早いもので、
今日は8月の最後の日です。
この前の記事にアップした
「夏の終わりに」(When Summer Ends)
https://blog.goo.ne.jp/leier-tomoko/e/e958cd3de887faff0e6ffbbb6bb171d0
などを聴きながら、本年の夏はもう終わりなんだな~としみじみ。
(個人的に、毎年夏の終わりはちょっとしみじみしてしまいます(笑))
「夏の終わりに」を初めて聞いたのは、
いろいろアイルランド音楽のことを調べていた15年くらい前でしょうか。
いやいやもっと前?
ライアーで弾くのにぴったりの曲はないかな~と
ケルト系の曲 アイルランドやスコットランドの音楽を
あれこれ目につくままに、AmazonでCDを海外から取り寄せて一生懸命聞いていました。
現実にライアーで弾いてみたり、
その後レパートリーになった曲は少ないのですが・・・
そのころは、アイリッシュ音楽のライブを実際に聞きに行ったりして
なかなか楽しかったです。
自分のライアーに関わっている足跡を振り返ってみると
23年前の12月に初めてライアーを手にしてから
いろいろなステップがあったな~と。
「ライアーで何を弾く?
私はいったいライアーで何を弾きたいの?」
いわゆる、王道の人智学ライアーの音楽には目もくれずに(汗)
自分の「これ弾きたい!」のセンサーだけを頼りに
道なき道を進んでいたような気がします。
19年前にドイツより日本に帰国してからは
特にライアーの先生に指導を受けることもなく
グループに属するでもなく(ごくごく短期間のグループ滞在はありました!)
その時々に、「この曲弾きたい!」と思った曲を
一生懸命ライアーに励ましてもらいながらアレンジをして、練習をして・・・
の繰り返しだったような気がします。
自分を取り巻く環境も
ライアーの活動の形態もずいぶん変わりました。
ちいさな、ちいさな活動ですが
とにかく、その時にできることを一つ、一つやってきました。
まさに、一歩づつです。
数年前に招聘された中国で、ワークショップをした後に
「何でも質問してくださいね~」というと
ひとりの女性が
「どうしたら、友子先生のようにライアーが弾けるようになりますか?」と。
ちょうど黒板があったので
私は、チョークで
「一歩 一歩」と書きました。
同じ漢字を共有する文化とはいえ、
この漢字の意味が中国の方に伝わるかな~と思いながら書きましたが、
参加者の皆さんは「を~っ」という反応だったので
きっと意味は伝わったんだろうなと。
そして、私は付け加えて言いました。
「最初の一歩をまず踏み出して
それから、一歩 一歩 前に進んでいきましょう。
そうしたら、遠いと思っていた場所へも
いつの間にかたどりつきますよ!」
そう、「一歩 一歩」
その言葉を、今でも私は自分の心の中で唱えています。
ライアーの音色と共にまだまだ行きたい未来があるから!
今日は8月の最後の日です。
この前の記事にアップした
「夏の終わりに」(When Summer Ends)
https://blog.goo.ne.jp/leier-tomoko/e/e958cd3de887faff0e6ffbbb6bb171d0
などを聴きながら、本年の夏はもう終わりなんだな~としみじみ。
(個人的に、毎年夏の終わりはちょっとしみじみしてしまいます(笑))
「夏の終わりに」を初めて聞いたのは、
いろいろアイルランド音楽のことを調べていた15年くらい前でしょうか。
いやいやもっと前?
ライアーで弾くのにぴったりの曲はないかな~と
ケルト系の曲 アイルランドやスコットランドの音楽を
あれこれ目につくままに、AmazonでCDを海外から取り寄せて一生懸命聞いていました。
現実にライアーで弾いてみたり、
その後レパートリーになった曲は少ないのですが・・・
そのころは、アイリッシュ音楽のライブを実際に聞きに行ったりして
なかなか楽しかったです。
自分のライアーに関わっている足跡を振り返ってみると
23年前の12月に初めてライアーを手にしてから
いろいろなステップがあったな~と。
「ライアーで何を弾く?
私はいったいライアーで何を弾きたいの?」
いわゆる、王道の人智学ライアーの音楽には目もくれずに(汗)
自分の「これ弾きたい!」のセンサーだけを頼りに
道なき道を進んでいたような気がします。
19年前にドイツより日本に帰国してからは
特にライアーの先生に指導を受けることもなく
グループに属するでもなく(ごくごく短期間のグループ滞在はありました!)
その時々に、「この曲弾きたい!」と思った曲を
一生懸命ライアーに励ましてもらいながらアレンジをして、練習をして・・・
の繰り返しだったような気がします。
自分を取り巻く環境も
ライアーの活動の形態もずいぶん変わりました。
ちいさな、ちいさな活動ですが
とにかく、その時にできることを一つ、一つやってきました。
まさに、一歩づつです。
数年前に招聘された中国で、ワークショップをした後に
「何でも質問してくださいね~」というと
ひとりの女性が
「どうしたら、友子先生のようにライアーが弾けるようになりますか?」と。
ちょうど黒板があったので
私は、チョークで
「一歩 一歩」と書きました。
同じ漢字を共有する文化とはいえ、
この漢字の意味が中国の方に伝わるかな~と思いながら書きましたが、
参加者の皆さんは「を~っ」という反応だったので
きっと意味は伝わったんだろうなと。
そして、私は付け加えて言いました。
「最初の一歩をまず踏み出して
それから、一歩 一歩 前に進んでいきましょう。
そうしたら、遠いと思っていた場所へも
いつの間にかたどりつきますよ!」
そう、「一歩 一歩」
その言葉を、今でも私は自分の心の中で唱えています。
ライアーの音色と共にまだまだ行きたい未来があるから!
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