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つい先日のこと、ずいぶん前(7,8年前?)にレッスンに通ってくださっていた方と偶然にライアーの集まりで再会しました。
当時その方はいろいろなご都合で、ライアーレッスンに来られなくなってしまい、その後はご連絡をいただくこともなくあっという間に時間が過ぎていました。
久しぶりにお目にかかったその女性は、以前とは全く違う場所で違うお仕事をなさって、とっても素敵に生き生きとしていらっしゃいました。
そして、ライアーも弾き続けていらっしゃると。
「わ~、よかった!」と心から嬉しい気持ちになりました。
その女性は一時期ライアーを中断してもまた続けて弾いていらっしゃいますが、日本中にライアーを習い始めて、なんらかのご事情でおやめになった方はたくさん、たくさんいらっしゃると思います。
ある一時期習い事をしていて、ある程度時間が経過してやめるとか、継続できない理由ができてやめるというのは、別に珍しい話ではありませんよね~。
かくいう私も・・・(汗)、過去に習い始めて、しばらくしてからやめてしまった習い事はいくつかありますから。。。
しかし・・・。
ライアーの場合は、ライアーという楽器が高額だったり、普通のお店では売っていなかったりと、入手するのが少しむずかしいところがあります。
おまけに、ドイツでライアーを製作していた工房がもうライアーを製作するのをやめてしまっている所が出てきました。
察するところ・・・、かつてライアーを習っていた方でやめてしまった方が押し入れ(!)に所有しているライアーが本当にたくさん、たくさんあると思います。想像ですが、数百台?数千台?
そういう方がこのブログ記事を読んでくださっている確率はかなり低いかと思いますが、もしも押し入れに眠っているライアーがあったらぜひぜひ押し入れから出して、どなたかへとお譲りしていただけたらと思います。
どうやって???
考えられるのは、そのライアーをお求めになった代理店に下取りしてもうらう、習っていた先生に相談する、メルカリなどのフリマサイトに出品する、ライアーを弾いている知り合いに相談するなどなど。
押し入れに何年も、何十年も眠っているライアーはまた再び美しい音色を響かせてくれるのを待っていることでしょう♪
Youmi san plays. I'm trying to find out if it is my late grandfather's creation (he was a British lyre maker called John Bryan). Your knowledge would be much appreciated. Thank you in advance.