在的に金属音が強めに出るライアーはもしかしたら
弦の後ろ隣り(半音部分)を目指して弾いてみることを試してみると
今までとは違う音色に出会えるかもしれません。
ご自分のライアーをどんなふうに弾いたら素敵な音が出るのかを
今一度、じっくり試してみてはいかがですか~。
先生から言われたことをそのまま忠実にやる事も大事ですが
自分の頭を使って、自分の指を使って
自分であれやこれや試してみるというのも楽しいですよ♪
何か新しい発見があるかもしれません!
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